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国際特許分類[G03B33/12]の内容

国際特許分類[G03B33/12]に分類される特許

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【課題】クロスプリズムに入射する光を接着層で散乱することなくフレアなどの発生を低減し、良好に色合成し品質の良い映像を得ることが可能となるクロスプリズムの製造方法およびクロスプリズムを提供すること。
【解決手段】接着剤55の硬化処理を一括して行うことによって接着層5を形成し、四個の三角柱プリズム1,2,3,4を接着固定することで、クロスプリズム10を形成する。このため、同一の硬化処理条件により接着剤55の硬化処理を一括して行うことにより、均質な接着層5を形成することが可能となる。そして、クロスプリズム10に入射する光を接着層5で散乱することなくフレアなどの発生を低減し、良好に色合成し品質の良い映像を得ることが可能となるクロスプリズム10の製造方法を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図れかつ、利便性の向上が図れる光学装置の製造装置を提供することにある。
【解決手段】製造装置1は、クロスダイクロイックプリズム144を所定位置で保持する載置部50と、光変調装置141を保持しクロスダイクロイックプリズム144に対して光変調装置141の位置調整を実施する6軸位置調整装置30と、光変調装置141に対して位置調整用の光束を導入する調整用光源装置と、紫外領域の光束を照射して光変調装置141およびクロスダイクロイックプリズム144の間に介在する紫外線硬化型接着剤を硬化させる紫外線照射装置としての仮固定部60とを備える。仮固定部60は、紫外領域の光束を放射するLEDモジュール611,621を備え、放射した紫外領域の光束を光変調装置141およびクロスダイクロイックプリズム144の間に介在する紫外線硬化型接着剤に直接照射して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図れかつ、利便性の向上が図れる紫外線照射装置を提供することにある。
【解決手段】紫外線照射装置としての本固定装置3は、紫外領域の光束を射出する自己発光素子、自己発光素子の光束射出側に配設され光束を集光する集光素子、および自己発光素子と集光素子とを接続し自己発光素子と熱伝達可能に接続する金属製の固定部材を有する照射装置本体811と、照射装置本体811を支持するとともに、照射装置本体を被照射対象に対して近接隔離する方向に移動させる移動機構812とを備える。 (もっと読む)


【課題】色光を切り替える制御が簡単であり、しかも照明効率の良い、薄型で低コストのプロジェクション光学系を提供する。
【解決手段】複数の表示パネルによるマルチ画面の画像をスクリーンに投影するプロジェクション光学系において、光源からの光をR,G,B各色の光に分離する色分離手段と、前記分離されたR,G,B各色の光のいずれかを照明光として前記各表示パネルへ導く導光手段と、前記各導光手段に導かれる前記R,G,B各色の光を切り替える色切替手段と、を有する照明光学系と、前記各表示パネルからの投影光をマルチ画面で投影する投影光学系とを備え、前記各表示パネルは前記R,G,B各色の光の切り替えに同調して、前記R,G,B各色に対応した表示を切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 光源からの入射光が斜から入射してもロスなく集光および反射でき、コンパクトで光量効率の高いレンズアレイ基板を提供する。
【解決手段】 両凸レンズ系を備え、前記一方の凸レンズ部の焦点位置を略前記他方の凸レンズの面上に配置し、前記色分離手段からの平行光である第1入射光と、前記焦点位置を通って入射した主光線及び該主光線と平行に入射する第2入射光がともに反射型空間変調素子側の有効所定範囲に集光するように構成し、前記反射型空間変調素子80は、画素に対応して配列され入射光の反射角度を適宜変更可能に構成した複数の反射板71と該反射板を駆動する反射板駆動手段とを備え、画素情報に応じて前記反射板を個別に選択して必要画素を前記投影レンズ側に反射可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 投影表示に不要な光線を遮断して映像品質に優れた色分解合成光学系及びこれを用いた投射表示装置を提供する。
【解決手段】 4個の偏光ビームスプリッター7、8、9、11の偏光分離面71、81、91、111が略X字状に交差するように配置し、所定位置に所定の色光の偏波面を90°回転させる波長選択性偏光変換手段12、13を備えた色分解合成光学系2及びこれを用いた投射表示装置1であって、偏光分離面71、81、91、111が互いに交差する交差部にあって、かつ第1乃至第4偏光ビームスプリッター7、8、9、11で囲まれた中央部に遮光手段12を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】反射型液晶表示素子を用い、高輝度、高コントラストな画像が得られる液晶プロジェクタ技術の提供。
【解決手段】特定波長域の偏光を回転させる偏光回転素子を、反射型液晶表示素子による反射映像光が通過する光路中に配置する。 (もっと読む)


【課題】 光の利用効率が高く、明るい投影画像を得ることができ、また、投影画像の色温度を調整できるようにしたコンパクトな投影表示システム及び投影表示方法を提供する。
【解決手段】 投影表示システムは、3つの色成分をもつ非偏光光を発生する光源112を有する。また少なくとも1つの色選択装置(回転色車114)が、第2色成分及び第3色成分を互いに異なる時間で選択的に透過させる。このシステムは少なくとも4つの光変調器(LCD130,132,148,150)を有し、2つのLCD130,148は第1色成分の各々の偏光状態に関連する各々の画像を生成し、他の2つのLCD132,150は回転色車114により透過された第2及び第3色成分のうちの1方の色成分における各々の偏光状態に関連する画像を生成する。このシステムは、又、画像を投影するための投影レンズ140を有している。 (もっと読む)


【課題】 表示パネル表面等の反射で発生する迷光が少なくし、また、偏光板の放熱、表示パネルの放熱を効率的に行う。
【解決手段】 表示パネルの画像表示部と光合成光学部品表面との間に少なくとも液層、またはゲル状層を配置すると共に、液層、ゲル状層と偏光板の間に偏光板より大きいサイズの透明基板を配置して偏光板の放熱を行う。 (もっと読む)


【課題】 回転カラーホイールを用いて時分割駆動を行う投写型画像表示装置において、光源2灯化を実現し投写画像の高輝度化を図る。
【解決手段】 2つの光源装置の焦点位置が回転カラーホイール上で一致するように配置されており、ここで色選択された光は最適化された照明光学系、ライトバルブ、投射レンズを経てスクリーン上に至るよう構成される。 (もっと読む)


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