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国際特許分類[G03B43/02]の内容

国際特許分類[G03B43/02]に分類される特許

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【課題】特別な計測装置などを用いることなく、ユーザによるシャッタ精度の較正、調整を行うことを可能とする。
【解決手段】時間的に略一定の輝度を有する静止物体TCを、第1のシャッタ開放時間で撮影して第1の画像を得て、第2のシャッタ開放時間で撮影して第2の画像を得る。第1、第2の画像の比較に基づいて実露光量比を導出する。第1のシャッタ開放時間による理論上の露光量と第2のシャッタ開放時間による理論上の露光量との比に基づいて求められる理論上の露光量比と、上記実露光量比との比較結果に基づき、シャッタの秒時誤差を導出する。 (もっと読む)


【課題】 デジタルカメラ用の絞りとシャッタ速度の検査のための測定装置を、装置全体の構成を従来装置よりも簡潔にして使い勝手を良好にする一方、簡潔な構成であっても高い測定精度が得られるデジタルカメラ専用ともいえる絞りとシャッタ速度の検査用の測定装置を提供すること。
【解決手段】 デジタルカメラ本体CBの外部の被写体側からカメラ本体に向けて小点光状の光を放射する光放射手段10,11と、該手段によって放射される小点光状の光を前記カメラ本体CBが有するレンズLと絞り12,シャッタ13を通してCCDなどの撮像素子14の受光面14aに投射するコリメータレンズ20と、前記受光面14aが反射した反射光Bを前記レンズ20を通して当該カメラ本体CBの外部に導きその反射光Bを受光する受光手段16とを備え、該受光手段16に得られる電気信号を処理して前記デジタルカメラの絞りとシャッタ速度を測定するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】人手による調整値VRの調整操作を無くし、カメラのシャッタを開くだけで自動的に反射光の電気出力(電圧)に対するコンパレータの出力レベルを設定できるようにし、これによってカメラのシャッタスピード検出を簡便かつスピーディに精度よく行うことができるようにしたシャッタ試験機の測定部における検出レベルの自動校正方法を提供すること。
【解決手段】フォトセンサCd1〜Cd3からの出力信号を増幅する増幅器Am1〜Am3と、増幅器Am1〜Am3から出力される増幅信号がそれぞれ入力されるコンパレータCa1〜Ca3およびA/D変換器と、D/A変換器Da1〜Da3と、演算段CPUとを備えたシャッタ試験機の測定部によるシャッタ速度の測定において、前記コンパレータCa1〜Ca3の前段にアッテネータATを挿入することにより、当該コンパレータCa1〜Ca3の入力電圧を適切に決め、その値に基づいて前記コンパレータCa1〜Ca3からの出力を得ること。 (もっと読む)


【課題】時間分解能に優れ且つ電気的な雑音に強い、光シャッターの性能評価用分析装置を提供する。
【解決手段】光源6、光シャッター3、分光器8、解析装置9により構成し、光源6には、時間的に周波数が変化し、かつその変化が既知であるチャープパルスレーザーを用い、分光器8に入射した、光シャッター3動作時及び非動作時それぞれの周波数スペクトル、もしくは動作時の前記シャッター装置通過前後の周波数スペクトルを解析装置9で記憶・演算する。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ速度検査装置の誤判定を防止する。
【解決手段】 シャッタ開口を閉鎖した閉じ位置と、シャッタ開口を開放した開き位置との間で往復動するシャッタ羽根3を備えたシャッタ装置において、予め、シャッタ羽根の前面に凸部20を設け、シャッタ速度の測定時に、投光部5から投光され開閉作動中のシャッタ羽根3に入射した光ビーム4をその凸部20で偏向走査して受光部7に反射光6を入射させることで、反射光の受光ミスを解消する。 (もっと読む)


【課題】データ容量を抑え狙いの露出特性を得るシャッタ秒時データを作成しこれをカメラの記憶部に記憶させるシャッタ秒時データ調整設定方法とその装置を提供する。
【解決手段】撮影輝度に応じた狙いの露出特性を得るシャッタ秒時を算出するデータを記憶させた記憶部を持つカメラに当該データを記憶設定するシャッタ秒時データ調整設定方法において、設定輝度下でシャッタ動作を行わせ受光量測定を行い適正露出量との露出ズレ量を測定するステップと、露出ズレデータ入力ステップと、許容露出ズレ範囲量の規格データと露出ズレ量データとを比較し判断する判断ステップと、これに基づき狙いの露出特性を得るシャッタ制御秒時を演算するステップと、演算された当該データをカメラへ送信するステップと、これをカメラの記憶部に記憶させるステップと、当該データによりカメラのシャッタ動作指示を送信するステップとを有してなる。 (もっと読む)


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