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国際特許分類[G03B9/40]の内容

国際特許分類[G03B9/40]の下位に属する分類

調節できる細溝を持つもの;細溝を形成するための剛板の相対動作を制御する機構を持つもの

国際特許分類[G03B9/40]に分類される特許

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【課題】新たな部材を追加することなく、アマチャとヨークとの吸着面への異物の付着を防止するシャッタ装置を提供する。
【解決手段】シャッタ装置は、羽根群509,510が開口を閉じる方向に羽根レバー503を駆動する駆動レバー502と、羽根レバー503を駆動する方向に駆動レバー502を付勢する駆動ばね511と、アマチャ513を磁気的に吸着保持するヨーク533とを備え、アマチャ513とヨーク533との吸着を解除することで、駆動ばね511の付勢力により駆動レバー502を回転させて羽根レバー503を駆動する。そして、カメラ本体に組み込まれた状態で、ヨーク533とアマチャ513との吸着面がカメラ本体の底面に対して垂直方向に沿い、かつ駆動レバーの回転軸よりもカメラ本体の底面側に配置され、アマチャ513とヨーク533との吸着が解除された際、駆動レバー502は、カメラ本体の底面側から上面側に向けて回転する。 (もっと読む)


【課題】、シャッタ動作のばらつきが抑制されたフォーカルプレーンシャッタ及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタ1は、開口部11を有した基板10と、基板10を開閉するための羽根21bと、可動鉄片47bを保持し揺動可能に支持され羽根21bを駆動するための後幕駆動レバー40bと、非通電状態で可動鉄片47bを吸着可能であり通電状態で非通電状態での吸着力が弱まる自己保持型ソレノイド70bと、自己保持型ソレノイド70bから可動鉄片47bが離れるように後幕駆動レバー40bを付勢する付勢バネ60bと、を備え、後幕駆動レバー40bは、可動鉄片47bと係合し非磁性材料から形成された係合ピン48bを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の撮影モードに応じたシャッター装置のチャージ動作を行う。
【解決手段】シャッタ駆動部材(シャッター先羽根駆動レバー521とシャッター後羽根駆動レバー531)を付勢するシャッターばね(シャッター先羽根駆動ばね522とシャッター後羽根駆動ばね532)のチャージが完了したのち、シャッタばねをオーバーチャージした状態でシャッター駆動部材を保持するオーバーチャージ状態と、そのオーバーチャージ状態が解除される走行準備状態とを切り替えるシャッターチャージ手段を備えていて、撮像動作の開始を指示するスイッチがオンされている間は撮影動作を連続的に行う連写モードが設定されていると判定され、そのスイッチがオンされていると判定される場合には、シャッターばねのチャージが完了したのち、シャッターチャージ手段をオーバーチャージ状態で停止させることなく、走行準備状態まで駆動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】羽根移動方向と直交する方向の大きさを小さくできるようにする。
【解決手段】長方形状の地板117と、地板117の長辺方向の一端側に配置され、開口117aの全開位置と全閉位置との間を長辺方向に移動可能な第1シャッタ羽根111と、地板117の長辺方向の他端側に配置され、開口117aの全開位置と全閉位置との間を長辺方向に移動可能な第2シャッタ羽根112と、地板117の長辺方向の一端側に配置され、第1シャッタ羽根111を駆動するための第1駆動モータ113と、地板117の長辺方向の他端側に配置され、第2シャッタ羽根112を駆動するための第2駆動モータ114とを備え、第1駆動モータ113及び第2駆動モータ114は、第1シャッタ羽根111と第2シャッタ羽根112との間に一定の間隔のスリットが形成されるように第1シャッタ羽根111及び第2シャッタ羽根112を駆動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】レリーズタイムラグの増大を回避しつつライブビューなどの動画撮影時における消費電力を低減することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、後幕73と当該後幕73を走行させる後幕駆動部材83と当該後幕駆動部材83を吸着する吸着力を発生させる保持手段とを有するシャッタ装置7を備える。撮像装置の制御手段は、後幕駆動部材83が保持手段の永久磁石の磁力に基づく吸着力により当該保持手段に吸着されて所定位置に保持され後幕73が露光開始位置に維持された状態で、シャッタ装置7の開口部OPを通過した被写体像に関する時系列の画像を撮像素子に取得させる。また、当該制御手段は、所定のタイミングで電磁石に対する通電を開始して、永久磁石の磁束を打ち消す向きの磁束を生成して吸着力を低減し後幕駆動部材83の保持を解除し、後幕73を露光開始位置から露光終了位置へと走行させる。 (もっと読む)


【課題】高速連写が可能なシャッター機能を有する撮像装置を提供する。
【解決手段】ノーマリーオープンタイプのシャッター制御方式を採用する電子カメラにおいて、連写モード時に、先幕31をチャージした後、先幕31の走査、後幕32の走査により撮像素子8への露光が完了した後、先幕31及び後幕32の駆動部材にショートブレーキをかけることなく次の撮影を行うことで、高速連写撮影を実現できる。 (もっと読む)


【課題】従動円盤の回転速度が変化してもロータリシャッタの回転速度が変化しない駆動装置を得る。
【解決手段】従動円盤200の回転速度が変化すると、従動円盤200の慣性モーメントにより、第2の遊星ギアセット620に対して反力が伝えられる。反力は、従動円盤200を駆動させる力の伝達と反対方向に伝達され、駆動軸300に伝えられる。駆動軸300に伝えられた反力は、駆動軸300の回転に対して影響を与え、回転を乱す原因となる。駆動軸300に直接接続される駆動円盤100は、従動円盤200よりも3倍以上6倍未満の質量を有する。そのため、従動円盤から駆動円盤に伝えられる反力は、駆動円盤の質量から生じる慣性モーメントの働きにより打ち消される。これにより、従動円盤200からの反力を受けた駆動軸300は、駆動円盤100の慣性により従動円盤200の反力による影響を受けることなく回転し続けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ装置を組み立てる際に位置決めの誤差が生じていた場合であっても、精度良く先幕、後幕の駆動制御と位置制御を行うことのできるフォーカルプレーンシャッタ装置、その製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 静電力を用いて先幕(24a)を駆動する第1の静電アクチュエータ機構と、第1の静電アクチュエータ機構に重ねて配置され、静電力を用いて後幕(24b)を駆動する第2の静電アクチュエータ機構とを具備するフォーカルプレーンシャッタ装置において、設定された露光秒時と第1及び第2の静電アクチュエータの相対位置関係に基づいて、先幕の走行後における後幕の走行タイミングを制御するようにしたフォーカルプレーンシャッタ装置である。 (もっと読む)


【課題】高速秒時でストロボ撮影を行う際に露光ムラの発生しないカメラシステムを提供することである。
【解決手段】このカメラシステムは、疑似的なフラット発光が可能なストロボ装置と、フォーカルプレーンシャッタ機構を有したシャッタユニット21を備えている。このシャッタユニット21は、ボディ制御用マイクロコンピュータ及びシャッタ駆動制御回路90により、上記疑似的なフラット発光時の発光特性と設定されたシャッタ秒時とに基づいて、スリット露光時の先幕25aに対する後幕25bの走行タイミング及び走行速度が変化されることによって、上記スリット露光時の先幕25aと後幕25bとの相対的な関係が調整される。 (もっと読む)


【課題】先幕、後幕で形成するスリット幅を常に制御可能であって、正確な露光が可能な静電シャッタ機構を提供することである。
【解決手段】固定子29aの表面に駆動電極28aと検出電極30aが配置され、固定子29bの表面に駆動電極28bと検出電極30bが配置される。先幕25aは、駆動電極28aの電荷により駆動力を受けて固定子29aに対し相対移動され、検出電極30aと検出回路111aにより位置が検出される。後幕25bは、駆動電極28bの電荷により駆動力を受けて固定子29bに対し相対移動され、検出電極30bと検出回路111bにより位置が検出される。検出回路111a、111bの出力より演算回路112で先幕25a、後幕25bのずれが算出される。この算出結果を基に、パルス発生回路33から駆動回路36a、36bを介して駆動電極28a、28bに調整された電圧が印加される。 (もっと読む)


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