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国際特許分類[G03G13/02]の内容

国際特許分類[G03G13/02]に分類される特許

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【課題】帯電および除電機能に必要な種々のコンポーネントおよび電源のコストを低減する。
【解決手段】共通の電源を共有する、2つの厚膜フィルム帯電デバイス200、300または2つの分離した表面導体を有する共通の厚膜フィルム帯電デバイスが、感光体110の帯電および除電に用いられる。厚膜フィルム帯電デバイスは、誘電体材料上に支持される一式の交流バイアス電極を用い、この誘電体材料は、その誘電体の対向側上の対向電極をも支持する。対向電極に加えられる直流オフセットは、感光体帯電レベルを設定するのに用いられる。一直流電圧が感光体の帯電に用いられ、ゼロまたは約ゼロの直流電圧が、感光体110に対して残留する電荷を消去するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】モノクロ印刷時における逆転写を抑制しつつ、無駄な電力消費を抑えることを目的とする。
【解決手段】制御手段は、モノクロ印刷時において、複数の第2の感光体ドラム51Y,51M,51Cのうち最上流側の第2の感光体ドラム51Yを除いた下流側の第2の感光体ドラム51M,51Cに対応する帯電手段(帯電ワイヤ52WM,52WC)に印加する帯電バイアスの絶対値を、カラー印刷時よりも小さく、かつ、最上流側の第2の感光体ドラム51Yに対応する帯電手段(帯電ワイヤ52WY)に印加する帯電バイアスの絶対値よりも小さくする省エネ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の蓄積が生じにくく,十分な耐久性能を有する清掃ローラを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置の感光体を帯電する帯電ローラに対し,清掃ローラ70を設ける。清掃ローラ70は,帯電ローラに接触しつつ帯電ローラとともに回転して帯電ローラを清掃するものである。ここにおいて清掃ローラ70は,長尺形状の発泡セル73を有するとともにその発泡セル73の長手方向が互いに揃っている配向性の円筒発泡体72で構成されており,その発泡セル73の配向方向が清掃ローラ70の芯材71方向と交差する方向となるように配置されているものである。このため,清掃ローラ70の表面に開口している発泡セル73の開口形状や,清掃ローラ70の半径方向の圧縮性に異方性がある。この異方性に基づく振動等により,清掃ローラ70は長期間にわたり清掃能力を維持し耐久性に優れる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、感光体の回転状態に応じて感光体への駆動入力の継続の可否を制御すること或いは感光体の回転状態に応じて感光体と画像搬送体との当接動作の実行の可否を制御することのできる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】感光体1と、感光体を帯電する帯電部材2と、帯電部材に電圧を印加する電圧印加手段V1と、帯電部材により帯電された感光体に画像を形成する画像形成手段3、4と、を有する画像形成装置は、画像形成処理を開始するにあたり帯電部材に所定電圧を印加した際に流れる電流を検出する電流検出手段V2と、電流検出手段の出力に基づいて感光体への駆動入力の継続の可否を制御する制御手段50と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】未転写、いわゆる転写残トナーの回収性を向上させて未転写トナーの残留によるトナーフィルミングの発生を防止して画像濃度変化のない良好な画像を得ることができる構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】感光体25の移動方向に沿って対向配置された第1の現像手段26K20と第2の現像手段26K21とを備え、第1の現像手段26K20は、表面に磁性キャリアとトナーとからなる二成分系現像剤を感光体25Kに接触させながら回転する現像ローラーを備え、第2の現像手段26K21は、表面にトナーのみを担持して前記感光体に接触視ながら回転する現像ローラーを備え、第1,第2の現像手段26K20,26K21は、感光体25K上に形成されたトナー像が転写された後、感光体25Kが対向した際に感光体25Kに残留する転写残トナーを回収する手段として用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化及びコストダウンが可能であり、しかも、プロセススピードを向上させた場合でも、帯電部材と軸受部材が接触して帯電部材が軟化するのを回避し、回転不良や帯電不良が発生するのを防止することが可能な帯電装置及びこれを用いたカートリッジ、並びに画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 軸方向の両端部に軸部材が突出したローラ状の帯電部材と、当該ローラ状の帯電部材の軸部材を回動自在に支持する軸受部材とを備えた帯電装置において、前記ローラ状の帯電部材と前記軸受部材との間に、当該ローラ状の帯電部材と軸受部材との間に生じる相対的な速度差を緩和する速度差緩和部材を介在させるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


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