説明

国際特許分類[G03G13/10]の内容

国際特許分類[G03G13/10]の下位に属する分類

余分な液体現像剤を除去するもの,例.熱により

国際特許分類[G03G13/10]に分類される特許

11 - 19 / 19


【課題】環境に優しく、かつ、トナー粒子を記録媒体に強固に定着させることができるとともに、色調に優れた画像を形成することが可能な画像形成方法および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成方法は、記録媒体上にカラー画像を形成する画像形成方法であって、色の異なる複数の液体現像剤を用いて、各色に対応した複数の単色像を形成する現像工程と、各色に対応した複数の単色像を前記記録媒体に転写し、記録媒体上に未定着カラー画像を形成する転写工程と、未定着カラー画像を前記記録媒体上に定着する定着工程とを有し、色の異なる複数の液体現像剤のうち、少なくとも、イエロー、マゼンダ、および、シアンに対応する液体現像剤を構成する絶縁性液体中には、一価のアルコールと脂肪酸とがエステル結合した脂肪酸モノエステルと、不飽和脂肪酸トリグリセリドとが含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上でトナー粒子が凝集したような場合でも、現像剤担持体上に残留するトナー粒子を効率よく除去できる現像装置、および画像形成装置の提供。
【解決手段】現像ローラー17をクリーニングする場合、現像ローラー17と第2帯電器19との間の電位差(実効バイアス)が約200V(現像ローラー17側が高電位)とされる。この状態では、現像ローラー17と第2帯電器19とが対向する位置において、液体現像剤中に含まれる正帯電性のトナーは、現像ローラー17側(液体現像剤の深層側)から第2帯電器19側(液体現像剤の表層側)へと移動する。したがって、その後、第2帯電器19と対向する位置にあった現像ローラー17上の領域が、現像ローラー17の回転に伴って残留現像剤除去ブレード21と接触する位置に至ると、液体現像剤の表層側へと移動したトナー粒子は残留現像剤除去ブレード21によって効率よく除去される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れながらも、環境に優しい液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を用いた画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、不飽和脂肪酸モノエステルを含むものであり、不飽和脂肪酸モノエステルは、炭素数が1〜8のアルコール成分を含むものであり、絶縁性液体中における前記不飽和脂肪酸モノエステルの含有量が、10〜80wt%であり、絶縁性液体の体積抵抗率は1012Ωcm以上であり、樹脂材料の重量平均分子量Mwが、5000〜15000であることを特徴とする。また、絶縁性液体中における前記不飽和脂肪酸モノエステルは、脂肪酸成分として炭素数が4〜18の不飽和脂肪酸を含むものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
中間転写ベルトの微少な凹凸に入り込んでしまっていたトナー粒子、紙粉等をこのクリーニング可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】
中間転写ベルト70のベルトクリーニングブレード86の上流側には、中間転写ベルト70にキャリア液塗布機構90及び振動印加部材10が設けられており、二次転写ユニット80で二次転写が行われた後の中間転写ベルト70上に、キャリア液塗布機構90によりキャリア液が塗布された上で、振動印加部材10で超音波振動が印加されることにより、中間転写ベルトの微少な凹凸に入り込んだトナー粒子等がキャリア液に拡散する。 (もっと読む)


【課題】
全ての感光体と中間転写ベルトのニップでの、キャリア量に関する転写条件の違いをほぼなくせる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
画像形成装置は、キャリアオイルにトナーを分散させた現像剤を用いる液体現像方式のもので、画像形成時に中間転写媒体が移動する方向の上流側から順に第1感光体、第2感光体、第3感光体、第4感光体となるようにそれぞれの感光体が配置されている。この4つの感光体のうち、第1感光体のスクイーズローラが除去するキャリアの量は、第2感光体、第3感光体、第4感光体のスクイーズローラが除去するキャリア量よりも少なくなるように設定されている。このことにより、ニップ部B、D、F、Hでの、キャリア量に関する転写条件の大きな違いをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】 中間転写体上に付着した液体現像剤のクリニーングを容易にする。
【解決手段】 中間転写体を有する液体現像剤を用いた画像形成装置において、中間転写体(20)から転写媒体(25)に転写する2次転写位置と、2次転写位置に対して中間転写体の回動方向下流側で中間転写体にクリーニング部材(23)が当接するクリーニング位置との間に、前記クリーニング部材で回収した現像剤の一部を塗布する塗布部材(42)を配置した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】電子写真プリンティング装置内でキャリア液体に再分散されて製造されるウェットトナー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば,10質量%未満の芳香族成分を含み,30ml未満のカウリブタノールナンバーを有する反応溶媒のうち,一つ以上の溶媒に溶媒化されるS材料部分と一つ以上の溶媒に分散されるD材料部分とを含む少なくとも一つの両親媒性共重合体を含む重合体バインダーを製造する工程と,上記溶媒中で重合体バインダーと視覚改善添加剤とを含むトナー粒子を調製する工程と,上記トナー粒子を乾燥させドライトナー粒子組成物を提供する工程と,上記ドライトナー粒子組成物を30ml未満のカウリブタノールナンバーを有するキャリア液体に再分散させ,ウェット電子記録トナー組成物を製造する工程とを含み,上記再分散工程を,電子写真プリンティング装置内で行うウェットトナー組成物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明により、記録媒体(402)に印刷するために、潜在画像記録媒体上に、印刷すべき画像の潜在画像を製造する。画像フィルムを形成するために、懸濁したトナー粒子を有する重合可能なキャリア液からなる液体現像液を使用して、潜在画像記録媒体上に前記潜在画像を現像する。画像フィルムが記録媒体(402)に移動し、キャリア液の架橋により定着される。トナー粒子は溶融しない。
(もっと読む)


まず潜像担体に印刷すべき画像が形成される。次に潜像が、着色剤と光重合可能な流体からなる現像液によって、潜像担体上での画像膜の形成下で現像され、最後に画像膜が記録担体(402)に移される。印刷画像を含む画像膜を記録担体(402)上で定着するために、記録担体はUVビームに曝される。
(もっと読む)


11 - 19 / 19