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国際特許分類[G03G13/20]の内容

国際特許分類[G03G13/20]に分類される特許

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【課題】縁無し印刷を行う場合に、記録媒体が汚れてしまうのを抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置を作動させると、先ず、ステップ100で、制御部が、露光装置に入力される画像データに基づいてシート部材Pに転写される画像が縁無し画像であるか否かを判断し、縁無し画像である場合には、ステップ200に移行する。ステップ200では、制御部は、加熱ロールを制御して、加熱ロールの加熱温度を、シート部材に転写される画像が縁無し画像ではない場合と比して、低くする。このように、加熱ロールの加熱温度を低温にして定着することにより、トナーの溶融が抑制される。これにより、縁無し印刷の場合に発生するオフセット現象が抑制させる。つまり、縁無し印刷を行う場合に、シート部材Pが汚れてしまうのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像槽内の撹拌等の機械的外力によっても2液混合タイプの接着剤が混合硬化することなく、接着剤の液がトナーから漏れることもない圧力定着性トナーを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも着色剤を含むトナーが、2種混合タイプの接着剤の第1成分を内包し、トナー外添剤が、前記接着剤の第2成分を内包することを特徴とする圧力定着性トナーにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】安定した定着応答性を維持できる定着装置及び画像形成装置を提供できる。
【解決手段】ローラ40−3と加圧ローラ42とも軟質な材質とし、ニップの形状がフラットになるように構成する。このようなフラットなニップ形状を有するように対峙し合うローラ40−3と加圧ローラ42とでベルト部材40−1を介して挟み込む媒体Pの厚みや腰の強さにかかわらずニップ通過時の媒体Pの形状は平面性を維持することになる。これにより、安定したニップ条件、すなわちニップ圧とニップ幅Wが不変となる。そして、ニップ条件が不変なので泡状定着液の塗布量が一定となって定着応答性が一定となる。 (もっと読む)


【課題】定着液を付与する対象に接触型の塗布部材で泡状定着液を塗布する構成で、定着性を維持しつつ、塗布位置を通過した後の塗布部材の表面上に残留する残留泡状定着液の消泡性の向上を図ることができる定着装置、この定着装置を備えた画像形成装置、及び定着方法を提供する。
【解決手段】塗布ニップNで塗布ローラ41の表面上の泡状定着液45を記録媒体Pに塗布することで軟化した未定着トナーを記録媒体Pに定着させる定着装置18で、泡状定着液供給部30は、泡状定着液45として所定の泡径の泡から成る第一泡状定着液45aを生成する第一泡状定着液供給部30aと、第一泡状定着液45aよりも泡径が大きい泡から成る第二泡状定着液45bを生成する第二泡状定着液供給部30bとを備え、塗布ローラ41に対して、第二泡状定着液45bを供給した後に第一泡状定着液45aを供給する。 (もっと読む)


【課題】低温での定着を実現して省エネルギー化を図ると共に、画像の乱れが生じる恐れがなく、少ない定着液によってトナー像の記録媒体への定着を確実に行えるようにする。
【解決手段】中間転写ベルト4上に形成されたトナー像が二次転写ローラ7によって記録媒体9上に転写される前に、定着液塗布ユニット18によって記録媒体9のトナー像が転写される側の面に定着液を塗付し、その定着液が塗布された記録媒体9上に二次転写ローラ7によってトナー像を転写し、定着ユニット8でその記録媒体9上のトナー像と定着液に熱と圧力を加えてトナー像を記録媒体に定着させる。定着液塗布ユニット18は、トナーを軟化・膨潤させる機能をもつ可塑剤を含む定着液を吐出ヘッドから吐出して、記録媒体9の所要の領域にのみ塗付する。 (もっと読む)


【課題】トナーを、定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とし、液体現像に限定されず、定着の際の加熱に要する電力の低減を図り、定着液による、画像の乱れ、乾燥に要する電力、定着所要時間の増加、機内部材への悪影響、記録媒体に塗布される定着液量のムラの回避を図る。
【解決手段】トナーを膨潤、軟化させ媒体Sへの定着に適した状態にするための可塑剤を含む定着液を、トナー像担持前の媒体Sに塗布し、定着液塗布後の媒体Sに、トナー像担持体11上のトナー像を、媒体S上の定着液に接触させながら転写し、媒体S上のトナー像と定着液とを加熱してトナーを前記状態にして媒体Sに定着する。定着液を記録媒体Sに塗布する塗布部材44に、定着液が、供給手段56から、受け渡し部Dおいて受け渡される。受け渡し部Dに溜まった定着液を受け渡し部D外に誘導する定着液誘導部材49を用いる。 (もっと読む)


【課題】抵抗値を切り替え可能な加熱装置で、簡易な構成で加熱装置の故障状態を検知でき、加熱装置の安全性を高めること。
【解決手段】ヒータ300の導電経路H2に印加される商用交流電源201の交流波形の正位相の半波を検知することによりヒータ300に供給される電力が過電力状態であるか否かを検知する電圧検知部207と、ヒータ300の導電経路H2に印加される商用交流電源201の交流波形の負位相の半波を検知することによりヒータ300に供給される電力が過電力状態であるか否かを検知する電圧検知部208と、電圧検知部207又は電圧検知部208により過電力状態であることを検知した場合に、商用交流電源201からヒータ300への電力の供給を止めるよう制御するリレー制御部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】起泡剤液の保存安定性を損なうことを回避できる。
【解決手段】本発明の定着装置は、樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を含有する樹脂含有微粒子を軟化させる軟化剤を少なくとも含有する軟化剤液を収納する第1の容器と、軟化剤液をフォーム化する起泡剤を少なくとも含有する起泡剤液を収納する第2の容器と、第1の容器に収納された軟化剤液と第2の容器に収納された起泡剤液と希釈溶媒とを少なくとも混合してフォーム状定着液を生成するフォーム状定着液生成手段とを有している。フォーム状定着液生成手段によって生成されたフォーム状定着液を樹脂含有微粒子に付与し定着させる。そして、起泡剤液を保存する容器12の内部に微小な隔壁81で区切られた複数の空間を設けている。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式等により記録された印刷物にワニスを塗布た際に、十分な保護、光沢を長時間にわたり維持することを可能としトナー及びワニスを得る。
【解決手段】トナーに含有されているワックスとして、極性を持つ植物由来ワックス、脂肪酸の極性基を持つワックス、酸化ワックス等を使用する。これにより、ワニスに適合するトナーを提供することができ、さらに、界面活性剤を有するワニスを使用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】定着工程における消費エネルギーが極めて小さいにも関わらず、定着直後の画像強度が高く、ハーフトーン画像においても擦れに対して強い画像が得られると共に、耐熱保存性にも優れたトナー、該トナーの製造方法、並びに、前記トナーを用いた定着方法、画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】着色剤と、結着樹脂と、を含み、当該トナーを軟化させる軟化剤を含む定着液を用いて記録媒体に定着され、THF可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定した分子量分布における重量平均分子量が3000〜8300であり、且つ、ディファレンシャルスキャニングカロリメトリー(DSC)により測定したガラス転移温度が50〜70℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


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