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国際特許分類[G03G15/02]の内容

国際特許分類[G03G15/02]に分類される特許

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【課題】 前露光により、帯電と同時に除電を行うため、常に放電電流が流れ、感光体の劣化を促進するとともに、そのとき生じたフォトキャリアが帯電を除電し、均一帯電を妨げ、白スジを生起する等の課題があった。
【解決手段】 帯電手段の被帯電手段の移動方向上流側に該被帯電手段上の電位をクリアするための前露光手段を有し、前露光照射領域の最下流点と前記帯電手段の帯電開始点との距離1(mm)と前記被帯電手段の移動速度をv(mm/sec)とし、前記前露光によって被帯電手段に生成したフォトキャリアの寿命をt(sec)としたときに、1/v>=tを満足するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 非接触ローラ帯電装置を、その長所である異物固着がなく、電気特性が経時的に安定であるという特性を保ちつつ、帯電ムラも問題のないレベルに保つ。
【解決手段】 帯電ローラ1を、中・高抵抗層部1a、低抵抗層部1b、芯軸1cで構成し、低抵抗層部1bの外周面に鋸歯状で鋭利な突起10を一定のピッチで多数設ける。感光体2に帯電させる場合、低抵抗層部1bの突起10の先端が感光体2表面に最接近した状態において、帯電ローラ表面をなす高抵抗層部1aの表面と感光体表面との空隙の電圧が空気の破壊電圧を超える程度になるように電源3で電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 突起状電極の先端部を破損することなく、画像形成装置内部のメンテナンスが容易に行えるコロナ放電装置を提供する。
【解決手段】 コロナ放電装置1において、突起状電極2を保持している支持部材3が用紙搬送方向(図中矢印方向)に移動可能に保持されている。コロナ放電装置1が画像形成装置本体に取り付られていない場合、突起状電極2は保護部5bの下部に保護されているので先端部は露出しない(図1)。逆にコロナ放電装置1を画像形成装置本体に取り付けると、支持部材3が移動し突起状電極2の先端部が露出するので通常のコロナ放電装置として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置に、帯電ローラを組込み、複写を行う際に発生するローラ、感光ドラム間の固着、トナーのフィルミング、接触帯電音等を抑制する。
【解決手段】 回転軸と、その外周に沿って形成された導電性弾性体層と、該導電性弾性体層の外周面に形成された表面ウレタン層とを備える帯電ローラにおいて、前記表面ウレタン層がウレタン樹脂に粉体を分散して形成されており、かつ該表面ウレタン層の表面の粗度Rzが0.2〜5μmに調整されていることを特徴とする帯電ローラ。 (もっと読む)


【課題】 被帯電体1の帯電処理手段として、交番電圧に直流電圧を重畳して印加した帯電部材2を被帯電体に当接させて被帯電体面を帯電する接触式帯電装置を用いた画像形成装置について、被帯電体1の削れ量を減らして長期に渡っての画像形成を可能とし、また被帯電体の膜厚の変化や環境変動によらず均一で安定した表面電位を長期に渡って維持する。
【解決手段】 帯電部材2が被帯電体1の非画像形成領域に対応している時に、該帯電部材に流れる直流電流成分量を検知し、該帯電部材が被帯電体の画像形成領域に対応しているときは上記検知した直流電流成分量に応じた帯電条件で制御する。検知用電圧は所定の交流電圧と直流電圧からなる。 (もっと読む)



【課題】 帯電部材の表面にトナーや,紙粉等が付着するのを抑制して,帯電部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】 導電性支持体上101に半導電性の弾性層102と,前記弾性層の表面を覆う表面層103の2層を有する帯電部材において,前記表面層がポリビニルブチラール樹脂を主体に構成されている。 (もっと読む)



【目的】 帯電手段として接触型帯電部材を用いた場合に、ニップ幅の差による帯電部材の帯電ムラを解消し、高圧を印加しなくても電荷受容体を均一に帯電し得る帯電装置を提供する。
【構成】 電荷受容体1と接触して帯電を行う帯電ローラ20の支持軸と周面との間の電気抵抗値が、帯電ローラ20の軸線方向の両端部付近で、中央部より小さくなっている。このため、帯電ローラ20と電荷受容体1との接触によるニップ幅が、両端部付近で、中央部より広いことに起因して、必要最低電流値(印加電圧の交流成分電流値)が上昇するのを相殺して解消することができる。したがって、帯電ローラ20に高圧の交流を印加しなくても電荷受容体1を均一に帯電することができ、得られる画像も、画像ムラやかぶりなどの欠点のない優れたものとなる。 (もっと読む)



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