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国際特許分類[G03G15/02]の内容

国際特許分類[G03G15/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、コロナ帯電器の放電部材へ微小な不純物の付着を抑止して像担持体表面への良好な帯電を継続して行うことができる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】コロナ帯電器18は、放電ワイヤ40と、それを囲むように配設されたケーシング41と、ケーシング41の開口部に配設されたグリッド42とを備えており、放電ワイヤ40には、グリッド42の反対側に板状の導電部材43が近接配置されており、コロナ放電部材40と同じ7kVの高電圧が印加されている。導電部材43が配置されることで、放電ワイヤ40との間の電界が0に近くなってコロナ放電がほとんど発生しなくなり、放電ワイヤ40への不純物の付着が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 トナーと接触する電子写真機能部品をトナー極性と反するような帯電性にすることができ、メインバインダーとの分散性・相溶性が優れた正荷電性制御樹脂を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、式(1)で示される(メタ)アクリル酸エステルモノマー及び式(2)で示されるアミノ基含有モノマーを共重合成分として重合した共重合体からなる正荷電性制御樹脂に関する。
【化1】


(式中、R1は炭素数4以上のアルキル基、R2は水素原子またはメチル基を表す。R3は炭素数1〜7の二価の有機基、R4及びR5は、各々水素原子、炭素数1〜20の有機基、R3及びR4が化学的に結合した炭素数4〜20の環状構造、または、R4及びR5が化学的に結合した、窒素原子、酸素原子、イオウ原子の少なくとも一種を含む炭素数4〜19の環状構造を表す。) (もっと読む)


【課題】長期にわたって感光体との空隙を精度良く一定に保ち続けることができ、耐久性が高く、とりわけ、低温・低環境下での異常放電を確実に回避できる導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体10の外周面を包囲するようにして形成されて電気抵抗を調整する抵抗調整層11とを備え、抵抗調整層11はその軸方向両端部が感光体4に当接したときに対向軸部11Aを感光体4の表面に対して空隙Gを開けて対向させかつ対向軸部11Aに連続して移行する空隙保持部12を有し、抵抗調整層11は対向軸部11Aに相当する部分が導電性支持体10の外周面を包囲する第1層11Dと第1層11Dの外周面を包囲する第2層11Eとから構成され、第2層11Eは第1層11Dの加工処理後に少なくとも対向軸部11Aに相当する部分に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン樹脂を含む樹脂層を表層とする弾性ローラにおいて、付着性を低減し、被膜の強度を向上し優れた耐久性を持つ樹脂表層を採用する弾性ローラを提供することにある。また、その弾性ローラを用いた現像装置や画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 軸芯体の外周に2以上の層を積層して弾性ローラとする際に、表層をウレタン樹脂を含む樹脂層とし、かつ樹脂層中に、樹脂成分に対して糖アルコールまたは糖アルコール由来の成分を0.050〜5.0質量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】 湿度や温度等の環境変化や現像剤及び感光体ドラムの経時劣化に関わらず、トナー補給を簡易かつ適性に制御してトナー濃度を安定させ、画像濃度の安定化を図る。
【解決手段】 像担持体(1)と、像担持体を帯電する帯電手段(2)と、像担持体に静電潜像を形成する露光手段(3)と、2成分現像剤により静電潜像を現像し顕像化する現像手段(5)と、当該像担持体上の現像像濃度を検出する像濃度検出手段(21)と、現像手段のトナー濃度検出手段(22)と、現像手段のトナー補給手段(20)とを具備し、0VのDC電圧と所定のAC電圧とが印加された帯電手段により像担持体の表面電位を0Vに保持させた状態で所定の現像バイアスを一定時間印加して現像手段により現像し、像濃度検出手段が読み取った現像像の濃度とトナー濃度検出手段が検出したトナー濃度とに応じてトナー補給を制御する制御手段(25)を有する構成とする。 (もっと読む)


【目的】 光の漏れ具合をデジタル画像処理することにより導電性ローラDRの表面状態を定量的に把握し、良否判定アルゴリズムを用いることにより導電性ローラDRの良否判定を正確に行うことを可能とし、さらに検査員の画像注視により制限があった検査数量を増加させることが可能な表面判別方法を提供する。
【構成】 検査ローラ18及び導電性ローラDRの転接部に光りを照射し、転接部における光り漏れ具合をCCDカメラ28により撮影する。CCDカメラ28により撮影された光り漏れ部の画像データを信号処理装置30へ送出する。信号処理部30では、画像変換部31で光り漏れ部の画像をデジタル画像情報に変換し、画像処理部32で光り漏れ部の幅および高さを画素数表現で計測し、良否判定処理部33で幅及び高さの画素数データと良否判定アルゴリズムにより、導電性ローラDRの表面状態の判別を行う。これにより、検査員が画像表示装置を注視することなく、導電性ローラDRの表面状態の良否を判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】像担持体と接触帯電部とのニップ部に帯電促進粒子を介在させて像担持体表面に電荷を注入する電荷注入帯電方式において、むらのない均一な帯電を施すことができ、また、像担持体と接触帯電部材との摩擦を低減して像担持体表面の電荷注入層の膜削れを抑制し、長期に渡って、安定した高品質の画像の出力が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と接触帯電部材2との接触部に導電性粒子を介在させて像担持体1表面を帯電させる手段を有し、前記導電性粒子がシリコーンオイルによって処理された無機微粒子であり、前記導電性粒子におけるシリコーンオイルの遊離率が50〜85%である画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 10〜1012Ω・cmの体積抵抗領域において極めて安定した導電性を示し、導電性の印加電圧依存性が小さく、連続通電時の導電性の変化が小さく、温湿度変化等の環境条件変動による導電性の変化が小さく、ブリードやブルームによる感光体汚染を生じることのないOA機器用導電性部材を提供する。
【解決手段】 非エーテル系ポリウレタン及びビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドリチウムからなる組成物を成型してなるOA機器用導電性部材。 (もっと読む)



【課題】 帯電ローラと被帯電体との微小な間隙を一定に維持することができるようにして、帯電ローラの間隙の変動による帯電ムラをなくす。
【解決手段】 回転する帯電ローラ1を感光体2(被帯電体)と常に非接触状態に保って感光体2を帯電させる帯電装置において、帯電ローラ1の両端部と感光体2の両端部との間に、上記非接触状態を保持することが可能な一定の厚み(10〜50μm)を有する低摩擦抵抗の、好ましくはフッ素樹脂材料で形成されているスペーサ部材10を挟み込むことを特徴とする。 (もっと読む)


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