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国際特許分類[G04B19/12]の内容

国際特許分類[G04B19/12]に分類される特許

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【課題】装飾部材が文字板の表側の面から突出するのを抑制することができる文字板組立体および時計を提供すること。
【解決手段】文字板組立体4は、時針101および分針102を回転可能に支持するムーブメント9とともに、腕時計1内に収納されるものである。この文字板組立体4は、板状の文字板6と、文字板6の表側から視認される装飾部材7と、装飾部材7を文字板6に対して支持する支持部材8とを有する少なくとも1つの装飾用構造体70とを備えている。また、文字板6は、文字板6の厚さ方向に貫通する貫通孔で構成され、装飾用構造体70を固定する固定部64を有している。そして、装飾用構造体70は、装飾部材7と支持部材8とを組み立てた状態で、文字板6の裏側から固定部64に挿入され、固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は第1のエナメル層(4’、12、24、33)で被覆されたセラミック基板(31)を備えた文字板用エナメル被覆部品(3、11、21)に関し、前記部品の外観を向上させる。
【解決手段】本発明によると前記部品は、部分的に第1のエナメル層(4’、12、24、33)を被覆して同様に向上した外観を有する装飾を形成する、少なくとももう1つの別のエナメル層(6’、8’、9、14、16、25、35、37、39、41、43、45)を含む。本発明は、時計、ジュエリーおよび宝石の分野に関する。 (もっと読む)


【課題】主としてポリカーボネートで構成された基板が複数枚接合されてなる時計用文字板であって、基板の接合強度に優れるとともに、接合層における気泡の発生が効果的に防止された時計用文字板を提供すること、また、前記時計用文字板を備えた時計を提供すること。
【解決手段】本発明の時計用文字板10は、主としてポリカーボネートで構成された第1の基板1Aと、主としてポリカーボネートで構成された第2の基板1Bと、第1の基板1Aおよび第2の基板1Bを接合する接合層2とを有する。接合層2は、アクリル酸類のモノマーおよび/またはオリゴマーを主剤とする紫外線架橋型アクリル系樹脂材料に、酸素を遮断した状態で紫外線を照射して架橋させて得た粘着弾性体組成物で構成されたものであり、厚みが50μm以上200μm以下、伸び率が50%以上350%以下で、厚さ方向の光透過率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】七宝層を形成した時計用文字板の耐衝撃性を大幅に高め、腕時計に組み込まれたときの過酷な使用状況にも耐えられるようにする。
【解決手段】金属からなる七宝基板10の表面側に第1の凹部11を、裏面側に第2の凹部12をそれぞれ設け、その第1の凹部11内に装飾用の七宝層21を、第2の凹部12内に反り防止用の七宝層22をそれぞれ形成し、七宝基板10の裏面側の反り防止用の七宝層22上を含む略全面に亘って、ゲルを主体とした両面緩衝材層30を接合材として下板40を接合する。第1の凹部11と第2の凹部12は、それぞれ七宝基板10の外周部13と指針軸を挿通するための中心孔14を設けた中央部15との間に形成する。七宝基板10の外周部13の表面側13bの外側に、全周に亘って低段部13cを設け、その低段部13cに見切り緩衝材35を被着するとなおよい。 (もっと読む)


【課題】 文字板の表示面を明るくし、鮮明な表示が得られるソーラセル付時計用文字板を得る。
【解決手段】 透過性文字板41の下面にプリズム43を設け、このプリズム43の下面側に半透過反射板47を設けた構成にする。プリズム43の形状は透過性文字板41の上面側からは視認できない大きさにし、半透過反射板47は反射型偏光板、透過性を有する金属薄膜を設けたシート、複数の小孔を設けた金属板などで構成する。また、デザインによっては透過性文字板41の上面に凹凸のあるパターン模様層や第1の透過性装飾膜などを設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な光透過性を有し、かつ、装飾性(美的外観)に優れた時計用文字板を提供すること、当該時計用文字板に好適に適用することができる時計用部材を提供すること、また、当該時計用文字板、当該時計用部材を備えた時計を提供すること。
【解決手段】時計用文字板10は、時計用部材1と文字板本体2とを備えている。時計用部材1は、樹脂Aを含む材料で構成されたA層11と、樹脂Aとは異なる樹脂Bを含む材料で構成されたB層12とを、それぞれ複数層備え、A層11とB層12とが交互に繰り返し配置された領域を有し、A層11の層数とB層12の層数との和が30以上である。 (もっと読む)


【課題】三次元装飾方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、要素を装飾する方法に関する。この方法は、
a)要素(1、11、21、31)を得るステップであって、前記要素が、前記要素への装飾(5)の取り付けを向上させるための固定手段(7)を形成するステップと、
b)少なくとも1つの開口部(4’)を有する、所望の厚さの前記装飾(5)のマスク(4)を形成するステップと、
c)少なくとも1つの金型(4’、6、6’、6”、100)を形成するために、装飾される対象の場所に対してマスク(4)内の前記少なくとも1つの開口部を形成するステップと、
d)前記少なくとも1つの金型を、熱間成形を介して少なくとも部分的に非晶質材料で充填するステップと、
e)マスク(4)を除去するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】優れた外観を呈し、耐久性にも優れた時計用文字板を提供すること、前記時計用文字板を製造することができる製造方法を提供すること、また、当該時計用文字板を備えた時計を提供すること。
【解決手段】本発明の時計用文字板1は、基板2と、プラスチックを含む材料で構成され、鱗片状の粉末31が多数個分散した指標部材3とを備えている。粉末31は、プラスチック製の基部311と、その両面側に対称的に形成された有色の被膜312とを有するものである。被膜312は金属材料で構成されたものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある貝殻で構成され、優れた美的外観を有する時計用文字板を提供すること、前記時計用文字板を製造することができる製造方法を提供すること、また、前記時計用文字板を備えた時計を提供すること。
【解決手段】時計用文字板1の製造方法は、貝殻で構成された貝基材3に対して、投射材7を投射することにより、凹部を形成する凹部形成工程と、前記凹部内に着色部形成用材料9を充填し、着色部を形成する着色部形成工程とを有することを特徴とする。凹部形成工程における投射材7の噴射圧は、2.0〜5.0kgf/cmであるのが好ましい。また、凹部形成工程で用いる投射材7の平均粒径は、50〜80μmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電波修正腕時計において、一般的な金属文字盤を用いると、標準電波の受信感度が低下してしまう。
【解決手段】文字盤の上部に、時間を報知するための部材である時字を設けている。時字は、文字盤に設ける開口部と平面的に重なるように設け、その端部は、その開口部に固定用仲介材を介して文字盤と直接接触することなく固定している。アンテナは、文字盤の下部に設け、その端部に有する拡張部と時字の端部とを近接配置することで、互いが磁気的に結合するようにした。これにより、時字がアンテナナの一部となり、標準電波の受信感度が向上する。 (もっと読む)


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