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国際特許分類[G04B31/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 時計 (6,095) | 機械的駆動の時計または携帯時計;時計または携帯時計の機械的部分一般;太陽,月または星の位置を利用した時刻計 (2,123) | 軸受け;点懸垂または対向点懸垂;ピポット軸受け;軸受け用単部材 (54)

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【課題】時計用枢動ホイールセット(3)のアガキの事前調整を行う。
【解決方法】地板上で枢動ホイールセット(3)を誘導するためのスペーサ(2)を含み、地板(1)において筐体(11)と協働するショルダ(36)と、地板に当接する係止面(22)とを含む時計のサブアセンブリ。
時計のサブアセンブリ(10)は枢動ホイールセット(3)に固定される駆動手段(5)を含み、枢動ホイールセット(3)は軸方向のアガキを介してスペーサ(2)に対して摺動するように配置され、前記アガキは、枢動ホイールセットのカラー(31)とスペーサ(2)の正面との間の第1の係止位置と、駆動手段(5)の係止面とスペーサの後面との間の第2の係止位置との間で決定される。枢動ホイールセット(3)は、カラー(31)の反対側に、切削部分(37)を含む。切削部分(37)は表示要素の補完的な切削部分と協働するように配置されて表示要素を枢動ホイールセット(3)に固着する。 (もっと読む)


【課題】平坦−吊下差を縮減しながら、同時にテンプ輪のエネルギー損失および総合性能を最適化する、時計用ムーブメントのテンプ輪の枢軸支持のための解法を提供する。
【解決手段】D・f/I≦20・10−2kg−1−1の条件に従い、条件においてDがテンプ輪の直径であり、fが周波数であり、Iが慣性モーメントである、時計用ムーブメントのためのテンプ輪と枢動心軸装置と組み合わすことにより、曲線22で示す水平位置に対する振幅の関数として品質係数と、曲線23で示す垂直位置に対する品質係数は、振幅範囲全体にわたって2つの曲線22、23の接近によって例示されるように、平坦−吊下差は大幅に縮減される。 (もっと読む)


【課題】軸体または外輪の中心軸の長手方向に対する保持器の中心軸の長手方向の傾きを低減することで、球体のピッチ間距離を一定に保持し、また保持器の軸または外輪への衝突を低減し、軸受損失変動を低減することができる時計用軸受ユニット、ムーブメント及び時計を提供する。
【解決手段】保持器201aは、第3内周面204に第3ガイド面207aが形成され、第3ガイド面207aが小径軸部147の第2外周面208に当接することで、軸体143または外輪185にガイドされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】球体のピッチ間距離を一定に保持した上で、製造工数及び製造コストの削減を図ることができる時計用軸受ユニット、ムーブメント及び携帯用時計を提供する。
【解決手段】軸受体181は、テーパ部147の外周面に当接可能に周方向に沿って配された少なくとも3つ以上の球体183と、テーパ部147との間で球体183を保持する外輪185と、を備え、外輪185には、周方向に沿って一定の間隔で球体183をそれぞれ転動自在に支持する複数の支持面187が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】計時精度の低下を抑制することができるとともに、寿命およびメンテナンス性の低下を抑制することができる時計用軸受、ムーブメントおよび携帯用時計を提供する。
【解決手段】軸中心に回転する軸体143と、軸体の少なくとも一方の軸方向端部に設けられ、軸体を回転可能に支持する軸受体181と、を備えた時計用軸受180であって、軸体は、軸本体部140aと、軸本体部の軸方向端部に形成されたホゾ部145と、を有し、軸受体は、ホゾ部が挿通される貫通孔172が形成された穴石171と、ホゾ部の軸方向端面148aと対向配置された受石173と、を有し、ホゾ部の軸中心と穴石の貫通孔の軸中心とが略一致するように、永久磁石176が、軸方向における穴石と軸本体部との間であって、ホゾ部の周面146aに対して対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸体が軸受体から脱落するのを防止できる時計用軸受ユニット、ムーブメントおよび携帯用時計を提供する。
【解決手段】軸中心に回転する軸体143と、軸体の少なくとも一方の軸方向端部に設けられ、軸体を回転可能に支持する軸受体181と、を備えた時計用軸受ユニット105であって、軸体は、軸本体部140aと、軸本体部の軸方向端部に形成された先細り形状のテーパ部147と、テーパ部を介して軸本体部の反対側に突出形成された棒状部148と、を有し、軸受体は、テーパ部に当接可能に軸体の周方向に沿って配された複数の球体183と、球体を転動自在に保持する環状部184が形成された外輪部185と、を有し、棒状部は、軸本体部の軸方向に対して直交する線分であり、かつ、球体の最長径を通る線分よりも、軸本体部の反対側に突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受における流動性潤滑材の潤滑作用の温度依存性を最低限に抑え得るようにした回転支持構造及び該構造を備えた時計を提供すること。
【解決手段】時計の回転支持構造1は、内側構造体2と該内側構造体2に対して相対回転可能に該内側構造体2の外周に嵌合された外側構造体3とを有し、該内側構造体2と外側構造体3との間隙Gに収容された流動性潤滑材Lで潤滑される回転支持構造1であって、外側構造体3が負の熱膨張率を有する材料M2で形成され、内側構造体2が外側構造体3とは反対の熱膨張率を有する材料M1で形成されている。 (もっと読む)


【課題】計時精度を向上することができる時計用軸受ユニット、ムーブメントおよび携帯用時計を提供する。
【解決手段】軸中心に回転する軸体143と、軸体の端部に設けられ、軸体を回転可能に支持する軸受180と、を備えた時計用軸受ユニットであって、軸体の先端部には先細り形状のテーパ部183が形成され、軸受は、テーパ部に当接可能に軸体の周方向に沿って配された複数の球体181と、球体を転動自在に保持する環状部184を有する外輪部182と、外輪部を内包するとともに、支持部材167に支持固定される枠体166と、を備え、テーパ部と球体とが点接触するとともに、球体と環状部とが点接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】500ビッカース硬度よりも高い硬度を有する材料で作られた硬質部品(18)をピボット機構に組み立てる方法を提供する。
【解決手段】管状部と該管状部の周りに延在する軸受面とを備えるピボット機構を用意し、前記硬質部品を前記ピボット機構における前記管状部の周りに自由に導入し、前記硬質部品は、入り口を規定する前もって作った少なくとも1つの構造を有し、さらに、前記硬質部品を引っ張って、前記ピボット機構における前記管状部の周りに置かれた可鍛性部品に接触させて、前記可鍛性部品が前記構造を覆うように位置付け、この組立品は、前記硬質部品と前記可鍛性部品とにより形成されて、前記軸受面を支持するようにさせられ、さらに、前記可鍛性部品を不可逆的に変形して、前記可鍛性部品により形成されるキャッチ部(24)を作り、何の自由度もなく前記構造内に前記キャッチ部を収容し、前記可鍛性部品は、前記ピボット機構と一体になる。 (もっと読む)


【課題】軸と軸受との間における潤滑油を適切なレベルに保ち得る時計用軸受の保油構造及びこれを備えた時計を提供すること
【解決手段】時計用軸受10の保油構造5は、前記目的を達成すべく、時計用輪列を構成しスラスト軸受11及びラジアル軸受12で支持される車1の軸2の端部3内において該軸1の回転中心軸線Cの延在方向に沿って延び端部3の端面21で開口した縦穴6を備え、縦穴6が、潤滑油Dを蓄えた縦穴本体部30と該縦穴本体部30を端部3の端面21の開口23に連通する小径連通穴部40とを有し、小径連通穴部40が、縦穴本体部30の最大径部32よりも小さい実効径部を備えた絞り部50を有する。 (もっと読む)


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