説明

国際特許分類[G04F10/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 時計 (6,095) | 時間間隔の測定 (425) | 電気的手段によって未知時間間隔を測定する装置 (176) | 位相の測定によるもの (8)

国際特許分類[G04F10/06]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】発振器の周期を基準として発振器の出力信号と基準信号との位相のずれを検出する。
【解決手段】多相化回路2は、差動発振信号P1、P2をM(Mは2以上の整数)分周することにより、位相が互いに180/M度ずつ異なる多相化信号S1〜SNを生成し、フリップフロップF1〜FNは、基準信号RCKの入力に同期して多相化信号S1〜SNをそれぞれ取り込み、デコーダ3は、フリップフロップF1〜FNの出力信号Q1〜QNをデコードする。 (もっと読む)


【課題】光又は電気信号と光又は電気基準信号との間の時間間隔の変化を検出し、光又は電気信号をフェムト秒まで同期させる方法及び装置を提供する。
【解決手段】光検出器5を用いて光又は電気信号1と光又は電気基準信号3との間の時間間隔ΔTの変化を検出する方法と、光又は電気信号1を光又は電気基準信号3に同期させるための方法を実施する装置とに関する。その方法は、光検出器5によって光又は電気信号1及び光又は電気基準信号3を受け取るステップと、時間間隔ΔTに依存する周波数スペクトルを有する電気応答信号15を光検出器5の出力端子13から出力するステップと、出力された電気応答信号15の周波数スペクトルから選択高調波をフィルタリングにより抽出するステップと、選択高調波の振幅の変化から時間間隔ΔTの変化を検出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】三角波の頂点付近での影響が無く、正確に時間の測定を行うことが可能な時間測定回路を提供する。
【解決手段】一定の周期でクロック信号を発生させるクロック発生手段と、前記クロック発生手段により発生したクロック信号に基づいて、それぞれ互いに所定の位相差を有する第1及び第2のクロック信号を出力する位相クロック出力手段と、前記位相クロック出力手段により出力された第1のクロック信号に従って三角波を発生させる第1の三角波発生手段と、前記位相クロック出力手段により出力された第2のクロック信号に従って三角波を発生させる第2の三角波発生手段と、時間を測定するために用いる被測定パルスを出力するパルス出力手段と、前記パルス出力手段により出力された被測定パルスに応じて、前記第1および第2の三角波発生手段により発生した三角波の振幅をサンプルする振幅サンプル手段と、前記振幅サンプル手段によりサンプルされた三角波の振幅のうちのいずれか1つに基づいて時間を測定する時間測定手段とを備えたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遅延時間評価回路及び半導体装置に関し、遅延測定対象回路と遅延時間評価回路の独立性、即ち、非干渉性を向上することを目的とする。
【解決手段】複数段のゲート回路から構成されており接続段数が切り替え可能である被測定回路内の信号の伝播遅延時間を評価する遅延時間評価回路において、入力信号と、この入力信号を接続段数が任意の段数に切り替えられた被測定回路を通した信号の位相差を検出する位相差検出回路と、位相差に応じたパルス列を生成して外部へ出力する変換回路部と、被測定回路と位相差検出回路との間を容量結合又は非接触結合により結合する結合部とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遅延時間評価回路及び半導体装置に関し、回路面積を増大させることなく、少数段で構成されるゲート回路等の遅延時間を短時間で精度よく評価することを目的とする。
【解決手段】複数段のゲート回路から構成されており接続段数が切り替え可能である被測定回路内の信号の伝播遅延時間を評価する遅延時間評価回路において、入力信号と、この入力信号を接続段数が任意の段数に切り替えられた被測定回路を通した信号の位相差を検出する位相差検出回路と、位相差に応じたパルス列を生成して外部へ出力する変換回路部とを備え、パルス列のパルス数は被測定回路内での入力信号の遅延時間に相当するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高精度な伝搬遅延時間差測定方法および装置を提供する。
【解決手段】周波数の異なるN個の無変調波からなる第1無変調波群の各々の無変調波(fi)(iは1〜Nの自然数)に対して、初期位相がほぼ等しく周波数差Δfを有するN個の無変調波(fi+Δf)からなる第2無変調波群とを発生させ、周波数差Δfとなる2つの無変調波を1つの組(fiとfi+Δf)とするN組の無変調波組を出力する無変調波発生装置11および該無変調波発生装置11からの各無変調波組(fiとfi+Δf)を入力し、各無変調波組の2つの無変調波の送信電力を受信時の電力がほぼ等しくなるように調整して、対応するN個の経路へ送信するN個の送信装置12から構成される送信機10と、前記無変調波組を入力する(N−1)対の受信装置13と検波装置14および位相差検出装置15とから成る受信機より構成され、N個の経路の伝搬遅延時間差を測定する。 (もっと読む)


【課題】 時間差測定装置において、所定の時間差を以て生じる2つのパルス信号の当該時間差の測定に際し、この時間差測定に用いられる2つの基準信号間に差異が生じても、測定結果に誤差が生じるのを防止する。
【解決手段】 スタート信号M1とストップ信号M2との間の時間差を測定する時間差測定装置であって、π/2の位相差を有する2つの基準信号S1,S2を基準信号発生部41により発生させ、振幅検出部42が、スタート信号M1およびストップ信号M2の各発生タイミングにおける両基準信号S1,S2の対応振幅値A11,A12およびA21,A22を検出し、位相差検出部43が、各振幅の組(A11,A12)および(A21,A22)に基づいて、基準信号Sにおける位相θを算出するに際し、補正部46が、基準信号S1,S2の誤差を補正する補正用データを用いて、算出される位相を補正する。 (もっと読む)


【課題】1桁以上時間分解能を向上させることができる微小時間差回路及び時間測定回路を提供する。
【解決手段】所定の基準クロック信号を受け、第1発振周波数を発生する電圧制御発振回路を具える第1位相同期ループ回路と、前記第1位相同期ループ回路と同じ基準クロック信号を受け、前記第1発振周波数と異なる第2発振周波数を発生する電圧制御発振回路を具える第2位相同期ループ回路とを具え、前記第1位相同期ループ回路と前記第2位相同期ループ回路の出力信号の遅延時間差から微小時間を得る。 (もっと読む)


1 - 8 / 8