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国際特許分類[G05D23/20]の内容

物理学 (1,541,580) | 制御;調整 (21,505) | 非電気的変量の制御または調整系 (4,282) | 温度の制御 (352) | 電気的手段の使用によって特徴づけられたもの (247) | 温度変化により電気的または磁気的特性が変化する検出要素をもつもの (48)

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【課題】本発明は、電池パックの温度制御を精度良く行なうことができる温度制御装置及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】温度計測部13により電池パック11の温度を計測して制御部20に常に出力する。制御部20は、温度計測部13から入力された電池パック11の温度と、予め設定された目標温度を比較する。そして、制御部20は、電池パック11の温度が目標温度よりも高い場合には、熱電素子12に電池パック11を冷却するための電流を供給するように電流供給部14を制御する。また、電池パック11の温度が目標温度よりも低い場合には、熱電素子12に電池パック11を加熱するための電流を供給するように電流供給部14を制御する。 (もっと読む)


【課題】電池パックの温度を制御する温度制御装置において、電池パックの温度を制限時間以内に設定温度にする。
【解決手段】温度計測部6により電池パック5の温度を計測して制御部2に出力する。制御部2は、温度計測部6から入力された電池パック5の温度と、予め設定された設定温度との温度差を算出する。また、制御部2は、算出した温度差と電池パック5の熱容量とを乗算することにより、電池パック5を設定温度にするのに必要な熱量を算出する。さらに、制御部2は、電池パック5に必要な熱量を予め設定されている制限時間で除算し、熱電素子4に要求される単位時間あたりの発熱量を算出する。そして、熱電素子4の電流熱量特性を参照して、算出された単位時間あたりの発熱量に対応する電流値の電流を熱電素子4へ供給する。 (もっと読む)


【課題】電磁油圧制御手段に通電する電流を制御する電流制御ユニットと放熱部材との接触状態を判定することができる自動変速機用油圧制御装置の検査方法を提供する。
【解決手段】 自動変速機用油圧制御装置の検査方法では、最初に指令電流値と実油圧値との関係を示す規範マップを作成する(S101)。次にTCUが電流を発生している状態において、TCUの温度をサーミスタで検出する(S103)。TCUにはTCUで発生する熱を放出する放熱板が接触している。TCUで発生する熱が放熱板を通って外部に放出される場合、TCUの温度は測定許容範囲内で安定するため、TCUと放熱板との接触状態は正常であると判定する(S104)。このとき、規範マップを補正するデータを収集する(S105)。一方、TCUで発生する熱が放熱板を通って外部に放出されない場合、TCUの温度は測定許容範囲を超えるため、接触状態は異常と判定して検査を中止する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石による安定で均一な静磁場を得ることができる、永久磁石を有する装置の温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】永久磁石を有する装置の温度制御装置であって、永久磁石のN極又はS極の温度を測定する磁石温度測定手段と、永久磁石のN極を加熱するN極加熱手段と、永久磁石のS極を加熱するS極加熱手段と、磁石温度測定手段により測定された温度が、永久磁石に対する設定温度となるように、N極加熱手段及びS極加熱手段による加熱を制御する温度制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度調節動作の安定化を図り、ノイズの発生を抑制する。
【解決手段】温度調節デバイス11aは、温度制御対象物10aに近接し、供給される電流に応じて温度を調節する。温度調節ドライバ12aは、制御電圧が印加されて電流を制御する。温度検出部3は、温度制御対象物10aの温度を検出する。電圧可変制御部4は、検出温度が目標温度になるように、制御電圧Vaを可変出力して、温度一定化制御を行う。また、電圧可変制御部4は、設定すべき制御電圧Vaの値が、温度調節ドライバ12aが誤動作を起こす電圧範囲hに入ることを認識した場合は、電圧範囲hの最小側の近傍に位置する誤動作を起こさない第1の制御電圧値v1と、電圧範囲hの最大側の近傍に位置する誤動作を起こさない第2の制御電圧値v2と、の設定を周期的に繰り返す周期設定モードになって、電圧範囲hを回避して制御電圧Vaの出力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電流に含まれた交流成分を有効に利用できていないことを課題とする。
【解決手段】電源装置と、熱電素子と、第1の平滑化器と、第2の平滑化器とを有し、第1、第2の平滑化器は、電源装置の出力電流を通電可能な状態で、電源装置と熱電素子との間にそれぞれ並列に配置接続され、電源装置の出力電流に含まれる交流成分を除去するものであって、電源装置の出力電流が、第1の平滑化器、熱電素子および第2の平滑化器の順に通電される場合に物体を加熱し、逆順に通電される場合に物体を冷却する温度制御装置であって、第1、第2の平滑化器の各々に並列に配置接続され、電源装置の出力電流が、第1の平滑化器、熱電素子および第2の平滑化器の順に通電される場合に、第1、第2の平滑化器を経由しないように迂回させ、逆順に通電される場合に、第2、第1の平滑化器を通電させる整流器をそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】環境温度や放熱面温度が変化しても温度安定性や過渡応答性が変わらぬように、迅速に最適なPID制御パラメータを設定することが可能な温度制御装置を提供する。
【解決手段】温度の制御対象が配置される第1面を有するペルチェ素子と、ペルチェ素子の第1面に対する裏面である第2面側に配置される放熱部と、制御対象の温度を検出する対象温度検出部と、放熱部の温度を検出する放熱温度検出部と、温度設定部とを有する。温度設定部には、放熱部の温度に対応して、PID演算に用いるためのパラメータの値が記述されたテーブルが予め格納されている。そして、温度設定部は、制御対象の目標温度が設定されると、テーブルを参照して放熱部の温度に対応するパラメータの値を特定する。続いて、パラメータの値、及び目標温度と制御対象の温度との差である偏差を用いてPID演算を行い、PID演算の結果に基づいてペルチェ素子への電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】電源投入直後に温度制御対象の温度が目標温度よりも行き過ぎて高くなることを抑制する。構成を簡単化する。
【解決手段】設定温度(Ts’)と対象温度(Tx)の偏差(ΔT)に基づいてペルチェ素子(27)をPID制御するPID回路(25)と、電源投入時には環境温度(Tc)を設定温度(Ts’)とし次いで所定の時定数の一次遅れの関数で環境温度(Tc)から目標温度(Ts)へと設定温度(Ts’)を変化させる温調回路(20)とを具備する。
【効果】偏差(ΔT)が常に小さな値に維持されるから過積分により電源投入直後に対象温度(Tx)が目標温度(Ts)よりも行き過ぎて高くなることを抑制できる。構成を簡単化でき、電池駆動などの小型でポータブルな波長変換レーザ装置においても有用である。 (もっと読む)


【課題】光学部品の種類によらず、その温度制御が適切にできるようにする。
【解決手段】光学部品11は、光源12からの入射光21により動作する。光量センサ31は、光源12からの不要光22や、図示せぬ光学部品11からの漏洩光等の光量を検出する。制御機32は、光量センサ31の検出光量に基づいて制御指令を生成する。温度調整機15は、その制御指令に従って、光学部品11に対して加熱動作や冷却動作を行う。このようにして、光学部品11の温度制御が行われる。本発明は、例えば、光量が集中する中央付近と温度検出が可能な周辺部分との温度差が大きい種類の光学部品や、温度検出自体が不可能な種類の光学部品等、様々な種類の光学部品に対して温度制御を行う必要があるシステムに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】冷却と加熱の両用途が必要な制御対象の温度を、ペルチェ素子を利用して効率的に制御できるようにする。
【解決手段】図3の例の温度制御装置システムにおいては、制御機15からの指令電圧をペルチェ素子12の駆動電圧として、そのペルチェ素子12のA面側に配置される制御対象11の温度を制御する。この場合、温度調整機31は、制御機15から出力される指令電圧に基づいて、直接的には、放熱機13の温度を調整する調整動作を行うことで、結果として、ペルチェ素子12のB面側の温度を制御する。本発明は、例えば、ペルチェ素子を利用した温度制御システム、特に、反射型液晶パネルを制御対象とする温度制御システムに適用可能である。 (もっと読む)


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