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国際特許分類[G06F11/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | 電気的デジタルデータ処理 (228,215) | エラー検出;エラー訂正;監視 (10,741) | 故障の発生への応答,例.耐故障性 (1,764) | データの表現形態に冗長性をもたせることによるエラー検出またはエラー訂正,例.チェック・コードを用いることによるもの (355) | 符号化された情報に特別のビットまたは記号を付加したもの,例.パリティチェック,9または11のキャスティングアウト (297)

国際特許分類[G06F11/10]に分類される特許

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【課題】 回路規模及び消費電力を大幅に削減可能な復号回路を提供する。
【解決手段】 シンドローム計算部2は第1〜第L符号語のシンドローム多項式S1〜SLを算出する。誤り位置多項式・誤り数値多項式導出部3の第1〜第L符号語用誤り位置多項式・誤り数値多項式導出部31−1〜31−Lは第1〜第L符号語用誤り位置多項式σ1〜σLと第1〜第L符号語用誤り数値多項式ω1〜ωLとを導出し、誤り位置・誤り数値計算部4に出力する。誤り位置・誤り数値計算部4は誤り位置多項式係数・誤り数値多項式係数から誤り位置、誤り数値を導出し、誤り訂正部6に出力する。誤り訂正部6は誤り位置・誤り数値計算部4から入力された誤り位置と誤り数値とを基に、受信符号語保存部5に保存された受信符号語を訂正し、訂正符号語を外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 ターボ符号などの繰り返し復号において、常に復号過程における最善の復号結果が最終的な復号結果として得られるようにする。
【解決手段】 復号器11と13との間では外部情報Leの授受を行いつつ繰り返し復号が行われる。この繰り返し復号の過程において、CRC判定器12(14)は復号器11(13)の復号結果のCRC判定を行い、符号誤りがないフレームがある場合には、そのフレームに対応した外部情報Leを大きくして後続の復号器13(11)を送る。このようにすることで、誤りのない状態となった復号結果がその後に誤訂正されるのを防止することができる。 (もっと読む)




【課題】 ビタビ復号をパイプライン的に実行する際の所要サイクル数を低減する。
【解決手段】 パイプラインレジスタ8及び9を用いてパイプライン的なビタビ復号器を構成する。第1パイプラインレジスタ8に枝メトリックを転送する経路は、枝メトリック計算器1からの経路10及び第2パイプラインレジスタ9からの経路11の2通りとし、選択器7にていずれかを選択する。パスメトリック比較器3及びパスメトリック選択器4にパスメトリックを転送する経路は、パイプラインレジスタ8からの経路と、パイプラインレジスタ9からの経路12の2通りとし、パイプラインレジスタ9上のパスメトリックをパイプラインレジスタ8に転送する経路13とパスメトリック比較器3及びパスメトリック選択器4に転送する経路12の切換は分配器6にて行う。1状態当たり合計5サイクルにて枝メトリック計算及びACS処理が済む。 (もっと読む)


【課題】誤データ検出訂正装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】単一の誤データが存在する場合には、主データから生成される水平・垂直パリティと冗長データに含まれる水平・垂直パリティとが夫々不一致となる不一致行及び不一致列の個数は、夫々1つとなる。一方、2以上の誤データが存在する場合には、少なくとも不一致行の個数または不一致列の個数が2以上となる。この原理に基づいて、誤データの個数を特定し(1個であるか、2個以上であるか)、誤データが1個の場合には、当該誤データの位置を不一致行と不一致列との交点により特定・訂正し、誤データが2個以上の場合には、その旨を示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】 ビタービ・アルゴリズムをソフトウェア内で実行する演算時間を短くする方法を提供する。
【解決手段】 平行データ構造と専用のビタービ左シフト命令が、ソフトウェアのデータ処理システム20内に重畳符号化された信号を解読するために必要とされるクロック・サイクルの数を最小限に抑える。特に、データ構造とビタービ左シフト命令により、加算比較選択バタフライ演算を実行するために必要なクロック・サイクルの数が減る。加算比較選択バタフライ演算は、ビタービ解読アルゴリズムを実行する複数の命令内のループに含まれ、所定の回数だけ繰り返されて、トレリス図内の最良経路を選択する。 (もっと読む)


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