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国際特許分類[G06F7/544]の内容

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国際特許分類[G06F7/544]に分類される特許

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【課題】インテグラルイメージを展開するメモリを事前に準備しておくことなく、インテグラルイメージを用いて矩形領域の積算処理を行うことができる演算装置および演算方法を提供する。
【解決手段】2次元の第1の方向および第2の方向に配列された複数の画素の値からなる画像データ群の画素の値を、第1の方向および第2の方向に順次読み出すデータ読み出し部と、基準画素の位置と第1の位置とを頂点とする矩形領域内の第1の積算値を出力する第1のデータ積算部と、基準画素の位置と第2の位置とを頂点とする矩形領域内の第2の積算値を出力する第2のデータ積算部と、第1の積算値と第2の積算値とに基づいて、第1の画素数と第2の画素数とによって表される第1の矩形データ領域の画素の値の累積値を求めるデータ累積演算部と、を備え、第1の矩形データ領域を第1の方向および第2の方向に順次移動させたときの、複数の画素の値の累積値を順次出力する。 (もっと読む)


【課題】勝率で順位が決定されるリーグ戦において、引分を許す場合、k位以上が確定するために必要な勝数を求めるに際し、厳密解で迅速に解を得られるアルゴリズムを用いた演算装置及び演算方法を提供する。
【解決手段】本発明の演算装置10は、リーグ戦の順位を定める条件を記憶する条件記憶部20と、計算対象順位k位を設定し、リーグに所属する各チームを計算対象チーム、比較対象チーム及び脱落対象チームに区分けして設定し、各チーム間の勝敗数と引分数を設定する設定部30と、設定勝敗数に基いて各チームの勝敗数又は勝敗率を計算する演算部40と、演算部40で算定された勝敗数又は勝敗率を比較し、算定された勝敗数又は勝敗率と順位を定める条件に基いて、計算対象チームの順位が確定するか否かを判定する比較判定部50と、必要な最小勝数の解を決定する決定部60とを備える。引分を許す場合について、分枝限定法を用いて厳密解を求める。 (もっと読む)


【課題】コンピュータによる連続動的システムの数学モデルをプログラムする際に、十分な精度を実現する。
【解決手段】時間離散的数値系列データを入力し、これら時間離散的数値系列データを、直線補間により折れ線で連続化した折れ線近似信号とみなして台形公式を用いて積分することにより基本項を算出し、時間離散的数値系列データの跳躍点をサンプリングして基本項を補正するための補正項を算出し、求められた基本項から補正項を減算して補正された積分値を生成する。 (もっと読む)


【課題】遅延されない本来のデータに基づいて所定のデータ演算を行うデータ演算処理装置を実現すること。
【解決手段】演算ソースメモリから分割取得した演算ソースの前後のデータを用いて分割演算による所定のデータ演算処理を行うデータ演算処理装置において、
前記分割取得した演算ソースのデータから次回の演算に使用するデータをキャッシュすることにより、前記分割演算に起因する演算用データの不足分に応じて演算結果点数を削減することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】演算装置の演算精度を改善する。
【解決手段】入力値Xに対し対数演算を行って出力値logXを出力する対数演算装置の演算方法では、入力値Xに基づいて演算用パラメータαの値が設定される(S12)。設定された演算用パラメータαの値を含む演算用変換関数Z=αXで、入力値Xが演算対象値Zに変換される(S13)。変換された演算対象値Zに対し対数演算が施され、演算結果値logZが取得される(S14)。演算用パラメータαの値に基づいて設定された出力用パラメータlogαの値を含む出力用変換関数logX=logZ−logαを用いて、演算結果値logZが出力値logXに変換される(S15)。演算用パラメータαの値の設定は、演算結果値logZの誤差が許容範囲内となるような演算対象値Zの範囲の一部または全部が演算用変換関数Z=αXの値域となるように行われる。 (もっと読む)


【課題】標数3の有限体GF(3)の乗算と加減算が高速に行える有限体GF(3)の演算方法及び演算装置の実現。
【解決手段】2グループ11X,11Yで構成され、各グループが3個のレジスタR0-R2,R3-R5で構成される合計6個のレジスタ群と、6個のレジスタの2個の値を入力としてAND、OR、XOR及びコピー処理を行い、処理結果を前記2個の入力の一方のレジスタに格納するように構成された演算回路12-15と、を備える標数が3の有限体GF(3)の演算装置であって、乗算、加算及び減算の少なくとも1つの演算は、有限体GF(3)の3個の元0、1、2を、3ビットで表し、第1の入力の0−2ビットを第1のグループの第0から第2レジスタにそれぞれ格納し、第2の入力の0−2ビットを第2のグループの第3から第5レジスタにそれぞれ格納して演算を行う。 (もっと読む)


ルックアップテーブルの各アドレスに、入力データを複数分割したブロックを対応させ、ブロックを出力データの変化に応じて複数の区間に分割したとき、区間の境を示す位置情報と各区間での出力データを各ブロックに対応するアドレスに格納することで、ルックアップテーブルに必要なメモリ容量を削減することができる。
また、出力データの変化する様子に合わせてブロックを決定することでより一層のメモリ容量を削減できる。
また、各区間での出力データのうちいずれかを代表情報とし、残りを相対情報としたとき、相対情報と代表情報の差分が相対情報に必要なビット数より少なくて済む場合、更にメモリ容量を削減することができる。
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