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国際特許分類[G06F9/308]の内容

国際特許分類[G06F9/308]に分類される特許

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【課題】論理的・物理的規模の増大を最小限とし、データ処理速度を向上する。
【解決手段】命令中のディスプレースメント(基準アドレス)と、汎用レジスタ(ER0〜ER7)に割当てられるインデックスレジスタが保有する情報とから実効アドレスを計算するアドレッシングモードを設ける。メモリをアクセスするサイズに応じて、バイトであればインデックスレジスタの値を×1とし、ワードであれば×2というようにシフトする。実効アドレスの計算に、前記拡張およびシフトを含むことにより、命令数を削減し、実行ステート数も短縮できる。配列の大きさは、アドレス空間の大きさより小さいから、汎用レジスタの上位を、別のデータレジスタとして使用し、汎用レジスタに配置できるデータの量を増加でき、メモリとのリードライトの回数を削減することによって、命令数を更に削減し、プログラム容量を削減することができる。 (もっと読む)


ある実施例によれば、評価ユニットが、単一命令複数データ(SIMD)実行エンジンのフラグレジスタのために提供され得る。例えば、水平評価ユニットは、前記SIMD実行エンジンによって複数のベクトルに渡って処理される評価オペレーションを実行し得る。ある実施例によれば、垂直評価ユニットは、複数のフラグレジスタに渡って評価オペレーションを実行し得る。 (もっと読む)


【目的】 DSPプログラムの実行に必要な命令数を減少させ、フレキシビリティを増す。
【構成】 DSP1100は、実行装置、コンディション・コード・レジスタ(ccr)、および命令復号器を含んでいる。各命令語は実行装置により実行されるデータ処理操作を指定する少なくとも1つのフィールドを有し、また、所定の条件を指定し、実行装置によりデータ処理操作が実行された時にccrを更新すべきかどうか指定するコンディション・コード・フィールド(CC)を有する。実行装置はコンディション・コード・フラグを生成するための手段を含む。命令復号器は、CCを復号し、その値にしたがってccrによる現行コンディション・コード・フラグの格納をイネーブルあるいはディスエーブルとする制御信号を生成するコンディション・コード・復号器回路を含む。 (もっと読む)


【目的】 この発明は、メモリアクセスならびにプログラムステップ数をともに削減し、セマフォを実行する処理の高速化を達成し得るマイクロプロセッサを提供することを目的とする。
【構成】 この発明は、条件オペランド書込み演算命令をデコードした際に条件オペランド書込み信号を出力する命令デコーダ2と、前記命令デコーダ2における命令のデコード結果にしたがってオペランドデータを演算する演算器4と、前記演算器4における演算結果の条件フラグが設定されるフラグレジスタ5と、前記フラグレジスタ5に設定された条件フラグの内容と前記デコーダ2から出力される条件オペランド書込み信号に基づいて演算結果のオペランドデータ書込みを禁止する禁止信号を出力するANDゲート6と、前記ANDゲート6から出力される禁止信号にしたがって演算結果のオペランドデータ書込みを禁止制御するオペランド書込み制御ユニット7とからなる。 (もっと読む)


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