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国際特許分類[G06K9/38]の内容

国際特許分類[G06K9/38]に分類される特許

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【課題】グレースケール文字画像正規化装置及び方法を提供する。
【解決手段】グレースケール文字画像正規化方法は、コンピュータが、認識されるグレースケール文字画像の階調分布パラメータを取得する階調分布パラメータ取得処理、及び、前記認識されるグレースケール文字画像の階調分布パラメータを、トレーニングサンプルであるグレースケール文字画像から得られた階調分布パラメータに近似させる階調分布パラメータ正規化処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚れ、サイン、または記録媒体の背景などを想定しても、磁気インク文字を読み取る際に、読み取る時間を短縮させる。
【解決手段】明度平均値判定部82で、明度PVが閾値th以上の場合、ノイズがないまたは少ないと判断して、単純2値化処理部83において単純な2値化処理を実施し、明度PVが閾値th未満と判断した場合、ノイズがあるまたは多いと判断して、複雑2値化処理部84において複雑な2値化処理を実施する。言い換えると、すべての文字枠に対して複雑な2値化処理を実施する複雑2値化処理部84を、ノイズがあるまたは多いと判断した場合のみ適用する。このため、文字枠の複雑な2値化処理である複雑2値化処理ステップの実施頻度を低下させ、単純な2値化処理である単純2値化処理ステップの実施頻度を増加させるので、制御方法を単純化させ、2値化処理に要する時間を短縮させることが可能な小切手読取装置1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】2値化対象画像の背景に絵柄が含まれ、背景の絵柄が認識対象の文字に重なっている場合に、画像2値化装置が、より適切な2値化画像を生成し得るようにする。
【解決手段】画像2値化装置1が、2値化対象画像から局所領域を切り出す局所領域画像切出部124と、切り出された局所領域の画素値に基づいて2値化処理の閾値を設定する局所領域閾値設定部125と、設定された閾値に基づいて2値化処理を行う局所2値化処理部126とを具備する。これにより、文字領域と絵柄領域とが連結している場合に、文字領域と絵柄領域との輝度差に基づいて、文字領域と絵柄領域とが連結しない2値化画像を生成し得る。 (もっと読む)


【課題】全体又は一部にシェーディングのある画像に対してシェーディング補正を行なう装置又は方法の提供。
【解決手段】画像Iから背景画素を検出する工程と、検出した背景画素に従って光強度画像を生成する工程と、光強度画像を使用して画像Iからシェーディングを除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】両面印刷された原稿から、裏写り文字の影響を除去する。
【解決手段】画像処理装置では、原稿をスキャンして得られた画像データから、表文字コードと裏写り文字コードとを検出する(S200〜S208)。そのいずれとも判定されない領域が検出された場合(S202でNO、かつS206でNO)、その領域のエッジ量が算出されて(S210)、エッジ量の度数分布を示すヒストグラムが作成される(S212)。そのヒストグラムにおいて度数ピークが2箇所現れている場合に(S214でYES)、当該領域が表文字と裏写り文字とが重なった領域であると判定される(S216)。 (もっと読む)


【課題】画像認識におけるハレーションの影響を抑えることができ、薬剤の画像に含まれる薬剤情報を正確に認識できる薬剤監査装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】薬剤を収容した包装材の外観を撮影する撮影手段11と、撮影された薬剤画像を処理して、画像に含まれる薬剤認識情報を検出する画像処理手段21とを備えており、画像処理手段21が、薬剤画像を構成する複数の画素の画素値に基づいて画素値のヒストグラムを形成し、ヒストグラムにおけるハレーション分布Bとハレーション分布Bと隣接する分布Aの間に形成される谷領域Cの底近傍の画素値をボトム値Xとし、薬剤画像を構成する各画素の画素値に最大画素値を乗じかつボトム値Xで除した処理画素値を各画素における画素値とした処理画像を形成する画像補正処理S10と、画像補正処理S10された処理画像から、薬剤認識情報を検出する認識情報検出処理S20とを行うものである。 (もっと読む)


【課題】多値の画像データの画像で暗い背景中に明るい文字など明度反転状態にかかわらず画像の傾きや文書方向の判別が可能となり、文字認識処理のための情報として有効な情報を出力すること。
【解決手段】入力される多値の画像からグレー画像を作成し(ステップS301)、二値画像Aを作成し(ステップS302)、画像の傾きの検出や画像の方向の検出をおこない(ステップS303)、傾きや方向の検出の成功を判断する(ステップS304)。成功時には画像を角度補正する(ステップS305)。一方、失敗時には明度反転したグレー画像を作成し(ステップS306)、二値画像Bを作成し(ステップS307)、再度、角度や方向を検出し(ステップS308)、角度補正された画像を作成する(ステップS305)。これにより明度反転の有無にかかわらず画像の傾きや方向を正確に検出し補正できる。 (もっと読む)


【課題】文字認識の迅速性を確保しつつ、認識精度を向上させることが可能な文字列認識方法及び文字列認識装置を提供する。
【解決手段】文字列認識方法において、画像データを所定の2値化基準閾値を用いて白黒の2値画像データに加工し、2値画像データを文字列の方向にシフトさせながら、文字列の方向と直交する垂直方向への2値画像データの垂直射影を計算し、垂直射影データが所定の境界判定閾値を超えた箇所を、文字列を構成する文字の区切り位置として検出し、検出された文字の区切り位置に基づいて、文字列から文字を切り出し、切り出した各文字の特徴を判定する各ステップを含み、特徴判定のステップより前に、文字列を構成する文字の個数に基づいて、境界判定閾値の有効性を判定するステップが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 夜間時における局所的な高輝度領域が存在する場合であっても対象物の認識性を向上することができる車両用認識装置を提供すること。
【解決手段】 認識対象物を含む画像を取り込むカメラ2と、取り込んだ画像に対して、近傍画素との閾値を用いた比較により3値化を行う画像処理部3を備える車両用認識装置1において、画像処理部3は、取り込んだ画像を複数のブロックに分割し、局所的に明るい部分のブロックを演算対象から除外する局所排除処理部32と、局所排除処理部32により局所的に明るい部分のブロックを除外した画像の輝度平均と輝度分散から閾値の最適な予測値を演算する3値化処理部33を備えた。 (もっと読む)


【課題】医用画像における文字認識精度を向上させる。
【解決手段】医用情報処理装置では、カラー色で表される文字画像を含む医用画像において、当該文字画像の文字色を基準とし、当該文字色と前記医用画像の画像色との色差を算出し(ステップC3)、その算出された色差に基づいて、前記医用画像を2値化した2値化画像を作成し(ステップC4)、この作成された2値化画像を用いて、前記医用画像に含まれる文字画像を抽出し、当該文字画像が構成する文字を認識する(ステップC5)。 (もっと読む)


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