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国際特許分類[G06K9/40]の内容

国際特許分類[G06K9/40]に分類される特許

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【課題】画像に含まれる記号又は記号の一部がノイズとして除去されることを防止する。
【解決手段】画像処理装置(10)の画像取得手段(30)は、記号を含む画像(50)を取得する。ノイズ検出手段(32)は、画像(50)のノイズを検出する。比較画像取得手段(34)は、ノイズ検出手段(32)によりノイズとして検出された画像(50)の検出領域と比較される比較画像(70)を取得する。除去手段(38)は、検出領域と比較画像(70)との比較結果に基づいて、検出領域のうち、画像(50)に含まれる記号又は記号の一部がノイズとして検出された領域を除く領域を、画像(50)から除去する。 (もっと読む)


【課題】磁気インク文字の認識に際し、認識率を向上する。
【解決手段】小切手搬送機構30と磁気ヘッド54と制御部71とを備えた小切手読取装置1は、搬送される小切手4に記録された磁気インク文字を磁気ヘッド54により磁気的に読み取って得られる信号波形データを解析し、信号波形データにおいて1番目に検出されたピークと判断したものをピークAとし、ピークAの位置における波形の値が所定の値以下である場合に、ピークAの位置より後の所定の範囲S2に位置するピークBを検出し、ピークBの位置における波形の値のピークAの位置における波形の値に対する比率が所定の比率a以上である場合に、ピークAをノイズと判定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズとともにノイズではない領域(文字または文字の一部)を除去してしまい、磁気インク文字の誤認識を引き起こしてしまう。
【解決手段】明度平均値判定部82において、ノイズがないまたは少ないと判断した場合、複雑ノイズ除去処理部84において複雑なノイズ除去処理を実施すことなく、単純ノイズ除去処理部83において単純なノイズ除去処理のみを実施する。このため、ノイズでない領域(文字または文字の一部)を、複雑なノイズ除去処理を実施することにより、汚れ、サイン、または記録媒体の背景などのノイズとともに文字または文字の一部を、ノイズとして除去してしまうことを抑制し、磁気インク文字の誤認識を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2値化対象画像の背景に絵柄が含まれ、背景の絵柄が認識対象の文字に重なっている場合に、画像2値化装置が、より適切な2値化画像を生成し得るようにする。
【解決手段】画像2値化装置1が、2値化対象画像から局所領域を切り出す局所領域画像切出部124と、切り出された局所領域の画素値に基づいて2値化処理の閾値を設定する局所領域閾値設定部125と、設定された閾値に基づいて2値化処理を行う局所2値化処理部126とを具備する。これにより、文字領域と絵柄領域とが連結している場合に、文字領域と絵柄領域との輝度差に基づいて、文字領域と絵柄領域とが連結しない2値化画像を生成し得る。 (もっと読む)


【課題】光学式文字認識(OCR)用に、1つ以上のアラビア文字および非文字項目を含む画像を前処理する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】当該方法は、アラビア文字および非文字項目に付随する複数の構成要素を定めることを含み、構成要素は接続されたピクセルの組を含む。次に、複数の構成要素について、第1の組の特性パラメータが計算される。複数の構成要素は後で第1の組の特性パラメータに基づいて合成されて、1つ以上の副単語および/または1つ以上の単語を形成する。 (もっと読む)


【課題】マーク項目の認識精度を上げる。
【解決手段】マーク項目認識装置10では、マーク図形除去手段16が、マーク項目領域の画像データからマーク図形定義に適合する形状を探索し、検出したマーク図形の位置を特定するとともに、マーク図形をマーク項目領域の画像データから除去する。文字認識手段15は、マーク図形が除去されたマーク項目領域の画像データから文字を抽出し、文字認識辞書記憶手段11aの文字認識辞書を用いて文字認識を行う。認識制御手段14は、文字認識結果及びマーク図形の位置をマーク項目認識結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】文字認識を正確に実行すること。
【解決手段】文字認識装置100は、分類部162が入力画像に対して文字認識を実行することで確信度を求め、求めた確信度に基づいて文字領域とノイズ付文字領域を特定する。そして、仮行候補位置推定部163、行矩形補正部164が、文字領域とヒストグラムの頻度に基づいて、仮行候補矩形を特定し、文字矩形確定部165が、仮行候補矩形の重なる領域を文字領域として特定する。文字認識処理部166は、文字矩形特定部165に特定された文字領域に対して文字認識を実行する。 (もっと読む)


【課題】 文字や罫線の色が不定な状況において、文字の画素のみを残し、その他の色の画素をドロップアウトする。
【解決手段】 入力された画像の画素を色クラスタリングして、クラスタ内の画素数から背景と文字の色を求める。画像中から文字の色に近い色を残すことにより文字の2値画像を生成する。文字の色以外の色をドロップアウトすることにより、罫線などのノイズの色や偽色の色彩に関係なくドロップアウトできる。文字と罫線が交差して混色している画素や、文字内の偽色は、周辺の画素との関係でドロップアウトするか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】入力された画像中から文字を認識する際、多様な斑状ノイズが発生した場合にも高精度な文字認識結果を得ることを目的とする。
【解決手段】水平方向或いは垂直方向に連なる黒画素の集合であるランを生成し、ランの長さ毎に計測したランの頻度分布であるラン長頻度分布から複数の斑状ノイズを検出する。閾値以下の長さであるランを除去し、距離が閾値以下であるランを結合することで画質を補正する。長さが1のランであり、上下どちらかにのみランが隣接する孤立ランである孤立突起を選出し、孤立突起の数を用いて斑状ノイズの有無を判定する。孤立突起による斑状ノイズ判定の結果に応じて、ぼかし処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】文字色が様々であったり、印刷文字に手書き文字あるいは手書き図形が重なっている場合でも、良好に文字認識処理を行う。
【解決手段】画像処理装置は、入力画像から印刷文字の文字列が含まれる画像領域を特定し、一つの印刷文字の周囲に余白を形成可能な大きさの文字枠を用いて、特定した画像領域から前記一つの印刷文字が含まれると推定される領域を切り出し、文字枠に接触するストロークを検出し、当該ストロークと一連とみなせるストローク群を抽出し、このストローク群のうち印刷文字と重なっていると推定される部分を残して、文字枠に含まれる画像からストローク群を除去する。 (もっと読む)


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