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国際特許分類[G08B29/12]の内容

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【課題】警報器の警報手段や警報音出力手段の短絡や断線といった各種の故障を検出することができる故障判定機能を備えた警報器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る警報器は、警報音を出力するためのスピーカを備える音声警報部14と、この音声警報部14に対して電力を供給する電源部10と、この音声警報部14を起動した際における電源部10の出力電圧を所定の閾値と比較することによって、音声警報部14の故障の有無を判定するCPU15dとを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特別の構成を通報機器に備える必要もなく、通報システムの運用中でも試験通報信号の是非を自動的に区別し得る通報サーバ装置、通報システム及び通報機器試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる、通報信号を送信する通報機器13からネットワーク16、17を介して受信した通報信号にかかる転送情報を所定の宛先に転送する通報サーバ装置11は、転送情報を所定の宛先に転送する転送部と、少なくとも通報機器の試験を行うために通報機器とネットワーク16、17との境界に設置され通報信号の送信元の通信アドレスを所定の通信アドレスに変換してルーティングを行う仮設のルータ装置12における所定の通信アドレスを記憶する記憶部と、受信した通報信号における送信元の通信アドレスが記憶部に記憶されている所定の通信アドレスと一致する場合には、転送部による通報信号にかかる転送情報の転送を止める制御部とを備える。 (もっと読む)


遠隔的に分散された危険状態検出器の動作状態を試験する方法が提供されている。本方法は、検出器の自己試験ボタンを利用して、検出器自己試験を開始する。自己試験が完了すると、検出器の警報は無音となり、遠隔自己試験信号が相互接続された遠隔危険状態検出器へ送信される。遠隔検出器は、この信号を受信して、あたかもユーザがそれらの試験ボタンを押したかのように、それら自体の自己試験を開始する。ユーザは、現在はローカルの検出器の警報が無音となったことで、遠隔に相互接続された検出器の警報を良好に聞くことができる。遠隔自己試験信号が受信されたことを確認し、従って、通信リンクの動作完全性を確認するため、遠隔検出器は、それらの自己試験を開始する前に信号の受信を示す警報パターンを鳴らしてもよい。 (もっと読む)


遠隔的に分散された危険状態検出器間の相互接続を試験する方法が提供されている。本方法は検出器の自己試験ボタンを利用して、検出器の自己試験を開始する。自己試験が完了すると、検出器の警報は無音となり、相互接続の試験信号が相互接続された遠隔危険状態検出器へ送信される。この信号の送信は、試験ボタンが押されたままである限り継続する。遠隔検出器は、この信号の受信時に、それらの警報を鳴らす。ユーザは、現在はローカルの検出器の警報が無音となったことで、遠隔に相互接続された検出器の警報音を良好に聞くことができる。 (もっと読む)


【課題】 多数の地区音響発生器の鳴動を点検する際に全ての地区音響発生器を一斉に鳴動させることによる弊害をなくして点検を行う火災報知設備の点検装置を提供する。
【解決手段】 警報ベル切替設定器10から出力した所定電圧の直流電力により警報ベル切替器20に設けられたリレーを作動させて警報ベル4aを回路接続から切り離した状態で火災受信機1から警報ベル4aの作動電力を供給し、各警報ベル切替器20の点検スイッチ21により警報ベル4aを回路接続することにより、多数の警報ベル4aをそれぞれ個別に鳴動させて点検する。 (もっと読む)


【課題】定期試験の時刻を任意に設定でき、ユーザの使い勝手が良い、試験機能付きの警報器を提供する。
【解決手段】スイッチ14aがオンされると、タイマ26が動作を開始し、設定された時刻になると、時刻信号を出力する。スイッチ14aがオフのときは、検出センサ18,19及び検出回路18により、監視領域で発生した異常が検出される。検出回路18の検出結果が閾値を超えると、制御部13内の検出処理手段から警報信号が出力され、音響機器22及び表示器24から警報が発生する。この時、スイッチ14aをオンにすると、音響機器22からの警報音が停止する。スイッチ14aのオン、又はタイマ26から出力される時刻信号のうちのいずれか一方に応答して、試験回路27から試験信号が出力されると、音響機器22及び表示器24から警報が発する。この際、動作検知部28により、検出回路18、音響機器22等が正常に動作したか否かが検知される。 (もっと読む)


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