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国際特許分類[G09B19/16]の内容

国際特許分類[G09B19/16]に分類される特許

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【課題】運転者の運転操作能力の向上を図るための車両用運転操作トレーニング装置を提供する。
【解決手段】前方視界基準領域の最大領域(矩形M1)近傍に相当する左右2箇所に対応する位置、すなわち車室内のAピラーの上部、右のドアミラー、車室内のルームミラー、例えばカーナビ用表示装置近傍のそれぞれに発光部22a〜22dを配置する。また、直前側方運転視界基準に対応する間接視認部近傍、すなわち左側のドアミラーに発光部22eを配置する。予め設定した難易度の課題に応じて各発光部22を駆動し(ステップS4、S5)、これに対応する被験者の運転操作状況を収集して課題に対する被験者の運転操作の正誤判定を行い(ステップS6〜S10)、正誤判定結果に応じて難易度を調整し(ステップS11〜S15)、調整した難易度の課題に応じて各発光部22を駆動する。 (もっと読む)


【課題】カメラ等の周辺状況認識機能と車両ドライバの視線検知機能を有する携帯端末装置を利用することにより、車両側のコストを抑えつつ、車両ドライバの認知負担の軽減を図る。
【解決手段】車両とその周辺の障害物との関係を示す周辺状況を認識する携帯端末装置1の前方カメラ3と、その周辺状況下における当該車両のドライバの視線を検知する後方カメラ5と、前方カメラ3により認識された周辺状況と類似する状況下において模範とすべき模範ドライバの視線に関する模範視線情報を保持する記憶部7とを備え、後方カメラ5により検知された視線に関する実視線情報と記憶部7に保持された模範視線情報とに基づいて自車両のドライバの視線と模範ドライバの視線とのずれを視線情報照合部9により評価する機能を有する携帯端末装置1を利用することにより、車両側のコストを抑えつつ、車両ドライバの認知負担の軽減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】運転操作状態を加速度の変化量の大きさに拘わらず精度良く判定する。
【解決手段】加速度の変化量に関連する第1関連値を算出する変化量算出部10と、躍度に関連する第2関連値を算出する躍度算出部11と、加速度の絶対値に関連する第3関連値を算出する加速度算出部12と、第1〜第3関連値から、運転操作状態を判定する状態判定部13とを設ける。状態判定部13は、第1関連値が所定値以上のときには、第1判定マップを用いて、第1及び第2関連値から、車室内の質点の動きを表す振動モデルを用いて算出された、加速度の変化量に対するその変化の終了時における質点の運動エネルギーの比から予め設定された判定基準に従って、運転操作状態を判定する一方、第1関連値が所定値よりも小さいときには、第2判定マップを用いて、第1及び第3関連値から、運転操作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】運転操作状態を精度良く判定するとともに、運転者が、今回の運転における運転操作状態の総合評価についての情報を知ることができるようにし、次回の運転における運転操作の技術向上を図れるようにする。
【解決手段】加速度の変化量に関連する第1関連値を算出する変化量算出部10と、躍度に関連する第2関連値を算出する躍度算出部11と、第1及び第2関連値から、振動モデルを用いて予め設定された判定基準に従って、しなやかな運転状態であるか、ゆれる運転状態であるかを判定する状態判定部13と、今回の運転における状態判定部13による判定結果についての点数を算出し、この点数を今回の運転における状態判定部13による判定回数で除することにより第1評価指数を算出し、この第1評価指数に基づいて、今回の運転における運転操作状態の総合評価点を算出する総合判定部17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】実際の車両でエコドライブの学習を支援する。
【解決手段】車両に搭載されて前記車両の運転者にエコドライブの学習を支援するエコドライブ学習支援装置であって、車両が移動不能状態であるか否かを判定する移動不能状態判定手段P1と、前記移動不能状態であると判定した場合に、車両の加速器及び制御器に対するエコドライブを学習するための操作を運転者に指示する操作指示手段P2と、前記指示に対応した加速器に対する第1操作量及び制動機に対する第2操作量を取得する操作量取得手段P3と、前記取得した第1操作量及び第2操作量と操作指示手段P2の操作指示に対応したエコドライブ判定条件とに基づいて、運転者のエコドライブを判定する判定手段P4と、前記判定結果に基づいてエコドライブの学習を支援する支援情報を生成する支援情報生成手段P5と、前記生成した支援情報を運転者に対して出力する支援情報出力手段P6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】効果的に運転技量を向上させることができる車両用運転技量育成装置を提供する。
【解決手段】
駐車場の環境難易度と運転者の運転技量とを用いて特定される領域において、運転者の特定感情としての楽しさ及び安心感に基づいて運転技量の向上を図ることができる「楽しさ領域PA」を設定するドライバー感情マップA,B,Cを作成し、そのマップA,B,Cにおいて、運転支援選定手段27が運転支援を選定するに際し、駐車場に対する運転者状態P1が、「楽しさ領域PA」に入るようにする。これにより、運転支援によって的確な運転を確保する一方で、運転者状態P1が楽しい状態になることを利用して、運転技量の向上を効果的に図るようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転の映像から危険運転を効率的に抽出する方法を提供する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、危険運転解析装置100は、自車両に関連する運転情報として、自車両の周辺の周辺情報を記憶する周辺情報DB128と、前記周辺情報が、前記自車両の運転が安全に行われていることを示す安全運転基準を満たすか否かを判断し、前記安全運転基準を満たさない危険運転を、前記周辺情報DB128から抽出する危険運転抽出手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】常時記録された運転動画像データから駐車シーンを自動抽出する。
【解決手段】画像抽出装置10のデータ取得部11は、車両を運転中の画像が時系列で順次記録された動画像データと、当該動画像データの時系列に対応づけて記録された当該車両を運転中の運転データと、を取得して記憶部12に記憶させる。画像抽出部15の駐車終了時点特定手段150は、記憶部12に記憶された動画像データまたは運転データに基づいて、車両の駐車操作が終了した時点を特定する。駐車開始時点特定手段152は、駐車終了時点から時間的に遡って最初に車両の前進状態が所定時間継続または断続した時点を、駐車終了時点に対応する駐車開始時点を特定する。駐車シーン抽出手段154は、記憶部12に記憶された動画像データから、駐車開始時点から駐車終了時点までの間に記録された動画像データを抽出する。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転の採点を容易にすることができる運転採点システムの提供にある。
【解決手段】運転採点システムにおいて、生体センサは運転者の生体情報を検出し(S11)、検出した生体情報に基づいて運転者の生体認識度を算出する(S12、S13)。一方、映像手段は車両周辺の情報を取得し(S14)、検出した車両周辺の障害物の情報に基づいて周辺状況度を算出する(S15、S16)。そして、生体認識度と周辺状況度を運転状況度の最大値と通常値に基づく割合から生体認識度割合と周辺状況度割合を算出する(S18、S19)。そして、生体認識度割合と周辺状況度割合を比較し(S20)、両割合の一致度から運転を採点する(S21)。 (もっと読む)


【課題】状況に適した誘導刺激を適正なタイミングで出力し、機器の操作者それぞれの個人特性に応じた最適な操作行動へと誘導を行う。
【解決手段】発話要求度判定部2でドライバの運転操作や車両の状態に基づいて発話語を出力すべきか否かの度合い(発話要求度)を発話語毎に判定し、受容度判定部3でドライバの運転操作や車両の状態によりドライバが発話語を聞き入れられる度合い(受容度)を判定する。そして、発話出力決定部4で、発話要求度判定部2と受容度判定部3との判定結果に基づいて発話語の候補を選定し、この候補の中から出力すべき発話語を決定して音声出力することで、状況に適した誘導刺激を適正なタイミングで出力し、ドライバそれぞれの個人特性に応じた最適な運転行動へと誘導を行う。 (もっと読む)


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