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国際特許分類[G09G3/19]の内容

国際特許分類[G09G3/19]に分類される特許

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【課題】透明状態または鏡状態に変化する時間が短縮された応答性の良好なエレクトロクロミック素子の制御方法を提供する。
【解決手段】通電時間の経過に応じて、反射率および透過率を含む光学特性が変化するエレクトロクロミック素子の制御方法であって、エレクトロクロミック素子の光学特性が、当該素子に応じて定まる最大可変範囲よりも狭い狭小範囲内で変化するように、当該素子への通電状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを還元酸化することにより消発色を行う電気化学型表示素子の駆動方法であって、黒ブツの発生を防止することで素子寿命を長くすることに加え、応答速度が良好な駆動方法を提供する。
【解決手段】負電極上で、金属イオンが金属に還元され電極上に析出する発色工程と、電極が極性反転して負電極から正電極となり、電極上に析出した前記金属を金属イオンに酸化し電解液に溶解させる消色工程を有し、発色工程における負の電圧印加波形が電圧V1を印加する初期電圧印加ステップと、電圧V2を印加する実電圧印加ステップとの少なくとも2ステップの電圧ステップから成り、電圧V1と電圧V2との絶対値を0<|V1|<|V2|とする。 (もっと読む)


エレクトロクロミックディスプレイのセルを制御する装置、方法及びシステムが開示される。装置は、ディスプレイの各セルに接続され、セルをその充電状態によって駆動するために制御され、選択されたセルの特性をセンサに出力する。装置は、検出モードとプログラムモードで作動する。検出モードでは、装置は、選択されたセルの特性を決定し、プログラムモードで、装置はセルの充電状態を設定する。ディスプレイ素子を制御する方法とシステムでは、変化する駆動信号(鋸歯信号など)がディスプレイ素子に印加されて、一定駆動信号を用いて生じるよりも電荷移動を増加する。
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