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国際特許分類[G10C3/26]の内容

物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | ピアノ,チェンバロ,小型ピアノまたは同様な弦楽器で1つまたはそれ以上の鍵盤のあるもの (612) | 細部または付属品 (454) | 減音または同様な音を変えるためのペダルまたはペダル機構 (21)

国際特許分類[G10C3/26]に分類される特許

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【課題】ペダルの操作状態を検出するセンサの取り付けおよび取り付け後の調整を容易に行うことができる鍵盤楽器のペダル操作検出装置を提供する。
【解決手段】鍵の押鍵に伴って弦を打弦するためのハンマーを回動させるアクションを有する鍵盤楽器において、楽音にペダル効果を付与するために操作されるペダルの操作状態を検出する鍵盤楽器のペダル操作検出装置であって、ペダルの操作に連動して作動する作動部品9と、アクションの付近に配置され、ペダルの操作状態を検出するために、作動部品の作動状態を検出するセンサ12を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で微妙な位置調整を行うことが可能なピアノ用ペダルを提供する。
【解決手段】 ペダル4aは、略長尺状の部材をその長手方向に2つに分断してなる第1ペダル部40及び第2ペダル部42と、第1ペダル部40の一端と第2ペダル部42の一端とを連結する連結部材50とからなる。第1ペダル部40は、第2ペダル部42よりも演奏者とは反対側に配置されると共に、ピアノの底板2に設けられた支持部材3により、ピアノの鍵の並び方向に略平行な揺動軸5回りに揺動可能に支持される。連結部材50は、第2ペダル部42を、第1ペダル部40に対して、揺動軸5に略平行な回転軸52回りに回転可能に支持すると共に、第2ペダル部42の演奏者による踏込面44と第1ペダル部40とのなす角度が任意の角度となるように、第2ペダル部42を第1ペダル部40に対して位置決め可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 ソフトペダルを踏み込んだときの鍵のタッチ重さをソフトペダルの非踏込み時と同じタッチ重さに選択的に維持でき、それにより演奏者が違和感なく演奏することができるアップライト型ピアノのソフトペダル装置を提供する。
【解決手段】 ハンマーで弦を打撃することにより発生させるピアノ音にソフトペダル効果を付与するアップライト型ピアノのソフトペダル装置であって、ソフトペダルの踏込みに伴い、ハンマーに隣接する通常位置から、通常位置よりも弦側に位置し、離鍵状態においてハンマー組立て品を支持するハンマー支持位置に回動し、離鍵状態におけるハンマーと弦との間の距離を狭めることによって、ソフトペダル効果を付与するハンマーレール1と、ハンマーレール1を、通常位置に選択的に保持するレール保持手段60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 天秤軸の支持機構において、使用者によるペダルの踏込時に、ペダルの動作が鈍くなってしまうことや、天秤軸受の摩擦やガタ等によるノイズが発生してしまうことを抑制する。
【解決手段】 支持機構20aは、天秤軸8aの幅方向に所定の間隔を空けて底板2側から上側へ突出した一対の支持部22b,22cを有する金属製の天秤台22と、天秤軸8aの略中央部分から底板2側へ突出し、支持部22b,22c間に嵌合可能に形成された天秤軸受24と、タッピングネジ26とを備える。各支持部22b,22cには、支持部22b,22cを天秤軸8aの幅方向に貫通する貫通孔22d,22eが形成されている。また、天秤軸受24は、合成樹脂にて構成され、貫通孔24aが天秤軸8aの幅方向に沿って形成されると共に、底板2側から天秤軸8a側に向かって、天秤軸受24を支持部22b側と支持部22c側とに分断するスリット24bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理にて、ペダルセンサ情報と実際に楽音制御に用いられる操作情報との対応関係を適正化して、ペダル操作に応じた楽音制御を適切に行えるようにする。
【解決手段】キャリブレーションモード時において、作業者がラウドペダル240を踏み込み、ダンパ205が動き出してから1mm程度動いた位置で止め、仮決定キーをオンすると、現在のラウドペダル240の位置を示すペダルセンサ値AD1がRAM22に一時記憶される。次に、本決定キーがオンされると、フラッシュメモリ23の記憶値AD0として、現在値に代えて、上記ペダルセンサ値AD1が記憶される。サイレントモード時には、ペダル出力テーブルにおいて、「AD1−AD0」を入力値とした場合における出力値を、ペダルMIDI値として楽音信号生成部13に送出する。 (もっと読む)


【課題】 ペダルを備えた鍵盤楽器の周辺の清掃を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 本電子ピアノ100は、支持板110R,110Lによって支持された鍵盤ユニット120及びペダルユニット130を備えており、ペダルユニット130が、演奏者を基準とした場合に左右方向となる水平方向の軸線Xを中心として回転移動可能に構成されている。そして、演奏を行う場合には、各支持板110R,110Lの内側面下端位置に設けられた底部ストッパ140R,140Lの上面にペダルユニット130の下面を当接させる(a)。一方、ペダル132,133,134周辺の清掃を行う場合には、ペダルユニット130を重力に逆らい上方(矢印Y)へ持ち上げ(b)、支持板110R,110Lに両端が固定された前部ストッパ150に当接する位置まで回転移動させることにより、ペダル132,133,134を収納する(c)。 (もっと読む)


【課題】ペダルの錆や損傷を防止することができ、それにより、ペダルの外観を長期にわたり良好に維持することができるピアノのペダルカバーおよびその装着方法を提供する。
【解決手段】ピアノのペダル2に着脱自在に装着されるピアノのペダルカバー1であって、プラスチックの真空成形により、ペダル2の外形に沿う形状に形成されている。また、ペダル本体3およびこのペダル本体3から外方に突出した突出部4を有するピアノのペダル2に装着されたピアノのペダルカバー41であって、ペダル本体3および突出部4を覆うように、ペダル2に装着されたシュリンクフィルム42で構成され、シュリンクフィルム42の収縮の際に、シュリンクフィルム42をペダル本体3と突出部4との移行部分4aに押圧することにより、シュリンクフィルム42が、移行部分4aに密着した状態で装着されている。 (もっと読む)


【課題】 組み立てが容易で、コストを抑えることができ、又装置全体が軽いピアノ用補助ペダル装置を提供することにある。
【解決手段】 動作伝達部が、板材を折り曲げて形成された筐体と、上下に伸びると共に弾性体で上方向に付勢された棒材とから一体に形成され、足置板の上面から棒材の上端が突出するように、動作伝達部が足置板の下面に固定され、棒材の上端が補助ペダルの下面に当接して押し下げられることにより、棒材の下端がピアノのペダルを踏み込んだ状態となり、補助ペダルが解放されることにより、棒材が上昇してピアノのペダルも上昇することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 下半身が不自由な演奏者であっても、上半身によりペダルを連続量で操作可能にして、豊かな演奏表現を可能にする。
【解決手段】 検出装置70は、演奏者の頭部に装着され、演奏者の吸気及び排気の動作を検出して、検出信号sdとして連続量で出力する。ペダル演奏補助装置100の本体30の内部において、ピアノPNのペダル24を把持するペダル把持部46が、ペダルアクチュエータ34に連結される。検出信号sdに応じた電流指示値up(t)が、ペダルアクチュエータ34に供給されると、プランジャ33が駆動され、それに連動して、ペダル把持部46を介してペダル24が連続量で変位する。 (もっと読む)


【課題】 ピアノに対して加工を要することなく外部から安定した状態で装着すると共に、着脱を容易にする。
【解決手段】 ペダル演奏補助装置100の本体30の内部において、ピアノPNのペダル24を把持するペダル把持部46が、ペダルアクチュエータ34に連結され、ペダルアクチュエータ34が動作すると、ペダル把持部46を介してペダル24が駆動される。グランドピアノであるピアノPNに対する装着時においては、可動プレート62をペダルボックス22の下方に潜り込ませると同時に、突き当て板51をペダルボックス22の前面22aに当接させた後、可動プレート62を上昇させて、床面25とペダルボックス22の下面22bとの間でジャッキユニット61を突っ張らせて反発力を生じさせることで、ペダル演奏補助装置100を床面25及びピアノPNに対して固定状態とする。 (もっと読む)


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