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国際特許分類[G10G3/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 音楽のための補助具 (1,024) | 記譜法形式に音楽を記録すること,例.楽器の機械的操作を記録すること (234) | 電気的手段を用いるもの (230)

国際特許分類[G10G3/04]に分類される特許

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【課題】入力されたメロディに対してリアルタイムで行った調判定結果を、ノンリアルタイムで判定してより正確な調に修正することで、コード付けの精度をより高めることができる自動調修正装置を提供する。
【解決手段】自動調修正装置10は、曲のメロディを演奏する鍵盤11を有しており、CPU21は、演奏されているメロディの音高の履歴により、当該メロディに対してリアルタイムで調判定を行い、メロディ演奏終了後、リアルタイムで行われた調判定結果を、ノンリアルタイムで修正する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムでのコード付けの精度を高めるために、メロディ入力開始後のできるだけ早い時点で長調か短調かを決定できる調判定装置を提供する。
【解決手段】電子楽器は、入力メロディ音を順次取得するCPUと、取得された入力メロディ音を順次記憶するRAMと、を備えており、CPUは、取得された入力メロディ音が開始時点から所定のタイミングまで入力されたか否かを判定し、入力メロディ音が2小節目の拍頭まで入力されたと判断された場合に、RAMに記憶された入力メロディ音に基づき、取得された入力メロディ音の調性が長調であるか短調であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】音成分の測定結果は常に基本周波数とそれら基本周波数の調音(調波)とが混在したものであるという問題を克服する。
【解決手段】キー情報を抽出するため、オーディオ信号から音成分を選択すること(102)により、オーディオ信号が処理される。続いて、選択された音成分にマスクが適用され(104)、少なくとも1つの音成分が破棄される。残りの音成分の音符値が特定され(106)、1オクターブ分にマッピングされて、クロマ値が取得される(108)。クロマ値は、クロマグラムに累積され(110)、評価される(112)。 (もっと読む)


【課題】 アコースティックス楽器、自然音、ヒト・生物等の複数の音源が同時に発した音から、各音源を特定することが可能な複数音源の識別装置および複数音源に連動する情報処理装置を提供する。
【解決手段】 複数の音源から発せられる音を録音してデジタルの音響信号として取得した後(S210)、音響信号に対して周波数解析を行い、時間的に平均化したスペクトルに基づいて特徴データを生成し(S220)、生成された特徴データと音源データベースに登録されている登録特徴データの各々と相関計算を行い、最大の相関値をもつ登録特徴データに対応する音源を特定する(S230)。音源の特定に成功した場合は(S240)、特定された音源に対応する登録特徴データを用いて特徴データの補正を行い(S250)、再度音源を特定する処理を実行する(S230)。 (もっと読む)


【課題】楽曲の途中で拍数が変化した場合であっても各小節の先頭拍を推定できるようにした先頭拍の推定方法を提供する。
【解決手段】楽曲となる音響波形の入力を受け付ける楽曲受付手段1と、その受け付けた楽曲から拍の位置を推定する拍時刻推定手段2と、推定された拍における前後の分析フレームからスペクトルの差分である変動値を算出する変動値算出手段3と、その変動値について4拍内の大小をスコアリングするスコアリング手段4と、すべての拍について一定周期の拍ごとに前記スコアリングされた値の時間変化を算出する時間変化算出手段5と、当該時間変化が最大となった位置を先頭拍の変動した位置として推定する変動位置推定手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 譜面に基づいて演奏された音響信号から、倍音による影響を可能な限り除去して、譜面に忠実な状態で符号化することが可能な音響信号の符号化方法および装置を提供する。
【解決手段】 倍音変数hを2に設定し、2倍音から処理を開始し(S21)、h倍音に対応するノートナンバーであるn−12・loghが0以上であれば(S22)、ノートナンバーnに対応した強度と、h分の1の周波数に相当するノートナンバー(n−12・logh)に対応する強度の相関値を算出する(S23)。これをH倍音まで繰り返して、2倍音からH倍音の強度の総和Vを得る(S22〜S25)。総和Vに補正値γを乗じて、ノートナンバーnに対応した強度から減じることにより、2倍音からH倍音成分を除去する(S26)。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し記号に基づいて、小節ごとの音楽データファイルに含まれる音楽データを読み出して楽曲を適切に再生する。
【解決手段】 RAM35は、小節ごとに、当該小節を特定する小節番号およびその音楽データを格納した単位音楽データファイル、小節番号、および、小節に含まれる繰り返し記号の種別を含む楽譜要素データファイルとを格納する。CPU31は、楽譜要素データファイルを参照して、楽音の発音にかかる単位音楽データファイルについての繰り返し記号を検出し、当該繰り返し記号に基づき、次に読み出すべき単位音楽データファイルを決定する。 (もっと読む)


【課題】一の楽音波形信号に基づいて様々な特徴をもつ音素材を抽出すること。
【解決手段】本発明の実施形態における楽音処理装置は、一のトラックに基づいて出力されるオーディオデータに対して加工をして得られる楽音波形信号から音素材を抽出し、データベースに登録する。加工態様としては、他のオーディオデータと合成する態様、音響効果を付与する態様などが存在する。この楽音処理装置によれば、この加工態様を変えることにより、抽出元となるオーディオデータが示す楽音波形信号を変化させることができるから、様々な音素材を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】 音楽的構成等のリズム構造に関する情報を自動的且つ効率的に抽出する。
【解決手段】 データベースからリズム構造を抽出する処理において、解析により入力信号を処理して、入力信号に含まれているリズム情報を選択し、解析の実行中に音を合成する。データベースには、例えば打撃音を表すデータが格納されている。入力信号は、例えばスペクトル分析により処理される。 (もっと読む)


【課題】楽譜の読取及び音再生を行う場合に、比較的に低解像度の撮像部を使用した場合においても、楽譜認識の精度を向上させる音再生プログラムを得る。
【解決手段】撮像部及び表示部を備えた端末に対して格納される音再生プログラムであって、カメラ装置11により楽譜画像を所定時間ごとにサンプリング画像として読み取る機能と、サンプリング画像から五線を簡易的に検出する機能と、サンプリング画像と前記簡易検出された五線とを対応付けて表示部3に表示する機能と、サンプリング画像における音楽記号情報検出を指示する機能と、音楽記号情報検出の指示があった場合にサンプリング画像から音楽記号情報を検出する機能と、検出された音楽記号情報に基づいて発音する機能とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


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