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国際特許分類[G10H1/057]の内容

国際特許分類[G10H1/057]に分類される特許

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【課題】ユーザの動きに基づいて発音する音楽演奏用プログラム、音楽演奏装置、音楽演奏システムおよび音楽演奏方法において、自然な音量制御を行うことを提供する。
【解決手段】音楽演奏装置のコンピュータを、コントローラの姿勢または動きに関する角速度に基づいて、コントローラのフレームあたり姿勢変化量を取得する姿勢変化量取得部101と、姿勢変化量に応じて、音量を決定するための音量パラメータを設定する音量パラメータ設定部102と、音量パラメータに応じた音量の音声信号を出力する音声信号出力部106と、として機能させるための音楽演奏用プログラムとした。 (もっと読む)


【課題】アコーディオンのような楽器の演奏を容易かつ十分に模擬させることができる楽音制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、新たな発音指示が入力されたときに、発音中である処理対象の楽音が存在する場合に、指示手段は、楽音生成手段に対し、発音指示に基づく楽音を、発音中である処理対象の楽音のレベルと同じレベルで発音するよう指示し、それ以降は、発音中である全ての処理対象の楽音のレベルを、新たな発音指示に含まれる音量情報に対応する楽音のレベルに基づいて設定された目標レベルに向かって徐々に変化するよう指示する。これにより、ベローズの動きに応じて発音される楽音のレベルが制御される楽器の演奏を容易かつ十分に模擬させることができる。 (もっと読む)


【課題】所望に応じた自然なエンベロープ波形を発生させることができるエンベロープ発生装置を提供すること。
【解決手段】本発明のエンベロープ発生装置によれば、エンベロープ波形を発生させるために目標値設定手段により設定される各段の目標値のうち、少なくとも1の段に対する目標値が、発生されるエンベロープ波形における所定時期の値に基づいて決まる値に設定される。このように、目標値を、エンベロープ波形における所定時期の値に基づいて決めることができるので、例えば、リリース部が多段化されている音量のエンベロープ波形を発生する場合に、消音指示の入力タイミングに応じて音量が一時的に増加することを防止することができ、その際には、データの読み飛ばし等を伴わないので、所望に応じた自然なエンベロープ波形を生成できる。 (もっと読む)


【課題】入力された楽曲を民族音楽の雰囲気を有する楽曲に編曲する。
【解決手段】第一の旋法で作成された楽曲を民族音楽風に編曲する場合、あらかじめ音楽カテゴリー毎に拍子、旋法、出力音の波形的特徴などを記憶させておき、この状態で、ユーザーから編曲したい音楽カテゴリーの選択を受け付ける。そして、その選択された音楽カテゴリーに対応する拍子や旋法、出力音の波形的特徴を読み出し、オリジナル楽曲の拍子や旋律、音色の波形的特徴を変更して音源から出力する。拍子を変更する場合は、音の増減処理を行い、また、旋律を変更する場合は、その音楽カテゴリーに属する旋法の音高に遷移させる。また、音色を変更する場合は、ADSRの比率を変更させる。 (もっと読む)


【課題】 キーオフ後の鍵の位置に応じてエンベロープ波形をコントロールする。
【解決手段】 時刻toffでキーオフされると、リリースレートe4で立ち下がるリリース波形が発生されていく。時刻t3においてエンベロープ波形のレベルとダンパーレベルとが一致すると、時刻t3以降においてはダンパーレベルをリリース波形として出力する。これにより、リリース波形のレートはe4’と大きくなり、時刻t1で消音されるリリース波形が出力されるようになる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノの物理的発音機構を模擬した構成で、アコースティックピアノにおけるリリース制御をリアルに再現する。
【解決手段】キーオンデータ、キーオフデータ、離鍵位置データ、ダンパーペダル位置データ、ソステヌートペダルオンデータ、及び、ソステヌートペダルオフデータの少なくともいずれか1のデータを受信部23が受信したときに、仮想ダンパー位置生成部24は、受信したデータに基づき、仮想ダンパー位置データを生成して、EG29に出力する。仮想ダンパー位置データは、アコースティックピアノの物理的発音機構における弦の振動を抑制するために設けられたダンパーの位置を擬似的に表す。EG29は仮想ダンパー位置データのみに基づいて音量エンベロープ信号のリリースレートを制御する。楽音信号の音量は仮想ダンパー位置データに基づくリリースレートに従って減衰する。 (もっと読む)


【課題】奏法に適合したエンベロープを付与することができる電子楽器を提供する。
【解決手段】図2(b)は、エンベロープ波形のアタック部を示し、アタックレートが1の場合は、立ち上がりが時刻0に開始され、時刻t12に最大値に達し、アタックレートが0の場合は、立ち上がりが時刻0に開始され、時刻t11に最大値に達する。アタックレートは、オンオンタイムが閾値Thより短い場合に、オンオンタイムが短いほど小さい値に設定される。図2(c)は、エンベロープ波形のリリース部を示し、リリースレートが1の場合は、減衰が時刻0に開始され、時刻t14に最小値0に達し、リリースレートが0の場合は、減衰が時刻0に開始され、時刻t13に最小値0に達する。リリースレートは、ゲートタイムが閾値GThより短い場合に、ゲートタイムが短いほど小さい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 歪み波形とならず、良好な音質を得られる電子楽音発生器の楽音処理装置を提供する。
【解決手段】 発音系列毎に楽音データに対し、途中、浮動小数点変換部1と固定小数点変換部9を使用し、該浮動小数点変換部1で浮動小数点変換されている間に、音響効果付与後の楽音データについて、該データから抽出された振幅エンベロープが、所定の値を超えていると検出された時は、桁借りを生じているので、そのような時は選択部6によってそのデータを選択させ、遅延のかけられた、音響効果付加楽音データに対し、除算部8によって、上記選択部6で選択された振幅エンベロープで除算するようにすることで、該楽音データの振幅を圧縮させ、ゲイン制御をかけることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】スタッカート演奏されたときに出力する楽音をアコースティックピアノにおいてスタッカート演奏されたときに発する楽音に近づける電子楽器を提供する。
【解決手段】CPUは、押鍵されたと判断してから押鍵後出力時間が経過することにより、スタッカート演奏であると判断した場合には(S720:YES)、スピーカから出力中の楽音を、音源回路、デジタル信号処理回路を制御して楽音の出力値の減衰を開始して出力を停止させる(S730)。なお、この押鍵後出力時間は、スタッカート演奏されたときに、押鍵により出力された楽音を、離鍵から楽音の音量値が減衰を開始するまでの遅延時間が経過した後に楽音の出力の減衰を開始して消音するように設定されている。そのため、スタッカート演奏されたときには、押鍵により出力された楽音を、離鍵から遅延時間が経過した後に楽音の出力の減衰を開始して消音する。 (もっと読む)


【課題】管楽器や弦楽器を実際に演奏しているような不自然さの無いリトリガ奏法を可能にする楽音発生装置を実現する。
【解決手段】離鍵時に押鍵中の鍵が存在すると、離鍵した鍵と押鍵中の鍵とが同じ鍵域であるか否かを判断し、同じ鍵域ならば同スプリット・リトリガ発音モード、異なる鍵域ならば異スプリット・リトリガ発音モードに設定する。同スプリット・リトリガ発音モード(又は異スプリット・リトリガ発音モード)では、押鍵中の鍵の音高に対応した読み出し速度で波形メモリ74の同スプリット・リトリガ用読み出し開始アドレス(又は異スプリット・リトリガ用読み出し開始アドレス)からサンプル波形を読み出して同スプリット・リトリガ・エンベロープ波形(又は異スプリット・リトリガ・エンベロープ波形)で変調してなる楽音を形成してリトリガ発音する。 (もっと読む)


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