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国際特許分類[G10H3/00]の内容

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国際特許分類[G10H3/00]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でリアリティのある打撃音を放音可能なPCM録音方式の電子ドラムを提供すること。
【解決手段】衝撃波信号(Su)を入力する、周波数特性の異なる2種類のフィルタ(HPF300、LPF302)の夫々に対して個別にその後段側に、トリガ検出部(304、306)、フィルタ固有の音源部(312、314)および割り当て指示部(308、310)とを含んで成る2系統の信号処理系を設ける。そして、各割り当て指示部(308、310)は、トリガ検出部(304、306)がトリガ信号を検出するとこれに応答して、音源部(312、314)にボイス割り当て指示を与えるので、音源部(312、314)はこれに応答してフィルタ固有の発音動作を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、アコースティックピアノにおいて押鍵の際にペダルに伝達される振動を再現できるようにする。
【解決手段】鍵11と、鍵11の動作に基づいて電子音を発生する音源回路64と、フレーム32に回動自在に支持されたペダル31を備えるペダル装置30と、フレーム32に配設され、該フレーム32へ振動を付与する振動装置(第1の振動発生装置)20と、ペダル31に配設され、該ペダル31へ振動を付与する偏芯錘モータ(第2の振動発生装置)25と、ペダル装置30で発生する振動を制御する制御部50と、を備える電子鍵盤楽器で、制御部50は、音源回路64からの信号に基づいて演奏信号を生成し、該生成した演奏信号に従って振動装置20の駆動を制御し、鍵位置センサ12の検出信号に基づいて鍵動作情報を生成し、該生成した鍵動作情報に従って偏芯錘モータ25の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】響板を十分に振動させることができ、それにより、アコースティックピアノに近似した良質の楽音および所望の音量を得ることができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】複数の鍵13の押鍵状態に基づいて楽音信号を生成し、生成された楽音信号に基づいて楽音を発生させる電子鍵盤楽器1であって、響板23と、加振部27aを有し、楽音信号に基づき、加振部27aを介して響板23を振動させることにより、楽音を発生させる加振器27と、この加振器27を、加振部27aを響板23に押圧した状態で支持する加振器支持手段30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】響板を振動させることにより楽音を発生させる電子鍵盤楽器において、ダンパーペダルの操作状態に応じたアコースティックな共鳴音を発生させることができ、アコースティックピアノに近似した良質な演奏音と豊かな演奏表現を実現できる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】複数の鍵と、複数の鍵の押鍵状態に応じて楽音信号SLOを生成する楽音生成装置と、響板23と、響板23に取り付けられるとともに、生成された楽音信号SLOに基づいて駆動され、響板23を振動させることによって、楽音を発生させる響板加振器27と、複数の響線51と、演奏者によって操作されるダンパーペダルと、検出されたダンパーペダルの操作量APに応じて駆動され、響線51を振動させることによって、共鳴音を発生させる響線加振器52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】響板付き電子楽器において、響板上に複数の振動域を少ない工数で設定する。
【解決手段】電子ピアノ1の後面に横長長方形の響板3を取り付ける。響板3には複数の響棒5が接合されるとともに、制振用の角材(制振部材)6、7が接合される。制振部材6、7はそれぞれ響板3の上部2角に対向して配置され、二つの中高振動域A2、A3と一つの低振動域A1とを形成している。低振動域A1には低振動用加振器8が固定され、中高振動域A2、A3にはそれぞれ中高振動用加振器9、10が取り付けられる。音源装置21で発生した楽音信号によって加振器8、9、10が駆動され、加振器8、9で発生された振動は響板3に伝搬して低音および中高音の楽音を発生させる。 (もっと読む)


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