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国際特許分類[G10H3/12]の内容

物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 電気楽器;音を電気機械的手段または電子的発生器によって発生する,あるいはデータ蓄積装置から合成する楽器 (5,394) | 音を電気機械的手段によって発生する楽器 (147) | 機械的共振発生器,例.弦または打撃装置,を用い,それらの音を電気機械変換器によってピックアップし,その電気信号を更に処理または増幅しそしてその後スピーカまたはそれと同等の装置によって音へ変換するもの (139)

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【課題】振動体の振動が伝達される共鳴部の内部空間が小さくても、共鳴部の内部空間が大きい場合の共鳴特性に近い音質で発音する楽器を提供する。
【解決手段】ギター1は、弦2の振動を内部空間において共鳴させる胴部10と、胴部10における境界面CAに到達する音波を電気信号に変換して出力するマイクロフォン30と、境界面CAから胴部10の外側に仮想的に広がる仮想共鳴空間の形状に応じた音響効果を付与する信号処理を電気信号に対して施す信号処理部100と、境界面CAから内部空間に向けて、信号処理が施された電気信号を音波に変換して出力するスピーカ40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】振動に伴う金属弦の位置を忠実に反映させた信号波形を再現することができる弦振動検知センサ及びこれを用いた電気楽器用ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】金属弦11と、この金属弦11から一定距離離間して配設された磁石16と、上記金属弦11と上記磁石16との間に配設され、上記金属弦11の振動に伴う上記磁石16と上記金属弦11との間の磁束の方向の変化を電気信号に変換する磁気抵抗効果素子170と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】楽器の周波数振動を検出し、音声電気信号を生成する。
【解決手段】楽器用の電磁場検出器10で、電磁信号発生器12、電磁場変換器18、およびミキサー28を含み、電磁信号発生器12、電磁場変換器18、およびミキサー28は、直列に接続し、電磁信号発生器12はさらに、ミキサー28に直接接続し、電源が電磁場検出器10に供給された時、楽器の振動要素22と同じ音程、抑揚、およびサステインと基本的に同じ音声電気信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】1つの鍵の複数弦相互の共鳴、弦相互の共鳴、弦と響板などとの共鳴を実現する。
【解決手段】1つの鍵の3つの共振回路20…で共振された3つの各初期衝撃信号は、1つの鍵11の中の他の共振回路20…に相互に入力され、弦同士の相互の共鳴が実現される。この各初期衝撃信号は、他の鍵11の3つの共振回路20…にも入力され、鍵11…相互にわたる弦同士の相互の共鳴が実現される。この相互共鳴は、ダンパーの無い鍵11…の共振回路20…とダンパーのある鍵11…の共振回路20…との間でも実現され、ケース27及び響板26などと鍵11…との間でも実現される。上記ケース27及び響板26などによる空間共振/空間共鳴及び共振回路20…の弦(発音体)相互の共振/共鳴によって、エンベロープにおけるアタック、ディケイ、サスティーン、リリースの楽音が形成される。 (もっと読む)


【課題】被衝撃体で弦の初期衝撃をシミュレーションする鍵盤装置において、ダンパーによる共鳴状態の変化を電気信号上において実現する。
【解決手段】鍵11のオン操作による被衝撃体1からの初期衝撃信号は、共振回路20で共振されて楽音として出力され共鳴が付加される。ダンパーペダル61のダンパー操作量データ、鍵11の鍵操作量データ、ダンパー微細動信号、音楽的ファクタデータがコンバータ39で演算合成されて、操作量データ回路30から上記共振回路20に共振パラメータとして供給される。これにより、ダンパーの操作 量、ハーフ操作、ダンパーの微細振動、鍵操作量、音楽的ファクタに応じて、共振帯域及び共振の大きさが変化し、これらの要素に応じて複合的に変化する共鳴が実現される。またクリッピング回路40ではダンパー微細動信号によって上記共振信号のクリッピング値が変化されダンパーの微細動が実現される。 (もっと読む)


【課題】打感を調整できる打楽器を提供する。
【解決手段】演奏者がスティックで被打撃層21を打撃するとボイスコイル35が下方に変位し、ボイスコイル35に誘導起電力が発生する。すると信号処理部100が、この誘導起電力から被打撃部20が打撃されたことを検知し、楽音信号を音源装置へ出力して楽音の発音が行われる。また、信号処理部100は、ボイスコイル35に電流を流す。すると、ボイスコイル35を変位させようとする力がボイスコイル35に働き、この力が振動伝達部材34を介して被打撃部20に伝わる。ボイスコイル35に流す電流を可変することにより、スティックへ伝わる打感を可変して各種打感を楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】ビータで打撃されるヘッド部の表面の打撃位置の摩耗を抑制する。
【解決手段】ドラム本体10において、ヘッド部30がシェル11に配設支持される。シェル11の内側に固定された第1フレーム14の半径方向中央部には、ビータ29の沈み込み防止用の円柱状の中央クッション22が接着等によって固着されている。中央クッション22の先端である表側面には、1mm程度の厚みの板状部材28が接着される。ヘッド部30は、中央クッション22よりも硬質であるが、板状部材28は、ヘッド部30よりもさらに硬質で、樹脂(ポリカーボネート)で構成される。 (もっと読む)


【課題】楽器本体の音色感とスピーカから発音される音色感とを略同一に保つことのできる楽器を提供すること。
【解決手段】弦を振動させることによって発音させるエレクトロアコースティックギター10において、内部に空洞を有する楽器本体11が木材により形成されたている。楽器本体11には、弦15の振動を電気信号に変換するピックアップ21、増幅器22、スピーカ24及びバッテリー25が配置されている。スピーカ24は、その振動板24Aが楽器本体11と同一の材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 エレキギターの部品として使用されるシンクロナイズド・トレモロ・ユニットは演奏者の奏法により使用しにくい場合があったり、演奏者の好みに合わない場合がある。
【解決手段】 シンクロナイズド・トレモロ・ユニットの交換ユニットとして、エレキギターのボディ1に追加の加工を施さず取り付けることができ、外観上のデザインも大きく変えることの無い非シンクロナイズド方式(アーム8でブリッジサドル4を動かさずボールエンド17を動かす方式)のトレモロ・ユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】全長を従来の密閉型の消音器の略1/2に抑え、軽量でコンパクト、且つ、音量バランスを正しく保ち、鳴りムラの無い安定した吹鳴音を全帯域で得られるようにし、さらに、本体内に電源や電子回路モジュールを配設して吹鳴音を電気信号に変換するユニット化を容易に実現できる金管楽器用消音器を提供する。
【解決手段】金管楽器のベルに装着される密閉型の消音器1であり、消音器本体7の最大径部となる底部5および装着する金管楽器のベルの内周面形状に沿って滑らかに縮径された筒状胴部3からなり、筒状胴部3の外周の軸心方向に消音器本体7の内部空間に連通する呼気排出路25を形成し、金管楽器のベルに消音器本体を装着したとき、ベルの端面に本体の底部5を位置させるとともに、消音器本体7の小径側端部から本体内の呼気を呼気排出路25を経て外部空間に排出させる。さらに、底部5は電源および電子回路モジュールを備える収容室を有する。 (もっと読む)


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