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国際特許分類[G10L11/04]の内容

国際特許分類[G10L11/04]に分類される特許

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【課題】検索条件として音声そのものを用い、かつ1アクセント句内あるいは1文節内に多数のアクセント核が含まれるような音声を検索単位とする音声検索装置を得る。
【解決手段】入力した音声を検索条件として、その検索条件に合致する音声を音声データベース150から検索する装置であって、音声を入力する音声入力部110と、音声入力部110に入力された音声の特徴量を算出する音声分析部120と、音声分析部120が算出した特徴量の時系列形状を算出する形状抽出部130と、を備え、形状抽出部130は、音声分析部120が算出した特徴量の時系列形状と、音声データベース150に格納されている音声の特徴量の時系列形状と、の差を求め、その差が所定の閾値以下である音声を、検索結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】入力音が非人声を含む場合でも男声と女声とを適切に区別する。
【解決手段】記憶装置24は、複数の男性の発声音から生成された男性話者モデルMMと複数の女性の発声音から生成された女性話者モデルMFとを記憶する。男声指標算定部52は、入力音VIN(音声信号SIN)と男性話者モデルMMとの類否を示す男声指標値LM0を算定する。女声指標算定部54は、入力音VINと女性話者モデルMFとの類否を示す女声指標値LF0を算定する。判別部62は、入力音VINを人声と非人声とに判別し、人声と判別した場合には男声指標値LM0と女声指標値LF0とに基づいて入力音VINを男声と女声とに判別する。 (もっと読む)


【課題】ピッチ抽出やピッチ周期の範囲指定を必要とせずに基本周波数パタン情報を得ることができるとともに、背景雑音の影響を受けにくくすることができる特徴量抽出装置を提供する。
【解決手段】フレーム毎に入力音声信号から対数周波数軸上で等間隔に求められた周波数成分からなる対数周波数スペクトルを計算するスペクトル計算手段101と、時刻毎に計算された前記対数周波数スペクトルの列から時刻毎に当該時刻の対数周波数スペクトルと当該時刻の前後の一定の時間幅に含まれる一つまたは複数の時刻の対数周波数スペクトルとの相互相関関数を計算する関数計算手段102と、前記相互相関関数の組をフレームにおける局所相対基本周波数パタン特徴量として抽出する特徴量抽出手段103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力音声に含まれる周辺言語情報を反映させた出力音声を生成可能な音声翻訳装置を提供する。
【解決手段】第1言語の入力音声に対して音声認識を行った第1文字列を第1単語に分解して解析した第1言語情報第1言語情報に基づいて第1合成韻律情報を生成する第1の生成部104と;原韻律情報及び第1合成韻律情報を比較して、第1単語にそれぞれ対応する周辺言語情報を抽出する抽出部105と;第1単語と第1言語から翻訳された第2言語の第2単語とを対応付け、第2単語に第1単語に対応する周辺言語情報を割り当てるマッピング部108と;第1文字列から第2言語に翻訳した第2文字列を第2単語に分解して解析した第2言語情報及び周辺言語情報に基づいて第2合成韻律情報を生成する第2の生成部109と;第2言語情報及び第2合成韻律情報に基づいて出力音声を音声合成する音声合成部110と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】 スペクトルのモデルに基づかず、かつ、周期性の影響を小さくできる周期信号処理方法、周期信号変換方法および周期信号処理装置を提供する。
【解決手段】 周期性を有する信号のうち、時間方向の基本周期をn(nは、2以上の整数)分の1に分割する分割位置に中心を置くように時間窓をそれぞれ配置して範囲の異なる複数の部分を取り出し、各時間窓によって取り出された複数の部分についてパワースペクトルを算出し、算出したパワースペクトルを同一の比率で加算する。 (もっと読む)


【課題】音声コーデックによる圧縮および解凍が施され高次倍音成分が強調された音声データの基本周期を正確に検出し、話速変換でのノイズ発生を回避する。
【解決手段】音声データを受け取り、該音声データから高次倍音成分を除去して出力するフィルタと、前記フィルタの出力データについて位相シフト量を変えつつ位相シフト処理を施し、位相シフト前の出力データと位相シフト後の出力データとの相関値を算出し、相関値がピークになる位相シフト量に応じた時間長を前記音声データの表す音声の基本周期として検出する基本周期検出部とを有することを特徴とする基本周期検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】所望の刺激に対する被験者の快/不快の感情をより的確に判定する。
【解決手段】所望の刺激が与えられる前に被験者が発した音声から所定の種類の音声パラメータの値(第1の値)を抽出し、次に、同じ被験者(被験者A)に前記所望の刺激が提供されているとき、または、被験者Aに前記所望の刺激が提供されていたときの状況を被験者Aが想起しているときに、被験者Aが発した音声から、前記所定の種類と同じ種類の音声パラメータの値(第2の値)を抽出する。前記第1の値と前記第2の値を比較し、この比較結果に基づいて、前記第2の音声を発したときの被験者Aの感情が快であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】アクセント型抽出の精度が向上するアクセント情報抽出装置を提供する。
【解決手段】モーラ同期信号を出力するインターフェース部112と、ユーザーの声を入力するマイクロホン105と、入力された音声から声の高さ(基本周波数)の変化パターンであるピッチパターンを抽出するピッチパターン抽出部103と、ピッチパターンとモーラ同期信号とからモーラ同期パターンを生成するモーラ同期パターン生成部104と、アクセント型毎に典型的なパターンを記憶する基準アクセントパターン記憶部107と、モーラ同期パターンと基準アクセントパターンとを照合して、各アクセント型へのモーラ同期パターンの適合度を算出するモーラ同期パターン照合部106と、適合度を参照してアクセント型を決定するアクセント型決定部108とを備えている。 (もっと読む)


【課題】精度の高い採点が可能なカラオケ装置を実現する。
【解決手段】音高ピッチ情報の取得に悪影響を及ぼす所定の楽器音が発音されていない期間を特定し、特定した期間に取得した音高ピッチ情報に基いて、歌唱者のピッチ周波数を決定する。決定されたピッチ周波数に対応するフィルタを用いて入力された音声をフィルタ処理し、フィルタ処理された入力音声信号を採点する。 (もっと読む)


【課題】例えばパケットロスコンシールメント(パケット消失補償)等に用いることができる、ピッチを正確に推定するための技術を提供する。
【解決手段】音声信号に2つ以上の候補区間を割り当てて、割り当てた各候補区間の音声信号から、各候補区間ごとに、音声信号がどの程度定常的であるかを表す指標である候補区間比較尺度を計算する。各候補区間ごとの候補区間比較尺度を比較することにより、各候補区間の中から定常的な1つの候補区間を決定して、その候補区間を基準区間とする。基準区間に基づいて、音声信号のピッチを計算する。そのピッチ長の音声信号を切り出してロスしたフレーム部分に並べることにより、パケットロスした部分を補填する。 (もっと読む)


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