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国際特許分類[G10L11/04]の内容

国際特許分類[G10L11/04]に分類される特許

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【課題】 歌唱採点機能を有したカラオケ装置において、任意に選択された1つの楽曲を複数の歌唱者が代わる代わる歌唱した際に、各歌唱者の採点結果をそれぞれ出力可能とする。
【解決手段】 1つの楽曲を歌唱する複数の歌唱者の人数に基づき、その歌唱順序を設定する歌唱順序設定手段42と、マイクロホン50を移動させた際に発生する加速度を検知するマイク加速度検知手段(加速度センサ51)と、加速度が所定の基準値以上であるか否かを解析する検知加速度解析手段33と、加速度が所定の基準値以上である場合に歌唱者が交代したとみなして、歌唱者毎に設定された個別採点結果記憶部(RAM24)において、歌唱者の交代毎に当該歌唱区間別の歌唱採点値を記憶する採点値振分手段29と、個別採点結果記憶部に記憶された歌唱採点値に基づいて採点結果を出力する採点結果出力手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの入力した歌唱音声の旋律に対する修正箇所を特定し、この修正箇所を個別に修正することで、歌唱音声による楽曲の検索の精度を向上させる。
【解決手段】ユーザの歌唱音声を入力し(S110)、これをMIDIデータに変換する(S120)。このMIDIデータの楽譜に表示すると共に演奏をユーザに聴かせる(S130,140)。そして、楽譜に対する修正指示を受け付ける(S150)。この修正指示の示す修正箇所のうち先頭のものを1箇所修正すると共に、この修正済み箇所に該当する部分を修正したMIDIデータを再演奏する(S160,170)。この再演奏したMIDIデータの旋律に適合する楽曲をデータベースから検索し、検索結果をモニタに表示する(S200,210)。ここで、再検索を行う旨の指示を受け付けた場合(S220:NO)次の修正箇所を対象にS160〜210の処理を繰り返し、検索結果を絞り込む。 (もっと読む)


【課題】ユーザが意図した音域におけるハーモニー音を生成するシステムの提供。
【解決手段】ハーモニー音に対応する音域を設定しておき(D)、第1モードでは、入力された音声信号Smのピッチが設定音域に入る場合はそのピッチを有効とし、外れる場合は設定音域内に入るようにピッチ修正するか無視し(E)、第2モードでは、供給された演奏情報の音高が設定音域に入る場合はその音高を有効とし、外れる場合は設定音域内に入るように音高修正する(F)。次いで、有効とされた又は修正された音声信号SmのピッチPm或いは演奏情報の音高Piに基づいてハーモニー音の音高Nhを決定する(G)。そして、音声信号Smを利用して、ハーモニー音高Nhをもつ楽音信号Si(H)を加工し(ボコーダ)、ハーモニー音信号Sbを生成する(J)。或いは、ハーモニー音高Nhをもつように音声信号Smを加工(ピッチ変換)してハーモニー音信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】メロディに対して適切なハーモニーの付いたボコーダ音を生成すること。
【解決手段】このハーモニー音生成システムでは、第1演奏情報(メロディ)Np(=音高Pi)と共に和音情報Cd或いは第2演奏情報(ハーモニー)Phが入力されると(A,B)、ハーモニー音決定部Gは、第1演奏情報Npの音高Pi及び和音情報Cdの音高或いは第2演奏情報Phの音高に基づいて、第1演奏情報Npに付与すべきハーモニー音の音高Nhを決定し、音源部Hは、第1演奏情報Npに基づく第1楽音信号Sjと決定されたハーモニー音高Nhに基づく第2楽音信号Siとを生成する。ボコーダ部Jは、入力された音声信号Smの周波数特性を検出し(J1)、この周波数特性に応じて第2楽音信号Siの周波数特性を制御してハーモニーの付いたボコーダ音信号Svを生成する(J2)。第1楽音信号Sjとボコーダ音信号Svはサウンドシステムに出力される。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号の高域側と低域側を効率よく解析する。
【解決手段】オーディオ信号解析装置10は、入力されるオーディオ信号のうちの高域信号を抽出するハイパスフィルタ(HPF)11、入力されるオーディオ信号の低域信号を抽出するローパスフィルタ(LPF)12、抽出された高域信号を処理対象としてSTFT手法により音程解析を行う高域処理部13、抽出された低域信号を処理対象としてオクターブ分割手法により音程解析を行う低域処理部14、および、高域処理部13による音程解析の結果と低域処理部14による音程解析の結果とを組み合わせる合成部15から構成される。本発明は、いわゆる音楽解析を行う装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】歌唱(又は演奏)の採点を行う際に、より人間の聴覚に合った採点を行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】歌唱者の歌唱音声がマイクロホン15によって収音され、オーディオ信号に変換される。カラオケ装置1の制御部11は、オーディオ信号からピッチを検出し、歌唱ピッチデータSPを生成する。制御部11は、リファレンスピッチデータRPと歌唱ピッチデータSPとをノート毎に比較し、両者の差分に応じてノート毎に採点を行う。このとき、制御部11は、リファレンスピッチデータRPに対して歌唱ピッチデータSPがシャープ側にずれている場合(すなわち歌唱ピッチデータSPがリファレンスピッチデータRPよりも高い場合)に、歌唱ピッチデータSPがフラット側にずれている場合(すなわち歌唱ピッチデータSPがリファレンスピッチデータRPよりも低い場合)よりも採点基準が厳しくなるような採点を行う。 (もっと読む)


【課題】周波数特性が不安定な場合や周波数特性に含まれる調波構造が不安定な場合でもピッチ周波数の推定を精度よく行うことができるようにする。
【解決手段】入力音声の調波構造を表す対数周波数軸上の周波数特性のうち、サーチ周波数を基準として選択された所望部分の周波数特性が複数抽出され、抽出されたそれぞれの周波数特性の次元変換が逆フーリエ変換を用いて行われる。次元変換が行われることによって得られたそれぞれの特徴量系列と、学習データを用いてあらかじめ求められていたテンプレートパターンとの類似度が算出され、テンプレートパターンとの間で最大の類似度が算出された特徴量系列の元になった所望部分を選択するときに用いられたサーチ周波数が、入力音声のピッチ周波数として決定される。本発明は、音声信号を処理する装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
多和音や打楽器音を含む楽音に対して、周期信号成分の累積値の特性から信号成分の有無を判断することにより、楽音の音高を推定する周期信号成分検出方法および周期信号成分検出システム、および周期信号成分検出プログラムを提供することである。
【解決手段】
多和音や打楽器音を含む楽音の音高を推定するため、並列接続共振型くし形フィルタで各音高成分の累積値を求めて音高の有無を判断する。累積値の大きさではなく、規格化された累積値の変化の直線性に注目することで、信号成分の振幅に影響されずに音高を推定する。直線性の度合いから信号の有無が判断困難な場合は、その成分をノッチ型くし形フィルタで消去する処理をした後、共振型くし形フィルタでその累積値を求め、その直線性の度合い(直線性からの偏差の総和)が以前より増加していれば、その信号成分は入力に含まれていると判断する。以上により対象楽音の音高を精度良く推定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ操作無しに発話スタイルに併せて音声変換機能を切り替えることを可能とする。
【解決手段】話者の発話から得られる音声信号が入力される音声入力手段(11)と、音声信号を変換する変換手段(41)と、音声信号から話者の発話スタイルを推定する推定手段(21)と、推定された発話スタイルに応じて変換手段(41)による変換を制御する制御手段(31)とを具備して構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 コールセンタで,一次オペレータから二次オペレータへの受付切替を客観的かつ自動的に行えるようにする。
【解決手段】 オペレータ受付監視・切替システム10は,通話の応対中の一次オペレータの発話音声データを取得し(151),発話音声データから抽出した音声ピッチの標準音声ピッチに対する変動量を検出し(152),発話音声データから所定の禁止語句を検出する(153)。音声ピッチの変動量が所定閾値以上であるか,禁止語句が検出されたときは,その応対状態に対応する監視区分を表示する(171)。さらに,所定閾値を超える音声ピッチの変動量の検出回数または禁止語句の検出回数が所定回数を超えるかを判定し(154),いずれかの検出回数が所定回数を超える場合に,一次オペレータの通話の受付を二次オペレータに切り替える(172)。 (もっと読む)


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