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国際特許分類[G10L11/04]の内容

国際特許分類[G10L11/04]に分類される特許

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【課題】入力音声信号に基づく高調波成分を入力音声信号に付加する場合でも、歪みの少ない音を得ること。
【解決手段】本装置は、入力音声信号からスピーカの再生周波数帯域以下の周波数帯域である基本波帯域成分を抽出する基本波抽出回路4と、基本波帯域成分の高調波を発生する高調波発生回路5と、基本波帯域成分のレベルを低域レベルとして検出する低域レベル検出回路12と、入力音声信号から前記基本波帯域成分より上の高調波帯域成分を抽出する高域成分抽出回路10と、高調波帯域成分のレベルを高域レベルとして検出する高域レベル検出回路11と、高域レベルに対する低域レベルの比率と高調波が歪みとなるか否かの閾値とに基づいて高調波が歪みとならないように高調波発生回路5における高調波の発生量を制御する制御量演算回路13とを有する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業を行うことなく、和音をより高精度に同定するための技術を提供する。
【解決手段】 ベクトル記憶装置101は、グループ分けして入力される、1楽音の特徴を表す学習ベクトル100を記憶する。超平面計算装置102は、グループ毎に、それに属する学習ベクトル100を用いて超平面を計算する。その超平面を表すパラメータは対応する記憶装置111〜114の何れかに記憶される。評価装置121〜124は、対応する記憶装置111〜114のパラメータを参照し、和音を表す判定対象ベクトル150と対応する超平面との正負を含めた距離を評価値として計算する。判定装置130は、その評価値から、判定対象ベクトル150が表す和音を構成する楽音の属するグループを判定する。 (もっと読む)


【課題】音響信号のピッチを安定的に正規化する。
【解決手段】ピッチ検出部46は、音響信号SINのピッチPを検出する。範囲設定部72は、複数の音高(ノートナンバ)の各々について正規化範囲Rを設定する。音高特定部74は、ピッチ検出部46の検出したピッチPが属する正規化範囲Rに対応した音高を順次に特定する。音高特定部74が新たな音高を特定すると、範囲設定部72は、当該音高に対応した正規化範囲Rを拡大するとともに当該正規化範囲Rを拡大前の範囲まで経時的に縮小する。 (もっと読む)


【課題】 ポリフォニー音響材料の音符対象配位処理を行う方法を提供する。
【解決手段】 録音されたオーディオ材料の音符の意味の音楽対象を特定し、次いで上記音符対象を全録音から音響的に抽出して、音高さ及び時間に関する相互の音符相対位置を変更でき、且つ原音響印象が保存された状態で、原録音を音楽的に自由に変更可能にし、この特定された音符対象は処理のためユーザに提供され、ユーザによる音高さのシフトなどの処理後、再合成を行う。 (もっと読む)


【課題】音声よりも大きな騒音下においても、適切に音声を検出することを課題とする。
【解決手段】音響信号の入力を受け付けると、入力された当該音響信号と所定の時間間隔でずらした当該音響信号との相関の度合いを示す自己相関値を、複数の時間間隔各々に関して算出し、算出した自己相関値各々が、複数の時間間隔において極大値をとる場合に、当該極大値をとる場合の時間間隔でずらした各々の中から、全てもしくはいずれか複数の時間間隔でずらした音響信号各々を、音響信号の基本周期の候補である基本周期候補各々として選択し、選択した複数の基本周期候補各々の連続性を解析し、解析した連続性が所定の閾値以下の場合に、音声信号が含まれているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】相互相関係数を求める際のピッチ周期の範囲を限定せずとも、背景雑音の影響が低減されたより正確なピッチ周波数差分情報が得ることが可能な特徴量抽出技術を提供する。
【解決手段】スペクトル計算部101は、入力された音声信号から、フレーム毎に、対数周波数軸上で等間隔に求められた周波数成分からなる周波数スペクトルを計算する。相互相関係数列計算部102は、フレーム毎に、当該フレームの近傍に存在し且つ所定のフレーム幅だけ離れた異なる2つの各フレームに対してスペクトル計算部101が各々計算した周波数スペクトル間の相互相関係数列を計算する。シフト量推定部103は、所定のフレーム幅に対する周波数スペクトルの対数周波数軸上でのシフト量を推定し、これを基本周波数変化特徴量として出力する。 (もっと読む)


【課題】音声信号が通信ネットワークを介して伝送される際に、通信ネットワークが混雑していても音質劣化の少ない音声信号の伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の音声信号の圧縮伝送システムは、音声入力に基づいて第1音声信号を生成し、第1音声信号の音声ピッチを算出し、音声ピッチを通信ネットワークを介して送信する複数の送信端末と、複数の送信端末の音声ピッチを受信し平均化した平均音声ピッチと、通信ネットワークを介して複数の送信端末の第1音声信号を伝送するために最低限必要な目標圧縮率とを算出する圧縮率決定装置とを具備する。圧縮率決定装置は、複数の送信端末の各々毎に、音声ピッチと、平均音声ピッチと、目標圧縮率とに基づき最適な圧縮率を算出する圧縮率算出部を備え、複数の送信端末は各々毎に最適な圧縮率に基づいて第1音声信号を圧縮した第2音声信号を生成し、複数の受信端末の内の接続するものへ送信する。 (もっと読む)


【課題】カラオケ伴奏音楽のピッチと歌唱者の歌声のピッチとが合っていない場合に、カラオケ伴奏音楽のピッチと歌唱者の歌声のピッチとが合うように、カラオケ伴奏音楽のピッチを自動的に補正するカラオケ装置及びカラオケ伴奏音楽の再生処理方法及びプログラムにおいて、歌唱者と歌唱者の歌を聴く人に与える興趣性を向上させる。
【解決手段】カラオケ伴奏音楽が再生されているときに、歌唱者の動作状態を検出して、その検出した歌唱者の動作状態が所定の動作状態であるときに、カラオケ伴奏音楽を補正するカラオケ装置及びカラオケ伴奏音楽の再生処理方法及びプログラムとした。 (もっと読む)


【課題】声色を調整した、メッセージなどの読み上げを実現できる音声処理システムを提供する。
【解決手段】 少なくとも一つの端末1を含む音声処理システムであって、端末1が音声の入力を受け入れる。システムにおいて端末1にて受け入れた音声から、その音声の特徴量情報を抽出する。そして抽出した特徴量情報を格納しておき、処理の対象となる文字列を受け入れると、格納された特徴量情報に基づいて、受け入れた音声の特徴にて、受け入れた文字列を読み上げる音声信号を生成する音声処理システムである。 (もっと読む)


【課題】カラオケの歌唱を評価する処理の負荷を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロホン装置15において、複数のマイクロホン150は、歌唱音を収音し各々異なる周波数帯域の音信号を生成する。特性情報抽出部154において該複数の音信号は分析され、各周波数成分の特性が抽出される。上記複数の音信号はミキシング部157においてミキシングされ元の歌唱音を表す音信号が生成されると共に、上記特性情報に基づいて変調された変調波が重畳部158において上記ミキシングされた音信号と重畳される。 (もっと読む)


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