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国際特許分類[G11B15/46]の内容

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国際特許分類[G11B15/46]に分類される特許

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【課題】供給側リールと巻取り側リールとの制動トルクのバランスを取れるようにして、巻取り動作中の減速時に磁気テープに傷が入らないようにすることが可能な磁気テープ記録再生装置を提供する。
【解決手段】巻取り操作が行われ、キャプスタンモータを駆動させることによって供給側リールを回転させ、巻取り動作が実行される。そして、磁気テープの走行位置が検出され、検出された走行位置が減速ポイントに達したと判定されたときに、キャプスタンモータに逆起動電流が所定時間内に所定回数流される。これにより、キャプスタンモータの回転数が低下する。この後、磁気テープのリーダが検出されたときに、ブレーキ機構が駆動されると共に、キャプスタンモータに再度逆起動電流が所定時間流される。これにより、磁気テープの走行は完全に停止することになる。 (もっと読む)


【課題】テ−プ走行系の更なる速度安定化と張力安定化の向上を図る。
【解決手段】巻出し側テ−プ張力変動を計る巻出し側張力検出手段(4)と、巻取り側テ−プ張力変動を計る巻取り側張力検出手段(6)と、巻出し側テ−プ速度を計る巻出し側速度検出手段(3)と、巻取り側テ−プ速度を計る巻取り側速度検出手段(7)と、テ−プ走行速度基準になる基準キャプスタン(5)とを有し、巻出し側張力検出手段(4)を巻出し側速度検出手段の検定ロ−ラ(31)と基準キャプスタンのロ−ラ(51)との間に配置し、巻取り側張力検出手段(6)を基準キャプスタンのロ−ラ(51)と巻取り側速度検出手段の検定ロ−ラ(71)との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】 ホストから送られるデータと記録媒体に実際に書き込まれるデータとで容量に差異が生じる場合にデータの書込みを効率よく行う。
【解決手段】 ホストから送られたデータセットをバッファメモリ32に格納し、バッファメモリ32に格納されたデータセットを取り出してホストに送るホストI/F部31と、バッファメモリ32に格納されたデータセットを取り出してテープに転送し、テープから読み出されたデータセットをバッファメモリ32に格納するメディアI/F部33と、ホストとの間の転送レートをホストI/F部31から取得する転送レート取得部34と、テープに書き込む際のエラーレートをメディアI/F部33から取得するエラーレート取得部35と、この転送レートとエラーレートに基づいてテープスピードを決定するスピード決定部36と、決定されたスピードでテープが動作するよう制御するスピード制御部37とを備える。
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【課題】 同期サンプリング時間基準サーボシステムのための補償器を提供する。
【解決手段】 テープヘッドに沿って磁気テープを動かすための基本テープ速度を有し、前記基本テープ速度に比例する第1サンプル周波数で前記テープヘッドから第1テープヘッド位置信号を生成するテープドライブ、を作動させる方法であって、
前記方法が、
前記第1サンプル周波数に同期した前記第1テープヘッド位置信号を処理するものであって、第1クロスオーバー周波数における最大位相応答を有する補償器を含む制御システム、を用いて前記テープヘッドの位置を制御するステップと、
前記第1サンプル周波数に同期した割り込み信号を処理システムに与えるステップと、
前記処理システムが前記割り込み信号を受け取るのに応答して、前記処理システムが、前記第1クロスオーバー周波数で前記最大位相応答を生成する出力値h(k)を与えるステップと含む
方法。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープにサーボパターンを書き込むサーボライタに関し、特に、このサーボパターンを所定のピッチLで精度良く書き込む技術を達成することを課題とする。
【解決手段】 磁気テープMTを長手方向に走行させるキャプスタン22と、少なくとも2つの平行な線状の磁気ギャップを有する書込ヘッド23と、磁気テープMTに磁気ギャップに対応したサーボパターンを書き込ませるパルス信号発生回路53と、磁気テープMTに書き込まれたサーボパターンを感知して対応する読取信号RSを出力する読取ヘッド24と、読取信号RSのうち、1つの前記サーボパターン内の平行する2つの線状パターンから得られたパルス信号の時間間隔に基づき、前記磁気テープの走行速度が一定になるようにキャプスタン22を制御する制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、しかも高精度で磁気テープの走行速度を検出可能にする。
【解決手段】 サーボライタにおいて磁気テープの走行経路上に上流に書込ヘッド、下流に読取ヘッドがそれぞれ設けられる。書込ヘッドには、磁気テープの走行方向に傾斜し、二つの平行な線状の磁気ギャップが設定されている。この書込ヘッドに周期的に記録パルス電流を出力することによって、走行する磁気テープMTにサーボパターンSPを書き込む。読取ヘッドで記録されたサーボパターンSPを感知しサーボ信号が出力される。このサーボ信号で、平行する二つの線状パターンBb1、Bb2から得られた時間間隔Aと、隣接するサーボパターンSP同士から得られた時間間隔Bとから、磁気テープMTの走行速度vを演算して求める。 (もっと読む)


【課題】 高速早送り/巻き戻し機能によるビデオテープの早送り/巻き戻し時に、キャプスタンドライブに過大な負荷が長時間連続してかかるのを防止することで、このキャプスタンドライブの発熱による破損を防止し、装置本体の信頼性の向上を図ったビデオテープレコーダを提供する。
【解決手段】 ビデオテープレコード1は、N値が予め定めた値以下になる前に(巻き戻しが完了するテープエンド付近まで進む前に、)、キャプスタンモータ13aの回転速度が予め定めた回転速度以下に低下すると、キャプスタンドライブ13bがキャプスタンモータ13aに印加している第1の電圧を、この第1の電圧よりも低い第2の電圧に切り換える。したがって、キャプスタンドライブ13bの発熱を抑え、キャプスタンドライブ13bの熱破損を防止でき、装置本体の信頼性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープの記憶容量とアクセス速度をともに向上させることが可能な磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】 リールモータのコイルへの出力トランジスタをリニア領域で駆動することでリールモータの回転を制御する低出力ドライバ回路321と、コイルへの出力トランジスタをスイッチング駆動することでリールモータの回転を制御する高出力ドライバ回路と322を有し、少なくとも磁気テープに対する信号記録時および前記磁気テープからの信号再生時を含む低速走行モードでは低出力ドライバ回路321を選択使用し、トルクリップルを抑制してトラッキング精度を高める。また、少なくとも磁気テープの早送り時および高速巻き戻し時を含む高速走行モードでは高出力ドライバ回路322を選択使用して、回転速度を高速化してアクセス速度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 装填されたテープカセットが細ハブタイプであって、かつ供給側リールからのテープ引き出し量が全体の半分程度であった場合でも、次に巻取モードを実行するときには高速巻取モードに移行できるようにする。
【解決手段】 巻取モードの開始時、システムコントローラ5は、ハブ径判別部9によりテープカセットのリールハブ径が細ハブと判別され、かつ周期比算出部10により算出された周期比が細ハブのテープカセットにおいて供給側リール2と巻取側リール3とにほぼ同じ量のテープが巻き取られている状態の周期比を示しているとき、移行情報記憶部12を検索して移行情報の有無を確認し、移行情報が記憶されている場合には、その周期比に従った高速巻取モードを実行し、移行情報が記憶されていない場合には、高速巻取モードを実行することなく通常の巻取モードを実行する。 (もっと読む)



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