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国際特許分類[G11B5/17]の内容

国際特許分類[G11B5/17]に分類される特許

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【課題】簡易な構造でありながら磁気記録媒体に記録された情報を安定に検出することのできる磁気センサを提供する。
【解決手段】磁気ギャップを介する閉磁路を形成したコアと、このコアに巻装されて前記磁気ギャップに加わる磁界を検出する検出コイルとを備え、特に前記コアの前記磁気ギャップに、所定周波数の交流電圧または交流電流が印加されて前記磁気ギャップに交流磁界を発生させる非磁性金属体を埋め込んで設ける。 (もっと読む)


本発明は、磁界を発生させる磁界発生器、光の照射および磁界の印加を受けることによって少なくとも情報記録が行われる光磁気記憶媒体に対し、情報の記録および再生を行う光磁気情報記憶装置、および複数の光磁気情報記憶装置を統合してなる光磁気情報記憶システムに関し、渦電流による磁界発生効率の低下を抑えつつ、コイルで発生した熱を効率よく放熱することを目的とし、一平面内でスパイラル状に周回し、誘電体材料で覆われたコイル431と、その平面に平行に、コイル431に重なるように設けられた磁性体432と、その平面内でコイル431を取り囲むように広がり、コイル431の最外周に向けて突出した突部4331と突部4331の突出方向とは逆方向に窪んだ溝部4332とが交互に繰り返し配備された、磁性体432よりも熱伝導率が高い放熱体433とを備える。
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【課題】 巻線用処理ランドとユーザーランドを接続する接続導体の長さが0.4mmと極めて短いため、ユーザーランドにユーザーがユーザー端子を半田ゴテを用いて半田付けする時に、半田ゴテの熱がユーザーランド及び接続導体を通して巻線用処理ランドに伝導される、この伝導熱によって巻線用処理ランドのSn−Pbメッキが再熔解されてしまうほか、最悪の場合には、巻線が巻線用処理ランドから離間してしまい導通不良となり、磁気ヘッドとしての機能を果たさなくなってしまうという不具合が発生する。
【解決手段】 Sn−Pbより融点の高いSn合金組成で巻線用処理ランドのメッキ部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 リードライト時におけるノイズの低下をはかるとともに、コイルの形成を容易する。
【解決手段】 導電性基板1上に絶縁保護層2を介して下部磁極3,ギャップ層4,下部磁極4の段差を解消する下部絶縁層5a,コイル絶縁層6およびこのコイル絶縁層6に囲まれた渦巻状のコイル導体7を順次形成し、さらにギャップ層4とコイル導体7との所定領域上に上部磁極8を積層形成して成る薄膜磁気ヘッドにおいて、下部絶縁層5aが下部磁極3と上部磁極8とが対向する側のみに略半円形状をなすとともに、下部絶縁層5aの段差部のラインとコイル導体7とがほぼ直交するように形成される。これにより、下部絶縁層の形状が従来の約半分になるため、上部磁極形への悪影響もなくなり、リードライト時におけるノイズの発生を抑制でき、かつコイル導体7の形成も容易になる。 (もっと読む)


【課題】 コイルの巻きくずれを抑制して磁気ヘッドの破損及び磁気記録媒体上のデータの破壊を防止でき、かつ磁気効率の向上が図れる浮動型磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 第2のボディ4Bの縁部9が正面視略コ字形になるように、縁部9に切欠23を形成した。縁部9の空気ベアリング側に形成される第1の鍔部25がコイルの空気ベアリング面13側への変形を抑えて巻きくずれを防止するので、コイルが空気ベアリング面13側に脱落するのが抑制され、磁気記録媒体上でのスライダー4の浮上量が少ない場合にもコイルが磁気記録媒体と接触するようなことがなくなり、ひいてはヘッドコア7の破損や磁気記録媒体上のデータの破壊を防止できる。ボビンを装着しないことにより、所定量のコイル配置スペースが確保され、所望の巻き数のコイルを配置できる。 (もっと読む)



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