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国際特許分類[G11B7/005]の内容

国際特許分類[G11B7/005]に分類される特許

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【課題】 高密度の光記録/再生で要求される小さい光スポットを形成するために低いパワーの光を使用することにより生じるショットノイズによる再生信号の劣化防止が可能になった高密度用光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 高密度用光ピックアップ装置が記録媒体の同一トラック上に複数の光スポットが所定の間隔で形成されるように複数の光を出射する光源ユニットと、記録媒体から反射された複数の光を受光して独立的に光電変換する光検出器と、光検出器から出力される信号のうち少なくとも一つの信号を遅延させて出力信号間の時間差を除去した後、これらの信号を合算して出力するように設けられた再生信号検出回路部とを含んでなる。ノイズ成分が除去されて低いパワーの光を再生光として使用する場合にも、従来に比べて大きい信号対雑音比を持つ再生信号を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 回折限界を超える高解像度の再生が行われる光情報媒体について、最適再生パワーを決定する方法を提供する。また、この方法に用いる光情報媒体を提供する。
【解決手段】 再生光の波長をλ、再生光学系の対物レンズの開口数をNA、情報パターンを構成するマークのうち最短のものの長さをLMINとしたとき、LMIN<λ/4NAが成立する条件で再生が行われる光情報媒体を再生するに際し、LS<λ/4NAかつLL≧λ/4NAとしたとき、長さLSの短マークと長さLLの長マークとを前記光情報媒体にあらかじめ形成しておき、前記短マークの再生出力と前記長マークの再生出力とに基づいて、再生光の最適パワーを設定する光情報媒体の再生方法。 (もっと読む)


【課題】光ディスクごとにRF信号の2値化時の最適なスライスレベルを簡単に調整できるようにする。
【解決手段】光ディスク装着時に、基準値のスライスレベルSkに設定されてジッタ測定値Aが得られ(S0、S1)、スライスレベルが一定量Siだけ増加され(S2)、増加後のスライスレベルでのジッタ測定値Bと前回の測定値Aとが比較される(S3、S4)。これらの繰り返しによってジッタ測定値Aの方が小さくなれば、ジッタが減少から増加に転じたと判断され、スライスレベルの増加は直ちに中止され、スライスレベルを一定量Sd(<Si)ずつ減少され、先のジッタ測定値Cと、スライスレベル減少後のジッタ測定値Dが比較され(S5〜S8)、ジッタ測定値Cの方が小さくなれば、そのときのスライスレベルが最適値とされる。 (もっと読む)



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