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国際特許分類[G11B7/006]の内容

国際特許分類[G11B7/006]に分類される特許

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【課題】光記録媒体に対して3次元的に情報の記録再生を行う際に、情報の上書きが可能な光学的情報記録再生装置に用いる光学ユニットを提供する。
【解決手段】回折レンズ19は、レーザ16から出射した光から、同軸で互いに像点位置が異なる第一の光及び第二の光を生成する。対物レンズ22は、記録層26内を反射層28の側へ向かう第一の光と、記録層26を透過して反射層28で反射され、記録層26内を反射層28と反対の側へ向かう第二の光とを、互いに対向させて同一位置に集光する。アクティブ波長板20は、集光点近傍における第一の光及び第二の光の偏光状態を右回り円偏光と左回り円偏光との間で切替可能である。 (もっと読む)


【課題】光ディスクドライブのOPCのバラツキ及びIPOW特性を考慮した最適な記録パワーを決定することができる光ディスクドライブの記録パワー決定方法及び光ディスクドライブを提供する。
【解決手段】DOW(many)における上限界ピークパワーと、DOW(1)における下限界ピークパワーとを測定により求め、OPCにおけるパワーのバラツキ偏差と、上限界ピークパワーと、下限界ピークパワーとから数値計算により最低必要パワーマージン及びIPOW余裕パワーを算出し、IPOW余裕パワーが判定基準値以上の場合は、上限界ピークパワーとバラツキ偏差とから最適記録パワーを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オーバーライト性能を向上させ得る光ディスク装置を提案する。
【解決手段】書換え型の光ディスクにオーバーライトを行う光ディスク装置であって、以前に光ディスクの記録領域に記録したときの記録パワーを算出する算出部と、算出部により算出された記録パワーのライトパワーを、今回記録する記録パワーのライトパワーとして決定すると共に、算出部により算出された記録パワーのイレースパワー、クーリングパワー及び又はミドルパワーを調整して、今回記録する記録パワーを最終的に決定する記録パワー決定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体に記録される記録信号の再生可能/不可能な状態を制御することにより、情報漏洩を防止することができる。
【解決手段】情報記録再生装置は、まず、データ記録時に、光ディスクの区間A〜C及び区間F〜Iにおいては、記録特性がよく再生可能な記録ストラテジAで記録し、区間D〜Eにおいては、記録特性が悪く再生が不可能な記録ストラテジBで記録する。次に、データ再生時に、区間D〜Eに対して、一定の大きさの記録パワーでオーバーライトを行う。この結果、区間D〜Eの記録特性データが改善されるので、区間A〜Iに記録されたデータの再生が可能となる。 (もっと読む)


【課題】各種光ディスク固有のオーバーライト特性を考慮した上で、必要十分なオーバーライト回数を確保できるεを設定する光ディスク装置及びその動作方法を提供することを課題とする。
【解決手段】オーバーライト回数を取得する回数取得部と、オーバーライト回数に応じて記録パワーと消去パワーとの比であるεを定めたεテーブルを保持するεテーブル保持部と、回数取得部により取得されたオーバーライト回数をキーとしてεテーブルからεを取得し、取得したεを利用して消去パワーを決定する消去パワー決定部と、を有する光ディスク装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】書き換え可能な光ディスクにおいて、記録後一定時間放置した場合にオーバーライト特性が変化し、通常の試し書きで求めた記録パワー、消去パワーでは十分な記録品質が確保できず所望のエラーレートが得られないという問題を生じる場合がある。
【解決手段】光ディスクを記録装置に挿入する際に、光ディスクに設けられた試し書き領域を使用して第1の試し書きを行うとともに、記録開始時に記録先頭部分の記録、再生を行って記録品質を評価し、記録品質が悪い場合には記録先頭部分を使用して第2の試し書きを行い、第2の試し書きで求めた記録パワーおよび消去パワーで以降のデータを記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易消去により消去された書換型光ディスクに情報を記録するときであっても記録品質のよい記録が可能な光ディスク装置及びその記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】記録媒体の所定の記録領域に記録データを上書きする記録手段と、所定の記録領域が管理情報のみを消去した簡易消去を行った記録領域か否か判断し、簡易消去を行った記録領域の場合前記所定の記録領域に記録データの上書きを行った後所定の記録領域から記録データを再生し、記録データと再生データとを比較し、エラーがある場合所定の記録領域の記録データを完全に消去し再度所定の記録領域に同一の記録データを記録する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 書換型の光ディスクに対してDOW1回の問題を回避して安定した記録再生を可能とする光ディスク装置、並びに、その記録方法を提供する。
【解決手段】 相変化型の光ディスクに対してデータ書込みが可能な光ディスク装置10である。そして、光ディスクのデータ書込みが行われる領域に、最小記録マークと最小スペースとが交互に繰り返されるAC書込みを1回又は2回行って該領域を初期化する初期化処理を実行可能な制御手段25を備え、制御手段25は、光ディスクDがローディングされたときに当該光ディスクDの管理領域のデータを読み込んで当該光ディスクDへのデータ書込みの状況を確認し、当該光ディスクDへデータ書込みが1回もなされていないことが確認された場合に当該光ディスクDのデータ領域に前記初期化処理を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録装置において、光ディスクの記録品質の向上、特に、1回目に上書きされたデータのジッタを改善する。
【解決手段】光ディスク記録装置は、光ピックアップと、これを駆動するレーザ駆動部と、この駆動部を制御する制御部とを備える。制御部は、データの記録動作の際、OPCにより最適な記録パワーPwと消去パワーPeとを設定する(#2)。データ記録が1回目の上書きに該当する場合(#4でYes)、制御部は、レーザ駆動部に対して、OPCによる記録パワーPwを固定したままで、消去パワーPeを、OPCにより設定した値より増加させるように指示する。消去パワーPeの増加に伴ってパワー比ε(=Pe/Pw)は増加し、オフセットされる。光ピックアップは、1回目の上書き時に、オフセットされたパワー比εでデータを記録する(#5)。このため、1回上書きされた領域のジッタを改善することができ、記録品質の向上を図れる。 (もっと読む)


【課題】書き換え可能な光ディスクの物理的な破壊が発生する前に事前に察知することができる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】装填された当該光ディスクが書き換え可能な光ディスクであると判定され、当該光ディスクに対して情報の書き込みが実行されている時に、当該光ディスクの既記録領域からの読取信号であるRF信号のジッタが検出されると共に、デジタル信号処理部でのブロックエラー発生率が検出される。前記検出されたジッタまたは/およびブロックエラー発生率を参照して当該光ディスクの時間変化による記録特性が確認される。記録特性が基準値を超えていると判定された場合は、当該光ディスクは破壊される畏れがあることをユーザに警告するメッセージを例えばディスプレイ装置に表示させる。このようなメッセージにより、ユーザは、当該光ディスクはこれ以上書き換えすることができないことが分かる。 (もっと読む)


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