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国際特許分類[G11B7/14]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 光学的手段による記録または再生,例.光ビームの照射による記録,低パワー光ビームを用いる再生;そのための記録担体 (32,359) | ヘッド (9,436) | 2トラック以上に同時に記録するために,またはこれより同時に再生するために適したもの (71)

国際特許分類[G11B7/14]に分類される特許

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【課題】多層光記録媒体において、マルチビームを用いた場合には、多層になればなるほど光源の増加およびサーボ制御や記録再生方法が複雑化し装置が高価となる。
【解決手段】基板31上に、サーボ領域付加層34,38、42と、サーボ領域未付加層32,36,40とを、中間層33,35,37,39,41を介して交互に積層し、これらの記録層の総数が偶数であるデータ記録が可能な多層光記録媒体9を用い、サーボ領域付加層専用光源17から出射されたサーボ領域付加層専用ビームの焦点位置制御は少なくとも対物レンズ10により行い、サーボ領域未付加層専用光源1から出射されたサーボ領域未付加層専用ビームの焦点位置制御は少なくともリレーレンズ5を用いて行い、任意のサーボ領域付加層とサーボ領域未付加層との2層同時記録あるいは2層同時再生を行う。これにより安価な多層光記録再生装置が可能となり、実質的に記録速度や再生速度が2倍となった。 (もっと読む)


複数のレーザービームのための、レーザーパワーを調整する方法であって、データの書込みのため、異なるセグメント始点において、各レーザービームの書込みを、順次、オン状態に切り替える工程710と、別のレーザービームにより先行して書き込まれたセグメントのセグメント始点に到達した各レーザービームの書込みを、順次、オフ状態に切り替える工程720と、書込みを続けている1つのみのレーザービームを検出する工程730と、その1つのみのレーザービームのレーザーパワーを較正する工程732と、その1つのみのレーザービームの書込みを、オフ状態に切り替える工程750と、すべてのレーザービームをシフトする工程760とを含む方法。
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本発明は,M個の多重スポット方式で情報担体上に/上からデータブロックを書き込み/読み取る方法及び装置と,斯様な情報担体とを提案している。当該方法は,2より小さいことはない,N≦Mなる整数N及びMにて,M個の多重スポット方式のN個の書き込み器の各自に対し,事前に決められた書き込み容量に従ってデータブロックをN個の部分に分割するステップと, N個の書き込み器にて,データのN個の部分を同時に情報担体上へ対応して書込むステップとを有する。全ての書き込み器が,一つのデータブロックの異なる部分をデータ処理するので,1個のデータブロックをデータ処理するデータレートは殆どN倍に増大する。これゆえ,特定のバッファ容量がデータブロックによって占有される期間は大幅に減り,全体のバッファ容量を減らすことができ,これは,本方式のコストが大幅に下がることを意味している。
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【課題】記録容量の減少を招くことなく、記録層の層数が少ない場合と同等のチルト安定性を有する多層光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】390nm〜420nmの範囲内の波長の光(赤色光)に対応するガイドトラック層Sと、650nm〜680nmの範囲内の波長の光(青色光)に対応する2光子吸収材料からなる複数の記録層を有する情報層Mと、を含む層を1ユニットとし、該ユニットを複数(U1、U2、U3)、カバー層C上に順次積層する。このように、ガイドトラック層S及び情報層Mを互いに異なる波長の光に対応させているため、記録容量の減少を招くことなく、記録層の層数が少ない場合と同様にしてサーボ制御を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、光ピックアップユニット(400)を制御する制御器(500)であって、前記光ピックアップユニット(400)が、光記録媒体(250)のデータ領域(200)にデータを記録し、光記録媒体(250)のラベル領域(280)に可視ラベル(230)を記録するための第1光源(100)と、可視ラベル(230)を記録する第2光源(110)とを有する、制御器(500)であり、制御器(500)は、第1光源(100)及び第2光源(110)が同時に、可視ラベル(230)を少なくとも一部を記録するように、ピックアップユニット(400)を制御するように備えられている、制御器(500)に関する。本発明は、可視ラベル記録機能を支援するCD、DVD、ブルーレイドライブ等の光学ドライブ全てにおいて有用である。

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本発明は、光ディスクの内側トラックから外側トラックに沿って配される複数のスポットによって、光ディスク上のデータの読出し/書込みを行う方法およびシステムに関する。この方法は、各スポットが、先行して読出し/書込みが行われたデータ領域に到達したことを、順次検出する工程と、読出し/書込みが内側トラックから外側トラックに向かって行われている場合には、現在の最も外側のスポット近傍の位置に、当該スポットを移動させ、読出し/書込みが外側トラックから内側トラックに向かって行われている場合には、現在の最も内側のスポット近傍の位置に、当該スポットを移動させる工程とを含む。
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本発明は、光ディスクに複数のレーザビームA、Bによってデータを記録するための方法及びシステムに関し、前記光ディスクは、同期パターンによってそれぞれ識別されるセグメント1〜51を有し、前記複数のレーザビームは、第1セグメントにデータを記録する及び/又は第1セグメントからデータを読取るための、前記光ディスク上で第1位置にある第1レーザビームAと、第2セグメントにデータを記録するための、前記光ディスク上で第2位置にある第2レーザビームBとを少なくとも有し、当該方法は、− 前記第1位置並びに前記第1レーザビーム及び前記第2レーザビーム間の相対距離から前記第2位置を演算するステップ410、− 前記第2レーザビームによって同期パターンを検出するステップ420、及び− 前記第2位置及び前記検出された同期パターンに基づいて前記第2レーザビームによってデータの記録を開始するステップ430を有する。
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本発明は情報担体(101)のデータ層(105)上のデータを読み取る方法及びシステムに関する。情報担体(101)は、データ層(105)に対して位置設定された1つ以上のサーボマーク(108,109)を有する。当該システムは:
前記1つ以上のサーボマーク(108,109)を表す出力ビームを生成するように前記情報担体に照射されるように設計された光スポットのアレイを有するプローブアレイを生成する光学構造を有するプローブアレイ生成手段であって、前記プローブアレイの一部の1つ以上の光スポットに係る焦点と、少なくとも1つのサーボマーク(108,109)に対応する前記情報担体の対応部分との間の距離が、前記プローブアレイの他の部分の光スポットに係る焦点と前記情報担体の他の部分との間の距離とは異なるように前記光学構造は設計されている、プローブアレイ生成手段;
前記出力ビームを受けて、かつ対応する像を生成する像センサ;
前記少なくとも1つのサーボマークに対応する前記像の少なくとも一部に係るコントラスト値を導き、かつ該コントラスト値から導かれる制御信号を生成して、該制御信号を差動手段に与えることで、前記情報担体と前記光スポットのアレイとの間の距離を調節する、手段;
を有する。
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本発明は、光ディスクの内側トラックから外側トラックに沿って配される複数のレーザービームにより、各々のセグメント始点により特定される複数のセグメントを含む光ディスク上に、データを記録するシステムおよび方法に関する。この方法は、データの記録のため、異なるセグメント始点において、各レーザービームの書込みを、順次、オン状態に切り替える工程710と、別のレーザービームにより先行して記録されたセグメントのセグメント始点に到達した各レーザービームの書込みを、順次、オフ状態に切り替える工程720と、1つのみのレーザービームが書込みオン状態に留まっている状態である際に、該状態を検出する工程730と、その1つのレーザービームによりアクセスされた、後続のセグメント始点を検出する工程740と、その1つのレーザービームの書込みを、オフ状態に切り替える工程750と、最も内側のレーザービームがその後続のセグメント始点に配されるように、すべてのレーザービームをシフトする工程760とを含む。
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【課題】 複数の光記録媒体に対してデータの記録再生を行う光記録再生装置において、光記録媒体の構成変更に対処する技術を提供する。
【解決手段】 各光記録媒体に対する記録再生ヘッドが自律分散制御を行うことにより、光記録媒体の構成変更に対して上位レベルからの制御を必要とせずに対処することができる光記録再生装置。 (もっと読む)


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