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国際特許分類[G11B7/14]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 光学的手段による記録または再生,例.光ビームの照射による記録,低パワー光ビームを用いる再生;そのための記録担体 (32,359) | ヘッド (9,436) | 2トラック以上に同時に記録するために,またはこれより同時に再生するために適したもの (71)

国際特許分類[G11B7/14]に分類される特許

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実質的に互いに平行なデータトラック10を含む光ディスク6を走査する装置1。装置1は、データトラック10上に複数のトラック光スポット12を生成し、かつ複数の信号検出器上に複数の検出光スポットを生成するための光学ユニットを含んでいる。装置はさらに、反射されたビームのうちの少なくとも1つのビームに対して、第1の分割検出器8aへと向かう第1の光路24と、第2の分割検出器8bへと向かう第2の光路25とを提供するビーム操作素子21、22、22a、92を備えた、焦点誤差ユニットを含む。第1の光路24の長さと第2の光路25の長さとは光路差Ddを呈し、その光路差Ddは、少なくとも1つのトラック光スポットが正しく合焦しているときは、第1の分割検出器8a上における第1の検出光スポットの強度分布が、第2の分割検出器8b上における第2の検出光スポットの強度分布に等しくなり、少なくとも1つのトラック光スポットが正しく合焦していないときは、第1の分割検出器8a上における強度分布が、第2の分割検出器8b上における強度分布と異なる分布となるような光路差とされる。光路差Ddは、2つの隣接する検出光スポット間の距離Dsと、レンズ7の開口数NAとの比よりも、実質的に小さい。隣接する検出光スポットに向かう方向における、分割検出器の光検出領域の寸法DIは、2つの隣接する検出光スポット間の距離Dsよりも短くされる。
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【課題】 トラックジャンプを必要とせず、トラッキングの位置決めを容易にし、フォーカシングの制御精度を悪化させることなく、1つのランドまたはグルーブに光スポットを2つ以上配置することができる光ディスクおよび光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスクODは、レーザダイオードアレイ5により、レーザ光を照射することで形成される所定数の光スポットSを用いて、記録層を形成する、スパイラル状の溝部であるグルーブまたは平坦部であるランドにデータの記録を行うもので、光スポットを半径方向に列べた際に、光スポットの所定数が収まる幅をグルーブまたはランドが備えてなる多ビーム記録フォーマット領域と、1つの光スポットが収まる幅をグルーブまたはランドが備えてなる共通記録フォーマット領域とを有している。 (もっと読む)


【課題】 ニアフィールド光記録または/および再生において、大容量記録と、転送レートの向上を図る
【解決手段】 光記録媒体1の互いに厚さ方向の異なる位置における2以上の領域において、共通のソリッドイマージョンレンズを通じてそれぞれ異なる焦点に調整されたニアフィールド光スポットを同時的に照射してそれぞれニアフィールド記録または/および再生を行うものであり、複数の光源21,22と、これら光源21,22から得た複数本の光に対して共通のソリッドイマージョンレンズ41を有する共通のニアフィールド集光レンズ4と、この共通のニアフィールド集光レンズ4に向かう各光ビームの光路にそれぞれ設けられた焦点調整手段61,62とを設けてこれら焦点調整手段61,62によってそれぞれ異なる焦点に調整されたニアフィールド光スポットを、光記録媒体1の互いに厚さ方向の異なる位置における2以上の領域において同時的に照射して記録または/および再生を行う。 (もっと読む)


【課題】ニアフィールド記録再生方式に好適な光記録媒体の提供。
【解決手段】
光記録媒体において物理構造として例えば幅や深さが異なる第1、第2の溝構造GV1,GV2を形成するようにし、その第1,第2の溝構造の間の2つのランドLD1,LD2部を記録再生トラックとする。即ち2つの記録再生トラックTK1,TK2が並走するものとする。この場合、並走する記録再生トラックに対してそれぞれ1つづつ、つまり2つのレーザスポットSP1,SP2を照射して記録再生を行うことで、光記録媒体をより高速に回転させなくても、転送レートの向上を実現できる。また第2の溝構造GV2を挟んだ2つのランドが記録再生トラックとすることで、クロスライト、クロスイレーズ、クロストークの各特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップやスピンドルモータの形状変更を強いることなく、スリム型の光ディスクドライブ等にも好適であり、光ディスクの通常の情報記録領域よりも内周側の特定情報を読み取り可能な光ディスク装置および情報処理装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク上に記憶されている主情報を読み取る光ピックアップ2と、半径R17〜半径R23の範囲に、副情報を読み取る光センサ4とを備え、光センサ4は光ディスクのスピンドルモータ1の中心を基準として、光ピックアップ2が移動する半径方向と180度逆方向の径を中心線として、左右に各120度の領域内に位置する光ディスク装置。 (もっと読む)


本発明は、たとえ1つの放射線ビームが機能しなくなるとしても、情報が失われることはなく、かつその情報はそのまま時間のかかる繰り返し動作を行うことなく読み取ることができる効率的な読み取り装置を供する。本発明は、放射線源(4)からの多重放射線ビームによって形成された読み取りスポット(A,B,C,D,E)を形成する、読み取り装置(図5A)及び手段(図4)を供することによってこの問題を解決する。このことは、各読み取りスポットが各異なる放射線ビームからのエネルギー寄与を有し、かつ1つの放射線ビームが機能しなくなるとしても、複数の読み取りスポットの強度は減少するかもしれないが、情報は、他の放射線ビームからの寄与があるため、依然として読み取ることができる、という利点を有する。
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レーザースポット(25)で光ディスク(22)の複数のデータトラック(14)を照射することによって、前記複数のデータトラックから情報を同時に読み取る方法及び装置であって、前記レーザースポットから反射される光はサーボレンズの手段(29)によって集められ、さらに、互いに距離を置いて設けられている複数の検出器素子(28a,28b,28c,31a,42a,28bc,28cc,32a,32b,42ac,51a,52a,52b)を有する検出器を供し、各素子に割り当てられたデータから反射される光を検出する(読み取る)ように各検出器を配備し、最大で2つの検出器素子(28bc,28cc,32a,32b,42ac,52a,52b)をセグメント化された検出器となるように配備することによって、割り当てられたトラックの出力信号と、前記トラックに沿って前記検出器を案内するサーボシステムでの集束エラー信号の出力信号の両方を供し、第2検出器素子の手段(28a,28b,28c,31a,42a,51a)によって、各トラックの出力信号のみを読み取り、かつ、前記第1検出器素子のうちの1つが有する領域よりも実質的に小さくなるように前記第2検出器素子の各1つを備える方法及び装置。
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【課題】 再生用ディスクをローディングしたときの再生開始までの時間を短縮する。
【解決手段】 2個の光ピックアップを有する光ディスク記録再生装置に光ディスクをローディングしたとき、第1の光ピックアップは、挿入されたディスクが再生用のディスクであるとして各種パラメータをセットしてフォーカスサーボを行い(S11)、ディスクの情報を読み出してそのディスクの種類を判別する(S12)。同時に、第2の光ピックアップは、挿入されたディスクが記録用のディスクであるとしてパラメータをセットしてフォーカスサーボを行い(S16)、ディスク種類を判別する(S18)。挿入されたディスクがCDやDVD−Videoなどの再生用のディスクであるときは、ステップS12でディスク種類が判別された後、すぐにその再生が開始される(S13)。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザダイオードを光源とするマルチビーム走査光学系や光学式記録再生装置に用いるのに適した、像面湾曲のよく補正されたコリメータレンズを有した光学系を得る。
【解決手段】マルチビーム走査光学系において光源側に向かって凹の屈折面を有した光学系とする。また、光学式記録再生装置において凹の屈折面を有した光学系とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な工程において量産可能な多層型の情報記録媒体、及び、この情報記録媒体に対する情報の記録再生に用いる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 多層ディスクDKの第0記録層L0に対して螺旋状のグルーブトラックGT及びランドトラックLTを交互に形成すると共に、多層ディスクDK上におけるアドレス等を管理するためのLPP(ランドプリピット)を形成し、更に、第1記録層L1については略平滑な面とした構成とする。第1記録層L1に対するデータの記録時には、第0記録層L0に設けられたグルーブトラックGTを用いつつトラッキング補正を行うと共に、第0記録層L0に設けられたLPPを用いてアドレス管理を行う。 (もっと読む)


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