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国際特許分類[H01B13/016]の内容

国際特許分類[H01B13/016]に分類される特許

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【課題】製造性の向上を図ることが可能なワイヤハーネスの製造方法及び製造配索方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9の製造索方法は、複数の回路を同軸に配置し一本構成にしてなる高圧同軸複合導電路15を略ストレート形状の外装部材16に挿通した状態で高圧同軸複合導電路15の端末を両端末加工済みの状態にする第一工程と、略ストレート形状の外装部材16に対し曲げ加工を施して配索経路に合わせた曲げ形状を形成する第二工程と、配索経路に合わせた曲げ形状となるワイヤハーネス9を配索対象に組み付けて配索状態にする第三工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】扁平同軸ケーブルの製造方法の提供。
【解決手段】本扁平同軸ケーブルの製造方法は、予め第1A孔、第2A孔、第1B孔、第2B孔が開設された二つの複合層を提供し、該二つの複合層を信号導線の上方と下方に接合し、信号導線の両側に複数の注入孔を開設し、該注入孔に銀ろうを注入し、さらに二つの該複合層に、予め第1C孔と第2C孔を開設した外被層を貼り合わせ、これら外被層の孔と複合層の孔をアラインメントさせ、該信号導線に垂直な方向に、並びに該第1A孔、第2A孔、第1B孔、第2B孔、第1C孔及び第2C孔を通過するように切断し、これにより両端がいずれも該信号導線、絶縁層、信号隔離層及び外被層を有する階層構造を有する扁平同軸ケーブルを製造する。このように階層構造を露出させた扁平同軸ケーブルは、直接端子を接続でき、伝統的な同軸ケーブルの外皮を剥ぐ手間を省略し、薄く場所をとらず、且つ電子製品内のボード上に容易に固定できる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル端部の絶縁体内に異物が混入することを防止する。
【解決手段】ケーブル中途部1bの外部導体4に選択的に第1のはんだ層7を形成したうえで、第1のはんだ層7が形成されたケーブル中途部1bを切断することで同軸ケーブル1を第1、第2の同軸ケーブル1A、1Bに分断する。第1、第2の同軸ケーブル1A、1Bそれぞれのケーブル切断端部における外部導体4と絶縁体5とを除去して中心導体2を露出させる。第1、第2の同軸ケーブル1A、1Bのケーブル切断端部それぞれで露出する中心導体2に選択的に第2のはんだ層8を形成する。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしく容易に多孔質物を製造可能な多孔質物、絶縁電線及び同軸ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】導体の外周に、液状架橋硬化型樹脂組成物に予め吸水し膨潤した吸水性ポリマーが分散された含水吸水性ポリマー含有樹脂組成物を被覆して絶縁層を形成し、この絶縁層を架橋することにより前記含水吸水性ポリマー含有樹脂組成物を硬化させ、さらに加熱することにより、前記吸水性ポリマーの水分を除去して前記絶縁層の中に空孔を形成する工程を含み、前記吸水性ポリマーの吸水前の平均粒子径が10μm以下で、吸水後の吸水量が10〜100g/gであり、前記含水吸水性ポリマー含有樹脂組成物中の含水率が25〜65%である絶縁電線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電体を含む無線周波数(RF)導波路を提供すること。
【解決手段】少なくとも曲げられたシート3を含む無線周波数(RF)導波路が説明される。シート3は、プラスチックで製作された第1の層1および導電性材料で製作された少なくとも第2の層2を含む。さらに、そのようなRF導波路を製造する方法に加えて前記方法を行うデバイスが説明される。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単な構造で、外部導体を直接レーザで溶融切断しても電気的絶縁特性を維持できるシールドケーブルを提供する。
【解決手段】シールドケーブル1は、内部導体2の外周に内部絶縁体3、外部導体4、外被5を同軸状に順次形成し、内部絶縁体3は、発泡フッ素樹脂層と、その最外層に巻き付けられたポリエステルテープ3aとからなり、ポリエステルテープ3aに、580〜750nmの波長の光を選択的に反射する色が付けられている。 (もっと読む)


【課題】スリーブの挿入性向上を図るとともに冷熱衝撃による減衰量の低下防止を図ることが可能な同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】同軸ケーブル1は、内部導体2を被覆する内部絶縁体3と、この内部絶縁体3を覆う金属箔付きフィルム4との間に、これらを融着により略密着状態にする部分を形成してなる。融着により略密着状態にする部分は、内部絶縁体3の軟化点よりも高い温度で押し出されるシース6の熱10を内部絶縁体3に伝えることにより形成される。具体的に、同軸ケーブル1は、シース6の押出成形に係る熱10が内部絶縁体3に伝わると、内部絶縁体3と金属箔付きフィルム4の樹脂フィルム部9との間に融着部7が形成される。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂からなる絶縁体の局所的な潰れを抑制して、外部導体をグランドバーで挟んで圧力と熱で半田固定することが可能なケーブルの製造方法および該製造方法によるケーブルを提供する。
【解決手段】グランドバーがベース部片11aの両端に第1の折り重ね部片11bと第2の折り重ね部片12bを有し、ベース部片11aと第1の折り重ね部片11bとの間で、平面状に配列された同軸電線1a,1bの発泡樹脂からなる絶縁体3を挟持する。第1と第2の折り重ね部片で、第1の折り重ね部片11b上に折り返された外部導体4を挟持し、一括して半田固定する。外部導体4の半田付け時に、第1の折り重ね部片11bと絶縁体3との間にスペーサ部材を挟み込み、半田付け時の圧力と熱が絶縁体3に及ぶのを軽減させる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの長さ方向の安定性の指標であるVSWRが小さく、且つ減衰量の小さい高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】パイプ状内部導体11の外周に、内部充実層12、発泡樹脂絶縁層13、外部充実層14、外部導体15、及びシース16を順次設けた高周波同軸ケーブル10において、パイプ状内部導体11の表面には全周に亘って凹部18と凸部19とが交互に設けられ、パイプ状内部導体11は凸部19のみで内部充実層12と密着しているものである。 (もっと読む)


【課題】誘電正接(tanδ)が低く、かつ発泡状態が良好な絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物およびこの絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物からなる高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレン90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン10〜40質量%を含んでなり、密度が930〜960kg/mであり、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分であり、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つであり、図1の伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30であり、空洞共振器摂動法による2.45GHzのtanδが0.7×10−4〜1.5×10−4である絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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