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国際特許分類[H01C10/38]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 可調整抵抗器 (439) | 抵抗素子に沿って滑動する接点 (168) | 直線状の通路を移動する接点 (44)

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【課題】スライドの摺動抵抗を調節可能なフェーダ装置を提供することにある。
【解決手段】スライド3は、ガイドバー9が貫通する貫通孔3dを形成する貫通孔形成部15を有する。貫通孔形成部15は、貫通孔3dを区画する内周面15aを有する。内周面15aには、ガイドバー9の軸方向にスリット17が入れられている。貫通孔形成部15を弾性変形させてスリット17の幅を調節することにより、ガイドバー9に対する貫通孔形成部15の摺動抵抗を調節可能なスリット幅調節機構19を備える。 (もっと読む)


【課題】端子間の間隔が狭まっても、カシメによって絶縁基板に固定された端子間の絶縁性を確保すること。
【解決手段】抵抗体パターン41及び集電体パターン42が形成された絶縁基板6と、絶縁基板6にカシメ付けられ、抵抗体パターン41及び集電体パターン42に導通する複数の端子7と、絶縁基板6と一体化され、複数の端子7と絶縁基板6との複数のカシメ部46を埋設する絶縁ケース2と、抵抗体パターン41上及び集電体パターン42上を摺動する摺動子8とを備え、絶縁ケース2には、隣接するカシメ部46間の溶融樹脂の流れを規制することで、カシメ部46間を仕切る溝部14が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化しても金型内に3つの部材(回路基板と補強板と端子)を容易に精度良く設置できる回路基板内蔵の電子部品樹脂ケースの製造方法を提供すること。
【解決手段】フレキシブル回路基板90を基板連結部211によって連結した回路基板形成部材210と、補強板50を補強板連結部241によって連結した補強板形成部材240と、端子130を端子連結部271によって連結した端子形成部材270とを用意して重ね合わせる。その際補強板連結部241の第2位置決め孔247を基板連結部211の第2位置決め孔215に重ね合わせて位置合わせを行い、且つ補強板連結部241の第1位置決め孔251を端子連結部271の第1位置決め孔273に重ね合わせて位置合わせを行う。これらを金型400,450内に装着し樹脂ケース10を成形する。樹脂ケース10の外部に突出している基板連結部211と補強板連結部241と端子連結部271とを切り離す。 (もっと読む)


【課題】ブラシ受けの操作軸の軸線方向と直交する方向への振動に伴う部材の摩耗を抑制できるセンサを提供すること。
【解決手段】ブラシ受け51における突起体516は、フラット面516b表面に、操作軸の軸線と平行な方向に延設された凸部512を有している。突起体517も同様に、凸部513を有している。ブラシ受け51が収納されるハウジングは、凸部512,513とかみ合う溝部を有している。ブラシ受け51における凸部512,513が、ハウジングにおける溝部に係合することから、ブラシ受け51の突起体516,517の操作軸の軸線方向と直交する方向への振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】操作つまみを第2方向に向かう異なる位置においてそれぞれ第1方向に移動できる多方向スライド型電子部品を提供する。
【解決手段】ケース10と、第1,第2方向A1,A2に移動する操作つまみ50と、操作つまみ50と一体に移動する駆動体70と、駆動体70の第1方向A1への移動に伴って駆動される第1移動検出体150と、駆動体70の第2方向A2への移動に伴って駆動される第2移動検出体270とを具備する。第1移動検出体150は、第1方向A1に移動するスライド移動体210と、スライド移動体210の移動に伴って電気的出力を変化する摺動子200等とを有する。スライド移動体210には第2方向A2に向かって突出する駆動体係合部213,215を設ける。駆動体70には駆動体係合部213,215に係合して第1方向A1に対してのみスライド移動体210を移動させるスライド移動体係合部79,81を設ける。 (もっと読む)


【課題】摺動子の移動量の連続した変化に対し、段階的、かつ、断続的に異なる高さの出力電圧を生起させることができる可変抵抗器を提供すること。
【解決手段】第1導体部21の第2導体部22側と反対側の領域に第1抵抗体部11を覆った第1絶縁体部31が設けられていて、第1導体部21と第2導体部22の間の領域は第2抵抗体部12を覆った第2絶縁体部32から成っている。第2導体部22と第3導体部23の間の領域は第3抵抗体部13を覆った第3絶縁体部33から成っていて、第3導体部23の第2導体部22側と反対側の領域に第4抵抗体部14を覆った第4絶縁体部34が設けられている。これにより摺動子7は軌道9で集電パターン10に常時接触しつつ、軌道8で第1絶縁体部31、第1導体部21、第2絶縁体部32、第2導体部22、第3絶縁体部33、第3導体部23、第4絶縁体部34の順に絶縁体部上と導体部上とを交互に摺動する。 (もっと読む)


【課題】スライドの摺動摺動摩擦抵抗が調節可能なフェーダ装置を低コストで製作できるようにする。
【解決手段】弾性変形可能な摺動摩擦体17が、ガイドバー7に沿ってスライド3と共に移動するようにスライド3に保持される。摺動摩擦体17は、ガイドバー7が貫通する貫通孔17aを有するとともに、ガイドバー7の軸回りに関する回転位置が調節可能である。摺動摩擦体17の回転位置を調節することで、摺動摩擦体17とガイドバー7との弾性接触圧が調節されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】スライダに対する摺動子の取付位置がばらつかず出力信号の精度が高いスライド操作型可変抵抗器を提供すること。
【解決手段】摺動子4の基部41の長手方向(スライド移動方向)一端近傍に開口部43を設けることによって、開口部43と該一端との間に狭隘部41aを形成する。この狭隘部41aには開口部43側とは逆側へ突出する係合突起41bが形成されている。スライダ3にはスライド移動方向に所定間隔存して対向する第1規制部(規制壁)33と第2規制部(規制凸部)34とが設けられており、基部41は両規制部33,34間に取り付けられるが、前記所定間隔は基部41の自然長よりも短く、狭隘部41aを開口部43側へ撓ませた状態で基部41が両規制部33,34間に挟着される。 (もっと読む)


【課題】大きな基板面積を確保することができ、且つ幅方向の配置スペースが小さくて済むスライド操作装置、及び該スライド操作装置を備えたスライド制御盤を提供する。
【解決手段】操作子(連結ロッド23、摘み部24)、及び該操作子をスライド可能に支持する躯体25を備えた設定部本体20Aと、基板40Aと、取付部30とを備え、取付部30は、平面状部材61と、操作パネル2に対面する対向部位62tと、操作パネル裏側に固定するためのパネル固定部64とを備え、設定部本体20Aは、対向部位62tに交差する方向T及び操作子のスライド方向Sに延在し、操作子は、躯体25内から躯体外方へ向かって延び、取付部30は、平面状部材61の一方の側に設定部本体20Aを保持し、平面状部材61の他方の側に基板40Aを保持しているスライド操作装置10A、及び複数の該装置を操作パネルに取り付けたスライド制御盤1。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加することなく、組立作業も容易なクリック機能付きのスライド式電子部品を提供する。
【解決手段】上面から操作レバー40を突出してなる移動体10と、移動体10をスライド移動自在に収納する本体ケース50と、本体ケース50の上部を覆うとともに操作レバー40を挿通するレバー挿通孔107を有するカバー100とを具備する。移動体10の操作レバー40を突出する面上に、この面とカバー100の下面との間を弾発して移動体10の移動に所定の抵抗を付与させる弾発片73を有する板バネ70を取り付ける。さらに板バネ40にクリック弾接部75を設け、クリック弾接部75の弾接部79を本体ケース50に設けたクリック係合部65に係合させることで、移動体10をスライド移動させた際の所定位置にてクリック感触を生じさせる。 (もっと読む)


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