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国際特許分類[H01F10/12]の内容

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磁気記録媒体は、基板と、基板上に形成された下部電極層と、下部電極層上に形成された陽極酸化アルミナ膜(13)と、陽極酸化アルミナ膜(13)の上部表面及び細孔(14)の内壁に形成された炭素層(15)と、細孔(14)の炭素層(15)を介して内部に形成された磁性粒子(16)と、炭素層(15)及び磁性粒子(16)の表面に形成された潤滑層などから構成される。炭素層(15)により陽極酸化アルミナ膜(13)の表面及び細孔(14)の内壁を覆うことにより、陽極酸化アルミナ膜(13)を保護して、耐蝕性及び耐久性に優れた磁気記録媒体を実現する。
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改良型の新規デバイス及び磁性素子(100)の形成方法に関し、特に、後続層のナノ結晶成長のシード層となる、結晶構造が不規則配列化されたシード層(120)及び/テンプレート層(122)を備える磁性素子に関するものであり、この磁性素子は固着化層(124)、固着層(125)、及び固定層(126)を含む。
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【課題】高い飽和磁束密度を有し、かつ優れた軟磁気特性、広い膜厚範囲を有する交換結合により磁気異方性が制御された軟磁性材料を提供する。
【解決手段】Mna1-a/M’(ここで、0.4≦a≦0.95、MはFe、Ir、Pt、Cr、Rh、Ru、Pd、Ni、Co、Au、CuおよびAgからなる群より選択される少なくとも1種、M’はAg、Al、Au、Co、Cr、Cu、Fe、Ir、Mo、Nb、Ni、Pd、Pt、Rh、Ru、Ta、Ti、V、W、Zrからなる群より選択される少なくとも1種)で表されるMn系合金下地膜と金属下地膜からなる複合下地膜と、(FexCo1-xy(A)1-y(ここで、0.6≦x≦0.8、0<1−y≦0.05、AはMg、Al、Si、Ti、V、CrおよびMnの酸化物および窒化物からなる群より選択される少なくとも1種)で表される膜とを含む、軟磁性材料。 (もっと読む)


【課題】耐食性や熱特性に優れるMn合金からなる反強磁性体膜において、膜組成や膜質の安定化を図り、室温および高温域で十分な交換結合力を安定して得られるようにする。
【解決手段】反強磁性体膜は、20〜95原子%のMnを含み、残部が実質的にNi、Pd、Pt、Co、Rh、Ir、V、Nb、Ta、Cu、Ag、Au、Ru、Os、Cr、Mo、WおよびReから選ばれる少なくとも1種のR元素からなる。このような反強磁性体膜において、R元素とMnとの合金相および化合物相から選ばれる少なくとも1種を有すると共に、最大粒径が50μmを超える単相のMn粒が存在しないスパッタリングターゲットを用いてスパッタ成膜してなる反強磁性体膜であって、スパッタリングターゲットからの組成のずれが10原子%以下の膜組成を有する。反強磁性体膜3は強磁性体膜4と積層して交換結合膜2を構成する。 (もっと読む)


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