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国際特許分類[H01F38/02]の内容

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周波数変更用
波形変更用

国際特許分類[H01F38/02]に分類される特許

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【課題】簡単でコンパクトな構成で高周波発生装置を構成する。
【解決手段】n台のノーカット5脚巻鉄心型三相変圧器によって、電源周波数に対して3n倍周波数の単相電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】主巻線に通電される主巻線電流の直流成分および交流成分に係る歪みを改善することができ、かつ小型な直流リアクトルを得る。
【解決手段】コア1と、コア1に巻回された主巻線2と、主巻線2を避けてコア1に巻回され、主巻線2の磁路と共通の磁路を含む補助巻線3と、主巻線2の作る磁束の大きさに応じて、この磁束を打ち消すような磁束を作る補助巻線電流を補助巻線3に通電する電流通電部4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】環境の温度の変化や磁性体コアの磁気特性により変動する可飽和リアクトルの飽和電圧に頼ることなく、負荷が要求する電圧で安定して給電できる無接触給電設備の2次側受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性体コアとこの磁性体コアに巻かれた一次コイル33からなる可飽和リアクトル15を共振回路13に接続し、同じ長さで同じ特性の2本のバイアスコイル36,37をそれぞれ、前記磁性体コアに巻いて逆極性となるよう直列に接続し、また出力コンデンサ19の両端電圧(負荷18に印加される電圧)が、負荷18が要求する目標電圧以上となると、バイアスコイル36,37に直流のバイアス電流を流す電流回路41を備える。前記バイアス電流が流れると、可飽和リアクトル15が飽和することにより、負荷18に印加される電圧は、負荷18が要求する目標電圧に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】単相リアクトル又は単相変圧器といった単相機器を3台用いることなくコンパクトに構成可能であり、また、配線も簡単にすることができるとともに、三相リアクトル又は三相変圧器を用いた場合の問題点を解決した単相3倍周波数発生装置を提供する。
【解決手段】三相変圧器2の1次巻線21がY結線され、2次巻線22がΔ結線されるとともに、当該Δ結線された2次巻線22の一端を開放して単相負荷に接続されるように構成した単相3倍周波数発生装置であって、三相変圧器2が、シート状の電磁鋼板を連続巻回して形成されるノーカット形の5脚巻鉄心を用いたものであり、そのうちの3本の脚23a〜23cに1次巻線21及び2次巻線22が巻回され、残りの2本23d、23eが第3調波磁束の帰路となる。 (もっと読む)


【課題】常温時に流していた常温時の許容電流値以下の電流を、そのまま、高温になっても一次側コイルに流すと、高温時の許容電流値を超えてしまう場合には、一次側のスイッチング素子を損傷させてしまうことがある。そこで、トランスに流すことができる許容電流値を、常温における許容電流値より低い高温時の許容電流値に設定しなくてはならない。従って、トランスが有する最大の許容電流値まで電流を流すことができないので、トランスを小型化してトランスの性能を効果的に利用することができないという課題がある。
【解決手段】磁路の少なくとも1箇所以上のギャップにスペーサを備え、前記スペーサは、線膨張係数が高く、耐熱性が高い、非金属であることを特徴とする磁気コアを提供する。 (もっと読む)


【課題】直流リアクトルの騒音を低減させることが可能な直流リアクトルのギャップ材としてのボンド磁石を提供すること。このボンド磁石を用いた直流リアクトルを提供すること。
【解決手段】直流リアクトルの磁心に形成されたギャップ内に配置されるボンド磁石として、希土類磁石合金の超急冷粉末よりなる磁石粉末を有するボンド磁石を用いる。希土類磁石合金は、R−X1−X2系磁石合金(但し、R:Nd、Pr、Dy、TbおよびHoから選択される1種または2種以上の希土類元素、X1:FeおよびCoから選択される1種または2種、X2:BおよびCから選択される1種または2種)、Sm−Fe−N系磁石合金、および、Sm−Co系磁石合金から選択される1種または2種以上であると良い。 (もっと読む)


【課題】特性安定性を確保しつつ、広い電流範囲で安定かつ十分大きなインダクタンスを得ることができる。
【解決手段】 環状の磁心1に形成されたギャップ13内に、磁芯1に巻回されたコイル3により生じる磁束に対して反対方向の磁束を生じるような永久磁石2を挿置し、永久磁石2として、その残留磁束密度が磁心1の飽和磁束密度の25%以上でかつ保磁力が796kA/m以上の磁気特性を有するものを使用する。上記永久磁石2としては、Sm−Co系ボンド磁石、あるいはR[20-35wt%]−Fe,Co[63-72wt%]−B[1.2wt%以下]系(RはLa系の希土類元素)の希土類ボンド磁石を使用する。 (もっと読む)


【課題】変圧器を用いて各相毎で任意の位相及び任意の大きさの電圧に自在に調整することが可能な信頼性の高い移相電圧調整器を構成する。
【解決手段】3相回路ベクトルから任意の一つの相の相電圧ベクトルと他の二つの相ベクトルを合成して一つの相に合成変換した電圧ベクトルを一対とし、同様に他の二つの相について異なる他の二つの相ベクトルを合成し、三対の相電圧ベクトルを取り出して前記3相回路ベクトルと対の構成となる3相合成電圧ベクトルについて、各相ベクトル対の合成電圧ベクトルをタップ巻線を有する励磁変圧器の入力側に接続し、励磁変圧器の出力側をタップ巻線を有する直列変圧器の入力側に接続し、直列変圧器の出力側を前記3相回路の相ベクトルに直列に接続することにより、励磁及び直列変圧器のタップ巻線の調整設定により、3相回路の相電圧ベクトルの位相と大きさを調整して所定の大きさの3相移相電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 小型で高効率な直流リアクトル、および小型で商用電源に対する高調波電流の抑制レベルが高いインバータ装置を提供する。
【解決手段】 2個のコア11、12が所定の磁気的空隙2を介して対向し、閉磁気回路をなすコア構体と、このコア構体の少なくとも一方のコアに巻回されたコイル31と、前記コア構体に設けられた永久磁石41を含むバイアス用磁気回路4とからなる直流リアクトルにおいて、コイル31の2回路分を独立かつ同じ巻数で巻回し、2回路のコイル31、32の巻回方向はコイル31、32が作る磁束Φeが前記永久磁石の作る磁束Φmの逆方向となるようにした。 (もっと読む)


【課題】平面磁気素子の小型化を損なうことなしに、許容電流の向上を図る。
【解決手段】平面コイルを上、下磁性層で挟んだ構造になる平面磁気素子の該上、下磁性層の外表面にそれぞれ永久磁石薄板を配置する。 (もっと読む)


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