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国際特許分類[H01F7/122]の内容

国際特許分類[H01F7/122]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、しかも作動初期において大きな推力を得ることができるソレノイドおよび電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ11は、コア12に対向するプランジャ突出部11aを有し、コア12は、プランジャ11に対向するコア突出部12cを有し、プランジャ11には、電磁コイル13の通電時にコア突出部12cが収容されるコア収容部11bが形成され、コア12には、電磁コイル13の通電時にプランジャ突出部11aが収容されるプランジャ収容部12dが形成され、プランジャ突出部11aの先端11a1およびコア突出部12cの先端12c1が軸方向Gの断面視において鋭角に形成され、電磁コイル13の非通電時に、コア12とプランジャ11の各部位のうち、プランジャ突出部11aの先端11a1とコア突出部12cの先端12c1とが軸方向Gにおいて最も近接する部位となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネットのラジアル方向の単磁極着磁を確実且つ容易にし、筐体の径を小さくするような小型化の促進が容易である振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1の筒状のマグネット4は、ラジアル方向に着磁されて振動軸線方向に複数に分割されたマグネット部4A,4Bからなり、隣接するマグネット部4A,4Bは、振動軸線L方向において極が異なっているので、接合させる際に極同士の反発が起こらず、マグネット部4A,4B同士を接合させ易い。マグネット4をこのように構成させることに伴って、コイル3は、振動軸線L方向においてそれぞれのマグネット部4A,4Bに対応して複数に分割されたコイル部3A,3Bからなり、隣接するコイル部3A,3Bの巻線の巻き方向を逆にしている。 (もっと読む)


【課題】電磁接触器等の開閉器の投入後における吸引状態を確実に保持する。
【解決手段】鉄心18、この鉄心に巻回され通電されると磁束を発生する投入コイルCC、鉄心に巻回され通電されると磁束を発生する保持コイルHC、投入コイルおよび保持コイルを取り囲むヨーク20、回動時に開閉器の可動接点を駆動する回動軸11、及び一端が回動軸に取り付けられ自由端が鉄心及びヨークとで磁束の通路を形成する磁性の可動子12を備え、投入コイルへの通電によりヨークの端面に可動子が吸引されて回動軸が回動し可動接点が開閉器の固定接点に当接し、この当接状態を前記投入コイルおよび保持コイルへの通電により保持する。 (もっと読む)


【課題】 外部配線のリード線とコイルワイヤの結線部をボビンの鍔部に接するように配置する構造を有するソレノイドにおいて、コイルワイヤとリード線の配線が容易であり、また絶縁被覆を傷つけることを防止できる構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ソレノイド10は、第1鍔部21にリード線59aを配線するリード線用溝41、リード線59bを配線するリード線用溝40、リード線59cを配線するリード線用溝42を設けている。また、リード線59cに対してコイルワイヤ58aとコイルワイヤ57aとのコモン結線部を収納するコモン結線用凹陥部29、リード線59bとコイルワイヤ58bとの結線部を収納する結線用凹陥部32、リード線59aとコイルワイヤ57bとの結線部を収納する結線用凹陥部33をそれぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】 装着時の方向又は位置を決定するための案内部を形成したボビンを有するソレノイドにおいて、小型化と、ボビンの装着位置のずれを小さくして精度を保つこととを両立できる構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ソレノイド10は、ヨーク部材11の側面板部11bの上下の開口部に対してボビン20の第1鍔部36の案内部41及び42を挿入し、ヨーク部材12の上下の開口部に対してボビン20の第2鍔部25の案内部28及び29を挿入し、第1鍔部36の脚状部37と脚状部38、及び、第3鍔部30の脚状部31と脚状部32との間に底面板部11aを介在させ、第2鍔部25を第1鍔部36及び第3鍔部30に対して約2分の1の肉厚となるように形成し、凹陥領域26において肉厚を薄くしている。端子ピン40を第1鍔部36に設け、端子ピン34及び35を第3鍔部30に設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自己保持型のロータリーソレノイドに最適な磁気回路を適用することで、特性を低下させることなく、材料費等のコストダウンと形状の小型化を図るものである。
【解決手段】マグネット51,52を固着したスイングヨーク50と、両側に突起部31,32を有する固定ヨーク30を具備し、固定ヨーク30中央部に主磁極41を有する電磁コイル43を配置し、一方のマグネットから主磁極41、固定ヨーク30、突起物、他方のマグネットへと最短距離で磁気回路を構成し、グレードが低い材質のマグネットを使用しても、従来と同等以上の特性を得る。 (もっと読む)


短行程ソレノイド・アクチュエータ(44)が開示されており、これは、少なくとも一つの極片(47,48)と、アーマチュア(51)と、第1及び第2の位置の間で、励磁に応答してアーマチュアを動かす構成の電磁コイル(46)とを備える。永久磁石(52)は、アーマチュアが第1及び第2の位置にそれぞれあるときに、第1及び第2の位置においてアーマチュアを停止させるように配置され、かつ方向付けられている。スプリング(53)は、アーマチュアを付勢するように配置されている。
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電流により励磁可能なソレノイドは、磁化可能な磁極材料で構成されている磁極片と、ソレノイドに電流が流されると移動可能となるアーマチュアと、電磁石コイルとから構成されている。ソレノイドが励磁されると電流がコイルに流れる。コイルは中央開口部を有している。中央開口部には、磁極片が少なくとも部分的に挿入されている。中央開口部の直径は、電磁石コイルの上方の端部および下方の端部の方よりも中央部の方で小さくなっていてもよい。電磁石コイルの中央開口部の上方の内側端部または下方の内側端部のうちの少なくとも一方には、面取り部またはRが成形されてもよい。この電磁石コイルが励磁されるときに生じる磁束は、中央開口部の転移領域における飽和が標準的なコイルと比べて軽減されている強化流路を形成する。 (もっと読む)


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