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国際特許分類[H01G2/14]の内容

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【課題】自動車用等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、素子の発熱を精度良く検知して信頼性向上を図ることを目的とする。
【解決手段】複数の素子1を外部接続用の端子部2a、3aを一端に設けたバスバー2、3で接続し、これらをケース内に収納して少なくとも上記バスバー2、3の端子部2a、3aを除いて樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサにおいて、上記樹脂モールドされた素子1とバスバー2、3間や、隣接する素子1間にサーミスタ4を配設して素子1の温度を検知するようにした構成により、素子1の発熱を精度良く検知することができるため、何らかの要因で許容範囲を超えるような発熱が発生した際に素子1に印加する電流を制御したり、あるいは強制的に放熱したりすることが容易にできるようになるばかりでなく、放熱性や耐熱性に優れた最適な設計を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】過電流または過電圧発生時に他の部品の損傷発生を抑制できる、電子機器を提供する。
【解決手段】PCU300は、開口部11aの形成されたケーシング11と、ケーシング11の内部に収納されたコンデンサ素子12とを有する、コンデンサモジュール10を備える。またPCU300は、コンデンサモジュール10を収納する筐体を備える。コンデンサモジュール10は、筐体の内部において、開口部11aが筐体の中心部側を向くように、筐体の天井部1側に偏在して配置されている。コンデンサモジュール10には、コンデンサモジュール10内部で発生する圧力を開放する、圧力開放部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】汎用部品を用いた場合でも、コンデンサに蓄えられる不要な電荷に対して効果的な対策を施すことができる電子部品の組立体を提供する。
【解決手段】組立体10は、電解コンデンサ1とコイルリード4と回路実装基板5とを備える。電解コンデンサ1は、本体1aと陽極リード2と陰極リード3とを有する。コイルリード4は、本体1aに巻き付けられる。回路実装基板5は、電解コンデンサ1及びコイルリード4を搭載する。コイルリード4は、回路実装基板5のグラウンドに接続される。 (もっと読む)


【課題】凹状容器と封口板とから構成され、セル内部圧力が上昇した場合に、封口板やセル内容物の飛散を抑制する電気化学素子を提供する。
【解決手段】電気二重層キャパシタは、一対の分極性電極1a、1bと、電解液と、分極性電極1a、1bと電解液とを収容する容器を備え、容器は、凹状の枠体3と、枠体3の開口部を封口する封口板5とから構成される。又、枠体3あるいは封口板5の内部には、端子6a、6c、保護素子7が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 放熱よく自己放電をおこなうことができるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】 コンデンサ素子50を充填する樹脂部48として導電性樹脂を使用する。樹脂部48に導電性を持たせておくことで、電源遮断時に一定時間内にコンデンサに蓄積されていた電荷を放電することができる。電極間の抵抗値は数十kΩに設定される。放電抵抗を端子間につける場合には抵抗素子の大きさが小さいと熱が抵抗素子に集中してしまい放熱の問題が生じるが、樹脂部48は比較的大きさが大きく放熱も広い領域で起こるため、温度上昇を抑えることができる。好ましくは、樹脂ケース44と金属ケース42の両方に密着している薄い樹脂部46を形成し放熱性を向上させる。この金属ケース42は、車両が走行すると走行風によって冷却されコンデンサの放電による熱を良好に外部に放出することができる。 (もっと読む)


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