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国際特許分類[H01H33/668]の内容

国際特許分類[H01H33/668]に分類される特許

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【課題】ゲッター取り付けの際、ゲッターを取り付ける部材に合わせてゲッターを変形させて固着すると、ゲッターに無理な変形力が加わり、コーティングされたガス吸着材が破損し易い。また、ゲッターにコーティングされたガス吸着材が割れて剥がれ落ちるおそれがあり、その脱落物は、高電界部まで拡散すると耐電圧性能の低下を招くため、この脱落物を高電界部まで拡散するのを防止する必要がある。
【解決手段】円筒状の絶縁容器の端部を端板組立体により気密に封止した真空容器と、この真空容器内に接離可能に設けられた一対の電極を備えた真空バルブであって、端板組立体は、電極を固定させた円板状端板と、この円板状端板と共に絶縁容器の端部に接合されシールド機能を有する端部金具とで構成されると共に、円板状端板と端部金具によって真空容器内に空間部を形成し、この空間部にゲッターを配置する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受け難い真空バルブの真空度を監視する真空度監視装置を提供する。
【解決手段】真空絶縁容器1の両端開口部に封着された固定側封着金具2、可動側封着金具3と、固定側封着金具2に貫通固定された固定側通電軸4と、固定側通電軸4に固着された固定側接点5と、固定側接点5と接離自在の可動側接点6と、可動側接点6を固着するとともに、可動側封着金具3を貫通する可動側通電軸7と、可動側通電軸7に一方端が封着されるとともに、他方端が可動側封着金具3に封着されたベローズ8とを備え、封着金具2、(3)に真空絶縁容器1内と同一圧力となる真空監視容器11を接続し、真空監視容器11の一方端に固定電極12を封着し、他方端に真空度の変化に伴って可変する電極膜13を封着し、固定電極12と電極膜13間の静電容量を測定する。 (もっと読む)


【課題】運転状態でも真空度低下検出が可能であるとともに、リアルタイムに真空度低下検出および警報出力が可能なタンク形真空遮断器を提供する。
【解決手段】大地電位とされた外部タンク10内に真空インタラプタ20が収納されたかつ真空インタラプタ20の固定電極22a側の端を覆う固定側シールド30aを備えたタンク形真空遮断器1であって、真空インタラプタ20のセラミック筺体21の固定電極22a側の端を密封する固定側金属栓23aの外面に取り付けられたかつセラミック筺体21内の真空度が低下すると固定側シールド30aから先端が突出して外部タンク10との間に放電を発生させる針状電極41を備えた真空度低下検出装置40と、真空遮断器1に取り付けられたかつ外部タンク10と針状電極41との間に発生した放電を検出するための放電検出アンテナ51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】真空遮断器の真空度を試験する装置のコストを低減し、かつ、真空遮断器の真空度試験の作業工数、作業時間を低減する。
【解決手段】真空遮断器100の真空度を試験する真空遮断器試験装置10であって、真空遮断器100の電極114、116間に電圧を印加する高圧発生装置20と、高圧発生装置20により電圧を印加された状態の真空遮断器100に投入指令を出力し、真空遮断器100の投入が開始されてから完了するまでの間における真空遮断器100の電極114、116間の閃絡を検出し、真空遮断器100の投入が開始されてから真空遮断器100の閃絡が検出されるまでの時間T2を計測し、計測された時間T2に基づいて、真空遮断器100の真空度の異常の有無を判定する判定装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】点検時に停電せずに、連続運転中に真空圧力の健全性を診断する機能を備えた真空絶縁開閉器を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る真空絶縁開閉器では、内部が真空で電流の投入・遮断を行う真空バルブ1と、該真空バルブ1内に配置される中間シールド5と、該中間シールド5と最近接の対向距離が略一定となる面を少なくとも一部有する真空測定端子12を備えている。 (もっと読む)


【課題】タンク形真空遮断器の真空度が低下している状態で遮断器の開放操作があったとしても、真空容器であるセラミック筐体の爆発的な破壊を防止すること。
【解決手段】本発明は、外部タンク12に包囲されて内部を真空状態にした真空容器26と、真空容器26の内部に接離可能に配置された一対の電極22,23と、真空容器26の底壁部26aに形成された穴26bと、真空容器26の真空状態を維持するように真空容器26の外側から穴26bを封止すると共に真空容器26の内部圧力の上昇に伴って機械的に状態変化する内圧上昇検出機構部29と、内圧上昇検出機構部29が機械的に状態変化したことにより異常を検知する部分破壊検出部30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転状態での真空度低下を検出することは勿論、簡素で故障確率の低い長寿命な機械的構成でありながら、運転停止時や真空バルブの完全真空破壊時でも真空度低下を検出することができる真空バルブを提供する。
【解決手段】本発明は、外部タンク12に包囲されて内部を真空状態にした真空容器26と、真空容器26に接離可能に配置された一対の電極22,23と、真空容器26の真空状態を維持するように連通して真空容器26の外側に配置されると共に真空容器26の真空度低下に伴って機械的に状態変化する真空度検出機構部29と、真空容器26の真空度低下に伴って真空度検出機構部29が機械的に状態変化したときに真空容器の真空度が低下したことを検出する真空度検出部30と、を備えている。 (もっと読む)


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