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国際特許分類[H01H69/02]の内容

国際特許分類[H01H69/02]に分類される特許

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【課題】バスバーの成型にかかるコストを低減することができるバスバー成型用金型及びこのバスバー成型用金型を用いたバスバー製造方法を提供する。
【解決手段】一対の導通部材3,5とこの一対の導通部材3,5間を接続する上流可溶体7とが設けられた上流側可溶体部9と、一対の導通部材3,5と複数の端子部11とを接続する複数の下流可溶体13が設けられた下流側可溶体部15と、一対の導通部材3,5と一体的に設けられ接続用の孔部17,19が設けられた固定部21,21とを備えたバスバー23を成型するバスバー成型用金型1において、上流側可溶体部9を成型する上流側金型25と、下流側可溶体部15を成型する下流側金型27と、固定部21,21を成型する固定部金型29,29とを、所定の位置に配置してバスバー23を成型し、上流側金型25と下流側金型27と固定部金型29とを、バスバー23の所望の形状に合わせて交換可能とした。 (もっと読む)


【課題】小型化と強度向上とを図ることのでき、更にバッテリへの装着作業時間を短縮させることができるバッテリ直付けヒューズユニット、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】バッテリポストに連結されるバッテリ端子10のエレメント接続板部12にねじ止めされるバッテリ接続板部21を備えるヒューズエレメント20を収容する樹脂製のヒューズハウジング30は、エレメント接続板部12とバッテリ接続板部21とをねじ部材により締結して一体化したバッテリ端子10とヒューズエレメント20に対してインサート成形を実施することで、エレメント接続板部12とバッテリ接続板部21とを収容する結合部収容部31を一体形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することができ、かつ、異金属との抵抗溶接も可能な、小型で安価なヒューズユニットを提供する。
【解決手段】第1の金属層11及び開口部20を有する第2の金属層12が積層されたクラッド材10を圧延して、開口部20内に第1の金属層11の一部を押し出すことによって、開口部20内に、第1の金属層11aを埋設した後、クラッド材10を所定のパターンで打ち抜く。開口部20内の第1の領域31を打ち抜くことによって、第1の金属層11のみで構成されたヒューズ部41が形成され、開口部20外であって、第1の領域31と接続する第2の領域32を打ち抜くことによって、ヒューズ部41に連結し、第1の金属層11及び第2の金属層12で構成された溶接部42が形成される。 (もっと読む)


【課題】セラミックス筒体の貫通孔に斜めに弛み無く傷を付けないように可溶体ワイヤを張り、該ワイヤの両端部を前記筒体両端面に連続的に仮止め固定する、筒形電流ヒューズの製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔12を備えたセラミックス筒体11の貫通孔に連通する開口部にハンダ15を被着するハンダ形成工程と、セラミックス筒体の貫通孔に、可溶体であるワイヤ16を通すワイヤ通線工程と、セラミックス筒体に通線したワイヤの端部をチャック22,23で掴み、所定の張力を加えた状態でワイヤを貫通孔内に斜めに張るワイヤ張架工程と、ワイヤ16を、セラミックス筒体の開口部へハンダ15を介して固定し、切断するワイヤ接合工程と、を含み、ワイヤ接合工程は、ワイヤをセラミックス筒体の開口部に当接させ、ワイヤの当該当接部分を加熱して固定しながら切断する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図りつつ、可溶部の体積を任意に変更することができるヒューズエレメント及びヒューズエレメントの製造方法を提供する。
【解決手段】二つの通電部11、12と、この二つの通電部11、12との間に介在されて所定の通電電流で溶断可能な可溶部13とを有するヒューズエレメント1であって、前記可溶部13の表面23には、前記可溶部13の体積から所定の体積を減少させる凹部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】セラミックス筒体端面の貫通孔内縁部に角部が存在しても、セラミックス筒体の貫通孔に斜めに可溶体ワイヤを張り、該ワイヤに張力を付与した状態で該ワイヤの端部を前記筒体端面に固定することができる筒形電流ヒューズの製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス筒体11内部の貫通孔12に斜めに可溶体ワイヤ16を張る構造の筒形電流ヒューズの製造方法において、ワイヤ16を貫通孔12に通して固定する際に、筒体11両端面の貫通孔12縁部にハンダ15が形成されている。ワイヤ16を貫通孔12に通して固定する際に、ワイヤ16を筒体11の端面に沿って引っ張り、筒体11の端面のハンダ15にハンダを加熱して溶着するとともに、ワイヤ16を破断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザ条件が多少ばらついても実装基板が影響を受けることがない温度ヒューズを実装した実装基板および温度ヒューズの実装方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の温度ヒューズを実装した実装基板は、NiまたはNiを主成分とする合金で構成された第1、第2の金属端子11、12と、前記第1の金属端子11の一端部11aと第2の金属端子12の一端部12aとの間に橋設された可溶合金14と、前記可溶合金14を覆う絶縁フィルム15、16とを備えた温度ヒューズを実装する実装基板21において、前記第1の金属端子11および第2の金属端子12を、前記実装基板21の上面に形成された一対のランドパターン22に、その上面に形成された金属層23を介してレーザによって接続し、さらに、前記金属層23の材料を前記第1、第2の金属端子11、12を構成する材料と略同じものを使用したものである。 (もっと読む)


【課題】低融点金属の可溶部と、この可溶部の両端に接続された抵抗線とからなる可溶体において、少量生産にも大量生産にも適し、組立作業の簡易化を図り得るとともに製造時のばらつきが少なく、品質の向上を図り得る可溶体及び可溶体の製造方法を提供する。
【解決手段】中央のブリッジ部を介して両端に筒状部を有する補助部材の該筒状部に抵抗線の一端部が挿通保持され、ブリッジ部から筒状部に掛けて低融点金属を鋳造成型して可溶体を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産性の向上を図り、かつ、バッテリから供給される電力を複数の負荷に供給するために互いに接続される複数のバスバ同士の電気的な接続の信頼性の向上を図ったバスバユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】バスバユニット1は、第1の可溶部2A、2Bが設けられる基板部31と、前記基板部31から延在した第1板部34と、を備えた第1のバスバ3と、第2の可溶部2Cが設けられる基板部41と、前記第1板部34に重ねられる第2板部44と、を備えた第2のバスバ4と、これら板部34、44が互いに重ねられた状態で、これら板部34、44を収容する絶縁性のハウジング部と、を備えている。これら板部34、44のうちいずれか一方には、これら板部34、44が互いに近付く方向Yとこれら板部34、44の重なり方向Zとの双方向に、これら板部34、44が動かぬように固定する固定手段32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】銅(Cu)からなる配線状の金属層上に、スズ(Sn)からなる低融点金属層が積層された構成の例えばチップ型薄膜であるヒューズにおいては、定格使用状態においても、銅(Cu)のスズ(Sn)中へのエレクトマイグレーション(EM)に起因する金属層の細線化、断線の障害が発生する。このEMの進行を抑制し同ヒューズの長寿命を図る。
【解決手段】低融点金属層(スズ)の融点より低い再結晶化温度レベルで、製作されたヒューズに対する熱処理を行うことなどにより、低融点金属層(スズ)中の平均結晶粒径の大きさを、その低融点金属層の厚さの二分の一以上にする。これにより大幅にEMの進行レベルが低下し、金属層厚の増加などの行うことなく、ヒューズ溶断特性を変えることなく、このチップ型薄膜ヒューズの長寿命化が可能となる。 (もっと読む)


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