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国際特許分類[H01H73/22]の内容

国際特許分類[H01H73/22]の下位に属する分類

レバーによってリセットするもの (4)
タンブラによってリセットするもの (2)
回転ノブまたは回転輪によってリセットするもの
押釦,引ノブあるいは摺動部材によってリセットするもの (5)
スイッチケースの閉鎖によってリセットするもの
可溶性部材または爆発部の修復,置き換えを必要とするリセット動作

国際特許分類[H01H73/22]に分類される特許

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【課題】同じ通電電流でもバイメタルの湾曲を大きくすることができるようにする。
【解決手段】負荷電流が流れるヒータ10及びバイメタル50とによって構成された熱動引外し装置300Aを備え前記負荷電流が過電流状態となれば前記バイメタル50の湾曲によって開閉機構部200が駆動されることにより可動接点11が固定接点8から開離される回路遮断器において、前記ヒータ10と前記バイメタル50とを絶縁する絶縁シート1が、前記ヒータ10と前記バイメタル50とに跨って巻回され前記ヒータ10のその周囲の雰囲気への放熱と前記バイメタル50のその周囲の雰囲気への放熱とを抑制するように前記ヒータ10と前記バイメタル50とを覆っている。 (もっと読む)


【課題】バイメタルと支持導体とを溶接する作業性の向上を図り、溶接後の位置関係にバラツキが生じるのを抑えることのできる過電流引き外し装置を得ること。
【解決手段】過電流引き外し装置は、過電流により加熱されるバイメタルと、バイメタルと接合される支持導体14とを備える熱動形の過電流引き外し装置において、支持導体には、バイメタルの一端が挿入される長穴14aと、長穴の近傍に設けられて長穴が形成された面から突出した突起14bが形成され、バイメタルは、その一端を長穴に挿入させて突起をカシメることで支持導体に仮固定され、仮固定された部分を溶接することで、バイメタルと支持導体とが接合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品によって遮断特性の個体差がない回路遮断器の製造方法を提供する。
【解決手段】サーマルリレー機能を有する回路遮断器100に、遮断容量に応じた複数の定格に関し、それぞれ所定の電流および所定の時間、通電を行い、回路遮断器100の欠相カム10と開閉機構部20のトリップレバー21の間隔を調整する調整ダイヤル12を実際に操作して強制的に開閉機構部20を作動させ、開閉機構部20が作動した時の調整ダイヤル12の位置を測定し、それぞれの整定電流値に対して、開閉機構部20が作動した時の調整ダイヤル12の位置を回路遮断器100に付する。 (もっと読む)


【課題】時延動作特性を決定する重要な要因であるバイメタルとクロスバーとの間隔の自動設定が可能な構造の検出機構部を備えた回路遮断器を実現する。
【解決手段】固定接触子51及回路を開閉する可動接触子52を含む回路遮断器100は、通電電流により発生した熱により湾曲するバイメタル31と、バイメタル31の上部に結合される加圧部材32と、加圧部材32から設定間隔だけ離隔しており、バイメタル31の湾曲により加圧部材32に接触することで加圧されて回転するクロスバー33と、クロスバー33の回転により作動して可動接触子52を固定接触子51から分離させる開閉機構部20とを含み、バイメタル31の上部には、加圧部材32が結合される結合孔35が備えられ、加圧部材32は、結合孔35を自由に移動できる状態で供給電流の通電により加圧部材32とクロスバー33との設定間隔が決定された後、結合孔35に接合される。 (もっと読む)


【課題】時延動作特性に関するバイメタルとクロスバーとの間隔の自動設定を可能にする回路遮断器の間隔調整方法を提供する。
【解決手段】バイメタル31の湾曲により加圧部材32がクロスバー33を加圧して回転させることで固定接触子51から可動接触子52を分離させて回路を遮断する回路遮断器の間隔調整方法において、加圧部材32がバイメタル31の上部に形成された結合孔を自由に移動できる状態で設定電流を供給してバイメタル31を湾曲させる間隔形成ステップと、設定時間に達すると前記設定電流を遮断し、バイメタル31に加圧部材32を溶接する間隔固定ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器及びその熱動引外し装置において、可撓銅撚り線とヒータ線とを容易に接続することができ、しかも可動接触子の動作に基づく可撓銅撚り線を介した上記接続部分に対する機械的ストレスに対して信頼性を高くする。
【解決手段】固定接触子5、固定接触子と開閉する可動接触子6、上記可動接触子と上記固定接触子とを開閉させるトグル機構TM、一端が上記可動接触子に接続された可撓銅撚り線8、及びバイメタル7aとこのバイメタルに巻回され上記バイメタルを加熱するヒータ7bとを有し上記バイメタル及び上記ヒータに流れる負荷電流が過電流となると上記バイメタルの撓みにより上記トグル機構を作動させて上記可動接触子を上記固定接触子から開離させる熱動引外し装置7を備えた回路遮断器であって、上記可撓銅撚り線の他端と上記ヒータの一端とを導電性圧着スリーブ7cによってかしめて電気的及び機械的に接続した。 (もっと読む)


【課題】引き外し動作後から再通電可能までの時間を短縮する。
【解決手段】回路遮断器の通電部に接続され、バイメタル12とヒータ11とを有し、過電流が流れたときバイメタル12が加熱されて湾曲しトリップバー7を押すことにより回路遮断器の引き外し動作を行わせる熱動式引き外し装置8であって、回路遮断器の可動アーム3に一端側が固定され、回路が遮断されて可動アーム3が回動したとき他端側がバイメタル12の近傍で導通部13に接触し、バイメタル12及びヒータ11に蓄積された熱を放熱させる放熱部材14を備えた。 (もっと読む)


【課題】通常の回路遮断器に簡易な改造を行うことにより電線接続端子の異常過熱を検出する機能を容易に付加し得るとともに、回路遮断器が本来持ち合わせている電流遮断性能を向上し得る異常過熱検出構造を提供する。
【課題を解決するための手段】電源側の電路と負荷側の電路とを入切する開閉機構部と、電路に流れる異常電流を検出して開閉機構部の引外し動作を行わせる引外し装置部と、接触子が開駆動させられたときに発生するアークガスが放出されるアークスペースと、外部電源導体と接続される接続端子部が露出して設けられる回路遮断器であって、前記接続端子部における過熱を検出する過熱検出用のバイメタルを、前記接続端子部を構成する導体の前記器体内部側に固着させてアークスペースに露出させて設けるとともに、該バイメタルが撓むと連動し前記開閉機構部のラッチに作用する連動部材を設けて構成したことを特徴として構成した。 (もっと読む)


【課題】負荷電流を伝えるための一次導電性経路を有する回路遮断器用のサーマル・トリップ・ユニットを提供する。
【解決手段】サーマル・トリップ・ユニットは、所定の熱的条件において第1の形状から第2の形状に変わるように構成された形状記憶合金(SMA)部材と、回路遮断器一次導電性経路と直列に電気的に結合された保持部材であって、前記SMA部材を機能的に支持するように配設された保持部材と、を備え、前記SMA部材は、前記所定の熱的条件において回路遮断器のトリップ応答をトリガするように回路遮断器内で構成および配置されている。 (もっと読む)


【課題】バイメタルとヒータとの間隔を保持することのできるバイメタル組立体を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、可動接点に連結されて電力の供給を受けるヒータ210と、一端部がヒータ210と結合され、ヒータ210から離隔して配置されるバイメタル230とを含むバイメタル組立体であって、ヒータ210は、バイメタル230と結合される結合部112と、バイメタル230から所定間隔離隔して位置する離隔部114と、結合部112と離隔部114とを連結する連結部116とを含み、離隔部114にはバイメタル230側に突出する少なくとも1つの突起部117が形成されることを特徴とするバイメタル組立体が提供される。 (もっと読む)


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