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国際特許分類[H01H73/48]の内容

国際特許分類[H01H73/48]の下位に属する分類

レバーによってリセットするもの (40)
タンブラによってリセットするもの
回転ノブまたは回転輪によってリセットするもの (2)
押釦,引ノブあるいは摺動部材によってリセットするもの (1)
スイッチケースの閉鎖によってリセットするもの

国際特許分類[H01H73/48]に分類される特許

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【課題】同じ通電電流でもバイメタルの湾曲を大きくすることができるようにする。
【解決手段】負荷電流が流れるヒータ10及びバイメタル50とによって構成された熱動引外し装置300Aを備え前記負荷電流が過電流状態となれば前記バイメタル50の湾曲によって開閉機構部200が駆動されることにより可動接点11が固定接点8から開離される回路遮断器において、前記ヒータ10と前記バイメタル50とを絶縁する絶縁シート1が、前記ヒータ10と前記バイメタル50とに跨って巻回され前記ヒータ10のその周囲の雰囲気への放熱と前記バイメタル50のその周囲の雰囲気への放熱とを抑制するように前記ヒータ10と前記バイメタル50とを覆っている。 (もっと読む)


【課題】製品によって遮断特性の個体差がない回路遮断器の製造方法を提供する。
【解決手段】サーマルリレー機能を有する回路遮断器100に、遮断容量に応じた複数の定格に関し、それぞれ所定の電流および所定の時間、通電を行い、回路遮断器100の欠相カム10と開閉機構部20のトリップレバー21の間隔を調整する調整ダイヤル12を実際に操作して強制的に開閉機構部20を作動させ、開閉機構部20が作動した時の調整ダイヤル12の位置を測定し、それぞれの整定電流値に対して、開閉機構部20が作動した時の調整ダイヤル12の位置を回路遮断器100に付する。 (もっと読む)


【課題】時延動作特性を決定する重要な要因であるバイメタルとクロスバーとの間隔の自動設定が可能な構造の検出機構部を備えた回路遮断器を実現する。
【解決手段】固定接触子51及回路を開閉する可動接触子52を含む回路遮断器100は、通電電流により発生した熱により湾曲するバイメタル31と、バイメタル31の上部に結合される加圧部材32と、加圧部材32から設定間隔だけ離隔しており、バイメタル31の湾曲により加圧部材32に接触することで加圧されて回転するクロスバー33と、クロスバー33の回転により作動して可動接触子52を固定接触子51から分離させる開閉機構部20とを含み、バイメタル31の上部には、加圧部材32が結合される結合孔35が備えられ、加圧部材32は、結合孔35を自由に移動できる状態で供給電流の通電により加圧部材32とクロスバー33との設定間隔が決定された後、結合孔35に接合される。 (もっと読む)


【課題】時延動作特性に関するバイメタルとクロスバーとの間隔の自動設定を可能にする回路遮断器の間隔調整方法を提供する。
【解決手段】バイメタル31の湾曲により加圧部材32がクロスバー33を加圧して回転させることで固定接触子51から可動接触子52を分離させて回路を遮断する回路遮断器の間隔調整方法において、加圧部材32がバイメタル31の上部に形成された結合孔を自由に移動できる状態で設定電流を供給してバイメタル31を湾曲させる間隔形成ステップと、設定時間に達すると前記設定電流を遮断し、バイメタル31に加圧部材32を溶接する間隔固定ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器及びその熱動引外し装置において、可撓銅撚り線とヒータ線とを容易に接続することができ、しかも可動接触子の動作に基づく可撓銅撚り線を介した上記接続部分に対する機械的ストレスに対して信頼性を高くする。
【解決手段】固定接触子5、固定接触子と開閉する可動接触子6、上記可動接触子と上記固定接触子とを開閉させるトグル機構TM、一端が上記可動接触子に接続された可撓銅撚り線8、及びバイメタル7aとこのバイメタルに巻回され上記バイメタルを加熱するヒータ7bとを有し上記バイメタル及び上記ヒータに流れる負荷電流が過電流となると上記バイメタルの撓みにより上記トグル機構を作動させて上記可動接触子を上記固定接触子から開離させる熱動引外し装置7を備えた回路遮断器であって、上記可撓銅撚り線の他端と上記ヒータの一端とを導電性圧着スリーブ7cによってかしめて電気的及び機械的に接続した。 (もっと読む)


【課題】引き外し装置として、熱動電磁式リレーと完全電磁式リレーを選択することができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】可動接点が固定接点に対し非接触状態となるように開閉機構部を作動させる引外し手段として、熱動電磁式リレーと完全電磁式リレーを択一的に組込み可能な構成とし、当該熱動電磁式リレーの可動部の変位に基づく外力を受けて第1の支点周りに回動変位する第1の回動部材が係止する孔152hと、当該完全電磁式リレーの可動部の変位に基づく外力を受けて第2の支点周りに回動変位する第2の回動部材が係止する端面部152tを有し、第3の支点周りに回動変位する第3の回動部材としてのトリップ金具152を備える。 (もっと読む)


【課題】不正な使用や改造が行いにくく、なおかつ、正規に契約電流を変更する場合においては既設置機器の取替え作業が不要で容易に契約電流に応じた動作電流の変更が可能な電流制限機能を備えた回路遮断器を提供する。
【解決手段】回路遮断器1の器体101内に、複数相の電路10に各々設けられ負荷電流の大きさを検出する第一及び第二の変流器105,106と、前記電路を入切する開閉機構部103と、前記開閉機構部に連動する操作ハンドルと、前記電路に所定の電流が流れた場合には引き外し動作を行う引き外し手段104と、トリップコイル109と、前記トリップコイルを動作させる電流の閾値を可変に定める電流設定部201と、該設定電流値よりも負荷電流の大きさが大きい場合には所定の限時特性制御を行う動作制御部108とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回路にショートが発生した場合、ブレーカーがトリッピングされた後、リセット操作(操作者にショートの発生を知らせる)を行ったのみ、再度のクロージングが可能となる、ショートセルフロック機能を有するブレーカーを提供することによって、既存技術に存在している事故の更なる拡大、電力網に対するショック又は火災の原因となるなどの欠点を克服することである。
【解決手段】 ブレーカーにショートセルフロックユニットが設置されたショートロック機能付きのブレーカーであり、ショートセルフロックユニットにはセルフロックユニットとリセットユニットが含まれており、ショートブレーカーがトリップ状態になっている場合、ブレーカーの直接クロージングができなく、操作者にショート事故の発生を知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器の器体を大型化することなく比較的小さな短絡(コード短絡)の領域においても確実に動作が可能な回路遮断器を提供すること。
【解決手段】操作ハンドルのON/OFF操作を接触子の開閉動作に連動させるとともに,熱動−電磁式の引外し装置105の作動によって接触子を開離させる開閉機構を有する回路遮断器において,前記引外し装置の作動によって引外される前記開閉機構に設けられるラッチ機構部1052は,前記電磁式の引外し装置によって,前記ラッチ機構部がラッチされる方向に付勢される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、加工が容易であり、引き外し特性を安定させた配線用遮断器を提供する。
【解決手段】配線用遮断器のトリガ引き外し片9を、復帰ばねである板ばね13により支持させる。板ばね13の一部にケース1側の軸受23と係合する回転軸部19を設け、ラッチ21の係合荷重によって回転軸部19を軸受23と常に係合させ、回転中心を一定させる。なお、回転軸部19の近傍位置において、板ばね13とトリガ引き外し片9とを固定した構造とすることが好ましく、板ばね13の一部にラッチ21との係合部22を設けることが好ましい。 (もっと読む)


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