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国際特許分類[H01H83/14]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 過電流によってのみでなく,他の異常な電気状態により操作される保護スイッチ,例.回路遮断スイッチ,又は保護継電器 (464) | 2以上の電流または電圧の不平衡によって操作されるもの,例.差動保護のためのもの (16)

国際特許分類[H01H83/14]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、主接点の強制開極となる原因事由を表示し、その原因事由に応じて主接点を強制開極する。
【解決手段】交流電源を含む主回路を開極する漏電遮断器であって、主回路の漏電を検出する漏電検出回路と、中性線欠相を検出する欠相検出回路と、漏電又は欠相の検出に応じて主回路を開極する開極制御機構と、漏電又は欠相の検出に応じて主回路の強制開極の原因を表示する表示制御機構と、単一のコイルを含み漏電又は欠相の各検出回路からの出力に応じて、表示,開極制御機構の各動作を制御する表示開極制御部と、所定方向の通電電流をコイルに流す第1スイッチング素子と、反対方向の通電電流をコイルに流す第2スイッチング素子と、を備える。表示開極制御部は、第1又は第2スイッチング素子からの通電電流の方向及び通電時間に応じて、表示,開極制御機構の各動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】誤検出を抑制して検出精度を向上することが可能な漏電検出装置を提供する。
【解決手段】複数の一次導体11a、11b、11cと、前記複数の一次導体を内側に貫通させる環状の磁性材料からなるコア12と、前記コアの輪に沿って巻線が巻回されたトロイダル状の漏電検出コイル13と、前記漏電検出コイル13に発生する誘起電圧による出力電圧を検出する漏電電流検出部15と、漏電検出コイル13の巻回されたコア12に、前記コアの周回に沿って対称に配置されたコイルで構成され、平衡電流により発生したコア内の磁束をうち消す出力が発生するように、前記漏電検出コイル13とともにトロイダル状に巻回された平衡時出力抑制コイル23a,23cとを備えた漏電検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】誤検出を抑制して検出精度を向上することが可能な漏電検出装置を提供する。
【解決手段】複数の一次導体11a、11b、11cと、前記複数の一次導体11a、11b、11cを内側に貫通させる環状の磁性材料からなるコア22と、前記コアの周回に沿って巻線が巻回されたトロイダル状の漏電検出コイル13と、前記漏電検出コイル13に発生する誘起電圧による出力電圧のベクトル和を漏電出力として検出する漏電検出部10と、前記一次導体を流れる各電流の絶対値に基づく出力を検出することで前記ベクトル和が零である平衡電流を検出する平衡電流検出部25a、25b、25cと、前記漏電検出部10の出力と、前記平衡電流検出部の出力に応じて平衡状態であるか否かを判別する平衡状態判別部20とを具備し、前記平衡状態判別部20で出力される、平衡状態でないとの出力と、前記漏電検出部10の出力との論理積に基づき、不動作制御をおこなう制御部19とを具備した漏電検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】対地絶縁抵抗に起因する漏電電流Irを検出する漏電検出装置に内蔵される漏電テスト装置及びこれを備えた漏電検出装置、回路遮断器、漏電監視装置を得る。
【解決手段】交流電路1に挿入された零相変流器3の出力から対地絶縁抵抗に起因する漏電電流Irを検出する漏電検出装置の動作を点検するテスト信号を生成する漏電テスト装置において、テスト信号として、交流電路の電圧と同一周期を持ち、かつ交流電路の配線方式に応じて選択的に位相が切換えられる信号を発生するテスト信号発生部12を備えた。 (もっと読む)


【課題】テスト回路を小形化すると共に制御電源の供給能力を上げることなく安定したテスト動作を行なえる漏電遮断器を得ることを目的とする。
【解決手段】交流電路3の交流電圧を所定の電圧に降圧した直流電圧を漏電検出回路7、引外し装置9及びテスト回路14に供給する制御電源回路13を備える。テスト回路14は、テストスイッチ15が閉極するとテスト電流を流し、漏電検出回路7が信号を出力していない場合には所定の時間経過後にテスト電流を停止させ、漏電検出回路7が信号を出力している場合には所定の時間が経過する前にテスト電流を停止させる。 (もっと読む)


【課題】漏電の検出精度を向上するとともに、装置全体のコストを削減可能であり、組立性も良好な漏電検出装置を提供する。
【解決手段】漏電検出装置の零相変流器24は、長円形状のコアにより構成され、その貫通口にそれぞれが直線状に形成された複数の一次導体55R、55S、55Tを並列に配置した状態で貫通させた構造となっている。また、一次導体55R、55S、55Tを貫通させた回路基板56上に各一次導体に対応して電流検出器21、22、23が設けられる。補正演算処理回路33は、電流検出器21〜23の出力に応じて、零相変流器24の出力値に対して所定の補正演算処理を行い、不要出力成分を除去する。漏電電流判定部34は、補正演算処理回路33の出力を所定の値と比較し、漏電状態かどうか判定して漏電検出信号を出力端35に出力する。 (もっと読む)


【課題】自動投入装置で計測した計測信号を遠隔地に接点出力にて出力し、計測信号をマトリックス的に組み合わせて、自動投入システムの状態を遠隔地で把握できる自動投入システムを提供する。
【解決手段】遮断器1を自動投入する自動投入装置2に遮断器1の状態を計測する遮断器計測手段と自動投入装置の状態を検出する自動投入装置計測手段と
を備えた自動投入システムであって、前記遮断器計測手段と自動投入装置計測手段により計測した計測信号を自動投入システムの状態を表す複数の状態信号として信号出力手段により対応する複数の信号線を介して遠隔地に出力して、
この遠隔地において前記複数の状態信号をマトリックス的に組み合わせて自動投入システムの状態を判断する状態判定手段を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】各需要家において主幹漏電ブレーカと負荷との間に介設され、漏電や過電流に対する負荷遮断機能を有し、壁面埋込みのコンセント、テーブルタップ型のコンセント、電気機器内蔵のコンセントなどとして実現される配線器具において、確実に保護動作を行いつつ、開閉部を1つとして、該開閉部による損失の問題やスペースの問題を軽減する。
【解決手段】異常判定部26において、判定回路30はフィルタ29を介する零相変流器28からの出力で漏電検出を行い、開閉部22にトリップ信号を与え、負荷遮断を行う。そして、接地線31が設けられていると、接続判定部41が、電源線23、中性線24および接地線31の接続が適切かどうか判定し、結果を表示警報部27で表示する。したがって、接続ミスが解消され、開閉部22を電源線23のみに設けても確実に保護動作を行うことができ、開閉部22による損失の問題やスペースの問題を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】直流電力系統からの電力供給が中断した場合でも必要な分岐路には従来よりも長時間に亘って電力供給を継続することが可能な直流配電システム並びに回路遮断器を提供する。
【解決手段】例えば、分岐路Lp2に接続されている分岐開閉器BR2(回路遮断器)の設定部7に「00」を設定し、他の分岐路Lp1に接続されている分岐開閉器BR1(回路遮断器)の設定部7には「11」を設定する。こうすれば、直流電力系統の停電時に分岐路Lp1が遮断されても分岐路Lp2は遮断されず、分岐路Lp2に接続されている負荷Lのみをバックアップ電源BAから供給される直流電力で動作させることができる。その結果、停電が発生した場合でも必要な分岐路Lp2には従来よりも長時間に亘って電力供給を継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本体モールドカバーの一部に漏電ユニットを収納し、付属装置の取付・部品交換が容易で、安価で、組立性の良い漏電遮断器を提供する。
【解決手段】
配線用遮断器と共用の本体モールドカバー12の一部に漏電検出・引き外し回路11、漏電引き外し装置13、漏電表示器15、漏電テスト部20等を含む漏電検出・引き外し要素100を、回路遮断器の一部に設けた補助カバー14,14’内部の収納用の空間200に収納可能な構造とした。 (もっと読む)


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