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国際特許分類[H01H9/36]の内容

国際特許分類[H01H9/36]に分類される特許

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【課題】高電圧、直流を安全に供給することのできるスイッチを提供する。
【解決手段】固定接点及び可動接点からなる接点部を2組有し、前記可動接点または前記固定接点のうち、一方は電源が接続されており、他方は電子機器が接続されているものであって、前記固定接点の各々に対応して固定部アークランナーが設けられており、前記固定部アークランナーは前記固定接点に近接して設置されていることを特徴とするスイッチを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りながら高電圧の直流回路に対して十分な遮断性能を有することができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】消弧装置11を構成する複数の磁性グリッド13の一対のグリッド脚部の間に、固定接触子4の固定接点7及び可動接触子6の可動接点8との間に生じたアーク16aに対して直交する方向に磁束が発生し、当該アーク16aが当該グリッド13の基部側に移動するように電磁力を作用させる永久磁石14aと、これら一対の永久磁石を保持し、当該可動接点8の移動軌跡を囲む永久磁石保持部材15とを配置した。 (もっと読む)


【課題】消弧装置の消弧能力を低下させずに小型化及び高性能化を図ることができる多極回路遮断器を提供する。
【解決手段】消弧装置19は、互いに平行に配置した一対の側板26a,26bと、これら一対の側板の間に層状に結合した複数のグリッド25とを備えている。グリッド25の両側に形成した結合突起25c及び25dが一対の側板を通過して外側に突出している。相間隔壁28に隔てられて隣接配置されている一対の消弧装置19,19のそれぞれの側板から突出している結合突起25c及び25dは、グリッドが延在する方向にずれて設けられている。そして、相間隔壁28の両側面に、結合突起25c及び25dを収容する収容凹部28b,28cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】アーク転流板に転流したアークの駆動力を高めることができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】第1の固定接触子1及び第2の固定接触子2と、これらを橋絡する可動接触子3と、前記可動接触子3の反固定接触子1、2側に配置されたコ字状の磁性体8と、接点間に発生したアークを消弧する消弧室5と、前記接点間に発生したアークを転流させるアーク転流板7とを備えた回路遮断器において、前記アーク転流板7の前記消弧室5と対応する位置に、前記アーク転流板7に転流したアークを前記消弧室5側へ駆動する第1の磁気ヨーク9を設ける。 (もっと読む)


【課題】小電流の開閉時におけるアークを切れやすくするとともに、短絡遮断時に高限流遮断が可能な回路遮断器を得る。
【解決手段】絶縁筺体の内部に装着された固定接触子23と、この固定接触子に対向して接離する可動接触子25と、該可動接触子を駆動する開閉機構と、過電流に応動して開閉機構を作動させ、可動接触子を固定接触子から開離させる電磁引き外し装置34と、可動接触子の開離時に発生するアークが充満するアーク発生室40と、このアーク発生室内のアークを消弧する消弧装置38を備え、固定接触子及び可動接触子を挟んで絶縁板1と、該絶縁板の外側に所定の間隙5をおいてアーク駆動板2とを設け、絶縁板の内幅は、可動接触子の可動範囲部分では狭く、アーク走行部分では広くなされると共に、絶縁板のアーク走行部分に間隙5に通じる孔4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アーク駆動力を高めることができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】一対の脚部17a、17aを有するU字状の磁性体17を固定接触子1の固定接点1aを取り囲むように配置し、かつ前記脚部17a、17aを前記接点間に発生したアーク5の両側に位置させるとともに、前記磁性体17の脚部17a、17aに永久磁石18を配置する。 (もっと読む)


【課題】固定接触子の材料を削減してコストを軽減できるとともに、小型化を達成することができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】固定接触子4は、外部導体に接続される端子部7と、固定接点3を有する第1導体部4bと、端子部7および第1導体部4bを接続する第2導体部4aとを有し、第2導体部4aは、端子部7に接続された環状体にて成り、端子部7から固定接点3側に至る端部が固定接点3から開離する方向を上方とすると上方に折り曲げられて形成され、第1導体部4bは、第2導体部4aの環状内にて接続され端子部7側に突出した突部にて形成され、突部の上面に固定接点3が配設され、端子部7の高さ位置より高さ位置が固定接点3から開離する方向を上方とすると下方位置に形成され、可動接点3の開極状態において、可動接点3表面から見渡せる第2導体部4aの部分を被覆する絶縁物体8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 固定接点がそれぞれ固着された2つの固定接触子と、これら固定接点と対応する可動接点が両端に固着された可動接触子を有する回動形の回路遮断器において、反発開放位置まではね返された可動接触子の閉極動作を遅らせることでアーク電圧の急速な低下を防止でき、遮断性能の優れた回路遮断器を得る。
【解決手段】 2つの固定接触子11、15に、それぞれの固定接点12、16に発生するアークを可動接触3の中心部と反対側に駆動する駆動コイル20、25を設け、これら駆動コイル20、25は、それぞれ上記中心部の側に伸びるとともに対応する可動接点13、14の閉極方向側へと折り返される湾曲部21、26を有し、これら折り返された側の端部の内側面に固定接点12、26を固着させたものである。 (もっと読む)


【課題】排気口部が走行導体の一方側部分にしかない場合においても、限流性能が向上された回路遮断器を得る。
【解決手段】複数の消弧板2が所定の間隙を介して積層され消弧室4の内部に設けられたグリッド3と、上記消弧室の入口側に配設された固定接点5及び可動接点6と、上記固定接点及び可動接点の開極時に発生するアークを上記グリッド方向に移行させる上記グリッドの積層方向一端部側に配設された固定側走行導体7及び上記グリッドの積層方向他端部側に配設された可動側走行導体9と、上記消弧室の出口側における上記固定側走行導体及び上記可動側走行導体の何れか一方側に寄せて配設された排気口部10とを備え、該排気口部とは反対側の走行導体に近接する消弧板2Aの厚さを他の消弧板よりも厚くした。 (もっと読む)


【課題】遮断器小型化における構成部品への熱的、電磁力的な負担軽減のため、過電流を低く抑制し限流性能を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る回路遮断器は、固定接点を備えた固定接触子と、可動接点を備えた可動接触子と、可動接触子を作動させて固定接点と可動接点とを開閉させる開閉機構と、接触状態にある固定接点と可動接点とが開離するときに発生するアークを消弧する消弧装置とを備え、発生するアークに曝される部分に、脂肪族ポリエステル樹脂および多糖類を原料とする樹脂の少なくともいずれか一方を含む消弧用絶縁成型物が配置されることを特徴とする。このような構成とすることによって、アーク暴露により発生するガスにより、大電流遮断時における過電流を低く抑制することができ、遮断性能の優れた回路遮断器を得ることができる。 (もっと読む)


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