国際特許分類[H01J1/22]の内容
電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 電子管または放電ランプの2以上の基本的な型に共通な電極,磁気制御手段,スクリーンあるいはそれらのマウントまたは間隔保持の細部 (1,265) | 主電極 (1,224) | 固体熱電子陰極 (85) | 電流によって間接的に加熱される陰極;電子またはイオン衝撃によって加熱される陰極 (31) | ヒータ (3)
国際特許分類[H01J1/22]に分類される特許
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電子管用カソード
【課題】カソードの振動の影響を最少化して、マグネトロンの諸特性、特にパルス内発振周波数の安定化を図る。
【解決手段】円筒状カソードスリーブ2内の軸部にヒータ21を配置し、このヒータ21の両端をエンドシールド4a,4bで固定し、支持電極体9にてカソードスリーブ2をその軸線方向に対し角度を持った方向から支持する構成において、カソード重心位置をカソードスリーブ2の軸から離れた位置に設定するための絶縁体の重心移動部材27を設ける。この重心移動部材27は、例えば上記カソードスリーブ軸と異なる軸を持つ円形空洞が形成された円盤状のもので、カソードスリーブ軸から見て支持電極体配置方向に重心を移動させることで、振動を小さくする。また、ヒータ21のカソード電位側巻線端に、カソード両端の重量バランスをとるための第2絶縁体24及び支持用金属部材25を設ける。
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含浸型陰極構体
【課題】ヒータと支持体との接合強度を高める。
【解決手段】含浸型陰極構体1は、電子放射物質が含浸された陰極基体10、支持体20、ヒータ40、埋め込み材50を有する。支持体20は、支持外筒24、および、支持外筒24との間に環状の収納空間22を形成するように支持外筒24の筒内に支持外筒24と同軸的に配置された支持内筒26を有する。支持体20は、支持外筒24および支持内筒26の一方の端部に陰極基体10が取り付けられて陰極基体10を支持する。支持内筒26の他方の端部には、支持内筒26の端面から突き出した突出部30が形成されている。ヒータ40は、一部が収納空間22に収納されて、一方の端部44が収納空間22の外部で突出部30に接合されている。埋め込み材50は、収納空間22を充填している。
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電子銃
【課題】 発生磁場を極力抑制して高輝度化を達成できるとともに長寿命化を図ることができる電力効率に優れたカソードアセンブリを有する電子銃を提供すること。
【解決手段】 電子銃のカソードアセンブリCに、電子を放出するカソード6と、カソード6の周囲に所定の間隔を置いて配置された円筒状のグラファイトヒータ12とを設け、グラファイトヒータ12により並列回路を構成して電流を流すことによりグラファイトヒータ12の内面からの熱輻射によりカソード6を加熱するようにした。
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