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国際特許分類[H01M10/54]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 二次電池;その製造 (25,345) | 老朽化した蓄電池の有用な部品の再生 (220)

国際特許分類[H01M10/54]に分類される特許

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【課題】種類の異なる二次電池の再生処理を確実且つ簡単に除去することが可能な二次電池再生装置を提供する。
【解決手段】二次電池再生装置は、可変抵抗VR1,VR2の抵抗値を変化させることで周期およびパルス幅が調整された出力パルスを出力するパルス発生回路1と、パルス発生回路1から出力されるパルス信号によって駆動される電界効果トランジスタTr1を有し、電界効果トランジスタTr1のオン時に二次電池Bに直流パルスを印加するパルス印加回路2を備え、可変抵抗VR3の抵抗値を変化させることで二次電池Bに印加される直流パルスのピーク電圧が調整される。 (もっと読む)


電極上に形成された硫酸鉛皮膜を脱落・浮遊させることなく、微粒子状に溶解させることができ、それにより鉛蓄電池の性能を回復して長寿命化を図ることができる、新規な硫酸鉛皮膜の除去装置を提供することを目的とする。また、電極を傷めることなく、外部にノイズが発生することがない、新規な硫酸鉛皮膜の除去装置を提供することを目的とする。上記課題を解決するため、本発明は、鉛蓄電池に取り付けて、前記鉛蓄電池の電極上にサルフェーション現象によって生ずる硫酸鉛皮膜を除去するために用いられる装置であって、電圧検出器、基準電圧発生器、電圧比較器、動作・非動作切替器、発振器、増幅器、波形整形回路、ネガティブパルス電流発生器、及び通電表示器を備え、表皮効果を伴う短いパルス幅のパルス電流を出力して前記皮膜の表層部を集中的に分解する硫酸鉛皮膜の除去装置である。パルス電流のパルス幅は、1μ秒以下であることが好ましい。
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【課題】 リチウムイオン電池に使用されているニッケル酸リチウムやコバルト酸リチウム等の正極活物質を酸性溶液に溶解する際に、酸化剤や還元剤等の高価な薬剤を添加することなく、ニッケル及びコバルトの浸出率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池のニッケルやコバルトを含むリチウム含有正極活物質と共に、固定炭素含有物を酸性溶液に添加し、pHを0.5〜1.5の範囲に保持する。固定炭素含有物は、黒鉛、活性炭、石炭、コークス、木炭、あるいはリチウムイオン電池の負極から回収された負極粉が好ましい。また、固定炭素含有物は溶解反応終了後に回収して再使用することができる。 (もっと読む)


電極上に形成された硫酸鉛皮膜を脱落・浮遊させることなく、微粒子状に溶解させることができ、それにより鉛蓄電池の性能を回復して長寿命化を図ることができる、新規な硫酸鉛皮膜の除去方法を提供することを目的とする。また、電極を傷めることなく、外部にノイズが発生することがない、新規な硫酸鉛皮膜の除去方法を提供することを目的とする。 上記課題を解決するため、本発明は、鉛蓄電池の電極上にサルフェーション現象によって生ずる硫酸鉛皮膜の除去方法であって、表皮効果を伴う短いパルス幅のパルス電流を印加し、前記皮膜の表層部を集中的に分解することを特徴とする。パルス電流のパルス幅は、1μ秒以下であることが好ましい。
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【課題】 正極活物質としてリチウム・遷移金属複合酸化物を用いたリチウム電池から有価物を回収する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の処理方法では、正極集電体上に正極活物質を有するシート状の正極をシュウ酸溶液に浸漬する。このシュウ酸処理(ステップ240)によって、正極活物質に含まれるリチウム成分をシュウ酸溶液に溶出させることができる。また、正極活物質とシュウ酸との反応により生じる酸素ガスを利用して正極集電体から正極活物質等の付着物を自己剥離させることができる。正極活物質に含まれる遷移金属成分は、シュウ酸処理により不溶性の遷移金属化合物(シュウ酸塩、酸化物等)を構成する。したがって、濾過等の簡単な方法により(ステップ244)、溶出したリチウム成分と不溶性の遷移金属成分とを容易に分離することができる。 (もっと読む)


特に二次電池の充放電特性を大幅に改善し得る電子部品活性剤、および、電子部品活性シートを提供するため、二酸化珪素を30%以上、酸化アルミニウムを15%以上含む粘土100重量部に対して、酸化チタン0.5〜30重量部、酸化マンガン2〜80重量部、酸化鉄0.2〜10重量部を配合する。
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【課題】 リチウムおよび遷移金属元素を含む複合酸化物およびアルミニウム製の正極集電体を備えるリチウム電池から有価物を回収する処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、リチウム・遷移金属含有複合酸化物を主体とする正極活物質とアルミニウム製の正極集電体とを含む被処理材に、アルカリ土類金属水酸化物を含む処理液を供給するAe処理工程(ステップ240)を含む。このAe処理工程によって正極活物質からリチウム成分を溶出する。さらに、その溶出したリチウム成分を含むリチウム溶液を前記被処理材の不溶分から分離する工程(ステップ244)を含むことができる。これにより、複合酸化物(例えばLiNi1−xCo)を構成するリチウム成分を、該複合酸化物を構成する遷移金属成分(ここではNiおよびCo)と適切に分離しつつ取り出し得る。 (もっと読む)


室温で湿式冶金プロセスにより全タイプのリチウムアノードバッテリーおよびセルを処理するための方法。該方法は、安全条件下で、金属リチウムアノードまたはアノード包接化合物に取り込まれたリチウムを含むアノードを含有したセルおよびバッテリーを処理するために用いられ、それにより金属ケース、電極接点、カソード金属酸化物およびリチウム塩が分離および回収される。 (もっと読む)


蓄電池充電に対してネガティブなパルス状の第一の電気エネルギーと蓄電池充電に対してポジティブなパルス状の第二の電気エネルギーとを繰り返し与える皮膜分解工程からなり、第一および第二の電気エネルギーを8kHzから16kHzの繰り返し周期のパルスで与え、第二の電気エネルギーを繰り返し時間間隔の4分の一以下の時間遅れをもって第一の電気エネルギーに追随して与える、あるいは、ネガティブなパルス状の電気エネルギーを連続付与する第一サブ工程とポジティブなパルス状の電気エネルギーを連続付与する第二サブ工程が交互に、少なくとも一回以上繰り返すものである硫酸鉛皮膜の除去方法とその装置。 (もっと読む)


本発明は、フッ素を含有する燃料電池構成材料、例えばPEM型燃料電池スタック、DMFC型燃料電池、触媒塗布膜(CCM)、膜電極接合体(MEA)、触媒ペースト等から貴金属を濃縮する方法に関する。本方法は、燃焼工程及び/又は溶融工程を含む、場合により多段階の熱処理工程を基礎とする。それによって、安価で、簡単な貴金属の濃縮が可能になる。フッ素を含有する構成材料の熱処理の間に形成されるフッ化水素は、無機添加剤によって結合され、こうして有害なフッ化水素の放出が生じない。本方法は、燃料電池、電解槽、バッテリー等における構成材料として存在する貴金属の回収に使用できる。 (もっと読む)


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