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国際特許分類[H01M8/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 補助的な装置または方法,例.圧力制御のためのもの,流体循環のためのもの (12,782)

国際特許分類[H01M8/04]に分類される特許

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【課題】触媒電極層の抵抗を測定するための煩雑な動作を抑制しつつ、触媒電極層の劣化を検出する。
【解決手段】燃料電池システムは、氷点下の温度条件に曝されることに起因して進行する触媒電極層の劣化の程度を反映する値である低温起因劣化値を取得する低温起因劣化値取得部と、触媒電極層の抵抗値を測定する触媒抵抗測定部と、低温起因劣化値取得部が取得した低温起因劣化値に基づいて、触媒電極層の抵抗値を測定する必要の有無を判断する抵抗測定判断部と、抵抗測定判断部が、触媒電極層の抵抗値を測定する必要があると判断したときに、触媒抵抗測定部による触媒電極層の抵抗値の測定を行なわせる測定制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】いかなる場所、いかなる時間帯でも発電・給湯が可能となるように、夜間および悪天候下で発電が不可能である太陽光発電システムに燃料電池発電を一体化する太陽光発電プラス燃料電池発電の発電・給湯ユニットシステムを提供する。
【解決手段】太陽光発電パネル(1)の下部に燃料電池発電ユニット(2)および燃料電池急騰ユニットを設けユニット化し、さらに一体化する。 (もっと読む)


【課題】金属フォームと金属チューブを採用することにより、付加の集電体なしにマニホールドによって内部電極で発生する電流を容易に集電する固体酸化物燃料電池を提供する。
【解決手段】セラミック管状支持体を備えた一つ以上の単位電池110、単位電池の一端外周面に形成され、第1電流を集電する金属層120、単位電池の内部に備えられ、第2電流を集電する金属フォーム130、及び単位電池の一端に結合され、金属層120で集電した第1電流を受け、単位電池の他端に結合され、金属フォームで集電した第2電流を受けるマニホールド140を含んでなる固体酸化物燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 システム起動時(発電動作開始時)に燃料電池本体の電解質膜の湿潤状態を良好に保持して、発電動作に係る電気化学反応を促進し、所定の電気エネルギーを良好に取り出すことができる燃料電池システム、及び、該燃料電池システムに適用可能な発電用燃料容器を提供する。
【解決手段】 燃料電池システムは、発電用燃料と水が個別に封入された燃料カートリッジ20と、発電用燃料を改質して水素ガスを取り出す改質部12と、水素ガスと酸素とを用いた電気化学反応により電気エネルギーを生成する発電セル部11と、燃料カートリッジ20から発電用燃料及び水を個別に取り出して、改質部12及び発電セル部11へ供給する燃料供給制御部14及び水供給制御部15と、を備え、発電セル部11における発電動作に先立って、該電解質膜を所定の湿潤状態に保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】起動停止におけるアノードおよびカソード電位上昇による酸化および溶解による劣化を抑制し、耐久性を向上させた燃料電池発電装置とその運転方法を提供すること。
【解決手段】電解質1と、一対の電極4aおよび4c、一対のセパレータ7aおよび7cからなる燃料電池5と、燃料電池システムの停止時に酸化剤ガス流路の遮断弁57、58を閉じ、酸化剤ガスの流入および排出を停止した後、燃料ガス流路の遮断弁49、51を閉じるため、電極の電位は低く保たれるので、酸化および溶解による劣化を抑制し、燃料電池システムの耐久性を向上させるものである。 (もっと読む)


本発明は、可逆的な水素吸蔵/放出反応を用いて、水素を貯蔵し取り出すためのタンクに関するものである。上記タンクは断熱されたチャンバーから成り、当該断熱されたチャンバーは、ハイドライド形態で水素を貯蔵するための複数の要素(2)を含み、各要素は、ガス状水素との交換のための少なくとも1つの面と、少なくとも1つの熱交換面とを有し、当該断熱されたチャンバーは、さらに、可逆的な水素吸蔵/放出反応に伴う熱を保持し、放出するための複数の熱貯蔵要素(3)を含むことを特徴とする。
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【課題】水処理経路における菌類の繁殖を防止し、長期に亘り安定な流量を確保できる水処理装置を提供すること。
【解決手段】貯水槽11と、開口部17を有する支持板15とTOC吸着手段14とを具備する菌類捕捉手段16と、送水ポンプ12と、イオン交換装置13と、燃料電池発電装置111と、冷却水槽19と、冷却水循環ポンプ110とを備え、燃料電池発電装置111から排気される排ガスに含まれる水蒸気から空気側熱交換器112と燃料側熱交換器113を介して回収した水を、前記TOC吸着手段14と接触させた後、貯水槽11に回収し、また、貯水槽11で余剰となった水を排水口18から排水することで、水処理経路におけるTOC濃度及び菌類が減少するので、菌類の増殖による水処理経路の閉塞を抑止でき、長期に亘り安定な流量を確保できる水処理装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】反応装置から断熱容器への伝熱量を抑制しながら、反応装置本体の温度を適切に維持する。
【解決手段】反応装置本体11と、反応装置本体11を収容する断熱容器20とを備える反応装置10である。断熱容器20は反応装置本体11からの赤外領域の輻射を透過する輻射透過領域23,25を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池への水の浸入抑制と燃料電池システムの設置性の向上を図る。
【解決手段】燃料電池搭載車両20は、ケース102に燃料電池100と上流管路151とを収容した上で、この上流管路151に下流管路153を接続管路部154で接続する。下流管路153は上流管路151より低く配設され、接続管路部154は、重力方向の上側に凸の管路とされていることから、下流管路153から上流管路151にかけて上昇する上昇管路154UKの頂点154TPで、上流管路151の水と下流管路153の水とを分断する。 (もっと読む)


【課題】水素発生装置の起動時に、触媒の昇温とともに触媒に吸着していた原料ガスが脱離してバーナに供給され、バーナで不完全燃焼が起こる可能性があった。
【解決手段】水素発生装置からの生成ガスを生成ガス流路15でバーナ3に供給する構成において、停止時にはCO除去温度検知部8による温度検知を行い、CO除去触媒層2が原料ガスを吸着し始める温度となる前に原料供給装置4により一定量の原料ガスを供給する原料ガスパージをして出口開閉弁9と原料入口開閉弁10を閉とする動作を行い、起動時にはCO除去触媒層2をCO除去ヒータ7により加熱し、CO除去温度検知部8がCO除去触媒層2が原料ガスが吸着し始める温度よりも高くなった時に出口開閉弁9と原料入口開閉弁10を開とし、原料供給装置4より原料ガスを供給してバーナ3に火炎を形成する。 (もっと読む)


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