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国際特許分類[H01P5/12]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 導波管型の結合装置 (1,460) | 3個以上の端子をもつ結合装置 (404)

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【課題】 複数の方向性結合器を多段に縦続接続した電力合成器において、広帯域化することができ、かつ小型軽量及び回路の簡素化を図る。
【解決手段】 方向性結合器H1〜H3の各々の不平衡電力出力端子dに、アイソレータISO1〜ISO3の各入力端子を接続し、各アイソレータISO1〜ISO3の通過端子fを、伝送路を介して共通接続点31にて共通接続する構成とする。これにより、方向性結合器で発生する不平衡電力は、アイソレータを介して接続点31で分配され、他の複数のアイソレータへ入力されて、各サーキュレータの動作により、各々のダミー抵抗DLで吸収される。アイソレータから接続点31までの線路インピーダンスを調整することにより、不平衡電力が通過したアイソレータへの反射電力の割合を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】チップサイズを小さくすることができ、安定生産の観点から有利となる電力増幅器を得る。
【解決手段】本発明の電力増幅器は、入力信号を複数の信号に分配して出力する電力分配回路と、電力分配回路から出力されたそれぞれの信号を増幅する複数の増幅回路と、複数の増幅回路から出力されたそれぞれの信号を合成して出力する電力合成回路と、電力分配回路の入力線路に接続された安定化回路とを有する。安定化回路は、並列に接続された容量及び抵抗を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、大電力マイクロ波を高効率で電力分配することができ、且つ、外部に対する電力の漏出を抑制することのできる小型軽量な電力分配器を供給することである。
【解決手段】本発明の実施の形態に係わる電力分配器は、特に、(1)所定の周波数において最適な値に設定された、方形導波管のE面寸法およびH面寸法を有する。これにより、導波管の特性インピーダンスを、当該導波管と電力結合させるマイクロストリップラインの特性インピーダンスに整合する。また、(2)スロットの開口部に対して閉空間を形成するように配設される遮蔽部を備える。これにより、導波管に設けられるスロットの開口部からマイクロストリップライン載置側空間への電力の漏洩を防止し、スロット結合効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】方向性が広帯域で、小型化し得る方向性結合器を提供する。
【解決手段】信号を伝搬させる主線路3と、主線路3に近接して配設された第1の結合部4と、第1の結合部4から信号の進行方向側に所定距離L3離間すると共に主線路3に近接して配設された第2の結合部5と、第1の結合部4に第1の遅延線路6を介して接続されると共に第2の結合部5に第2の遅延線路7を介して接続された合成部8と、合成部8に接続された出力線路9とを備え、各結合部4,5は、進行方向側の端部4a,5aにおいて終端されると共に進行方向とは逆方向の端部4b,5bにおいて各遅延線路6,7にそれぞれ接続され、第1の遅延線路6の長さをL1、第2の遅延線路7の長さL2、所定距離をL3、信号の波長をλとしたときに、各長さL1,L2および所定距離L3が、「L1−L2+L3=λ/2」とする関係に規定されている。 (もっと読む)


【課題】出力ポートの各々において渡される電力が入力ポートにおける電力に比較してそれほど大幅に減衰しないような構造であるマイクロ波フィルタバンクを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの相互接続ネットワーク及びフィルタを含むタイプのマイクロ波フィルタバンクであって、上記少なくとも1つの相互接続ネットワークの各々は、入力ラインと、入力ラインに接続される少なくとも2つの出力ラインとを備え、上記相互接続ネットワークの各出力ラインにはフィルタが接続され、上記相互接続ネットワーク又は所与の相互接続ネットワークに接続されるフィルタは、カットオフ周波数が異なり且つ帯域幅がオーバラップしない、マイクロ波フィルタバンクに関する。それらは、上記相互接続ネットワーク又は少なくとも1つの相互接続ネットワークの出力ラインが、異なる特性インピーダンスを示すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の位置が異なる配線領域の伝送線路を低損失に接続する。
【解決手段】第1の基台1及び第2の基台2は、高さ方向の位置が異なる配線領域の間がスロープで連結されている。そして、第1の基台1と第2の基台2との間に伝送線路となる銅箔3がパターニングされている誘電体フィルム4を配置する。さらに、第1の基台1及び第2の基台2において、銅箔3の周囲を溝状に切削し、銅箔3を中空に固定したエア・ストリップ線路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 外部の機器や通信素子に接続されて電磁波を伝搬する帯状の形状を有する電磁波伝搬装置を提供する。
【解決手段】 電磁波伝搬装置(通信装置)100は、第1の帯状導体部101、第2の帯状導体部102を備え、第2の帯状導体部102は、第1の帯状導体部101と略平行に配置され、第1の帯状導体部101側から見たときに、第1の帯状導体部101に覆われない領域を有する。第1の帯状導体部101に近接もしくは接触される第1の電極と、当該覆われない領域に近接もしくは接触されて第2の帯状導体部102に近接される第2の電極と、の間の電圧の変化により生じる電磁波を、第1の帯状導体部101と、第2の帯状導体部102とに挟まれる領域で伝搬させる。 (もっと読む)


2系統の伝送線路間の誤差を可変電力分配器として組み上げた後に演算でき、また、その誤差に基づき振幅・位相の設定値が補正可能な可変電力分配器並びにその誤差検出方法及び設定値補正方法を得ることを目的とし、第1及び第2の伝送線路からなる一対の伝送線路の入力側に設けられた2分配器と、出力側に設けられた90°ハイブリッド回路と、2分配器と90°ハイブリッド回路の間の一対の伝送線路の各々に設けられた可変移相器、可変抵抗減衰器及び電力増幅器とを備えた可変電力分配器において、前記90°ハイブリッド回路からの出力信号をモニタし、そのモニタ出力に基づき前記第1と第2の伝送線路間における各コンポーネントに存在する誤差を検出する誤差検出手段を備える。
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【目的】 動作中の高周波回路特性に別段の影響を与えることなく、高周波信号を確実・安定にモニタ可能なことを課題とする。
【構成】 誘電体多層基板3A,3Bを挟んで表面の主線路1と背面の接地板2とを備えるストリップ線路のモニタ回路であって、主線路1直下の内層に該主線路と平行に設けた電磁結合部11Aと、該結合部と異なる方向に延展した導波部11Bとを有する内層パターン11を設け、前記導波部の端部と基板表面に設けた表面パターン12とをスルーホール13で接続することにより、主線路1との電磁結合により内層パターン11に抽出したモニタ信号を基板表面に取り出す。 (もっと読む)


【課題】4分配型の分配可変移相器を実現する。
【解決手段】出力側ストリップ導体22,26が、固定地板20の一点を中心として固定地板20の上に円弧状に設けられ、出力側ストリップ導体22,26に摺導可能な回転結合導体21が前記円弧と同心に回転可能に設置されている。高周波電気信号は、回転結合導体21を伝搬して、出力側ストリップ導体22,26の半径比に応じて各出力側ストリップ導体22,26に結合され、それぞれ両方向に分配される。 (もっと読む)


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